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2010年12月31日

2010年の大晦日に

こんばんは。
小林鷹之です。

今年も残すところあと数時間となりましたね。
みなさんは、いかがお過ごしでしょうか。

年末になると、よく「10大ニュース」が話題になりますよね。
今、私は自分自身にとっての今年の10大(重大)ニュースって何だったんだろうと考えています。

振り返ると、友人の祝事がたくさんありました。
自分のことのように嬉しかったこともたくさんありました。
ただ、やはり今年については、自分にとって大きな出来事の一つが、政治の世界への挑戦だったことは間違いありません。
色々な思いを胸に、衝き動かされるように下した決断は、おそらく何十年後に振り返った時も、私の人生のおいてエポックメイキング的な決断であるに違いありません。

でも、それよりも大きな出来事がありました。
娘の誕生です。
初めて親になった。
これが私にとっての今年の最大の出来事です。

実は、この2、3日。
娘が初めて大きく体調を崩しました。
発熱し、吐いて、衰弱していく。

おそらく、その前の私の風邪が原因だと思います。
年末の寒い中、薄着で無理をして駅頭演説をやって風邪をひいたんですね。
娘にうつさないようにとかなり気を遣ったんですが駄目でした。

死にやしない、とは思いつつも、心配なので、地元のかかりつけの医師に見てもらうと、脱水気味なので別の病院で点滴をしてもらう必要があるとの判断。
ぐったりした娘の顔を見つつ、自己嫌悪を感じながら、車を飛ばしました。
初めての点滴の針に、今まで聞いたことのない娘の叫びが診察室の中から聞こえてきました。

その後娘に付き添いながら改めて強く感じたこと。
それは、この子の命は自分の命よりも重い、ということです。
この子のためであれば、いつでも自分の命を差し出すことができる。
7ヶ月前に誕生して以来、笑っている時も、泣いている時も、寝ている時も、この子の顔を見ながらいつもどこかでそう感じてきました。

そして、このような感情は、親であれば誰しも抱いているものなんだろうとも思います。
確かに、最近よく耳にする虐待事件などを見ると、心の準備ができないまま親になってしまう例も存在するんでしょうけど。。。

父親としての顔が加わったことにより、物事に対する見方がこれまでよりも広がった気がします。

子供にも幸せに生きて欲しい。
子供にも自信を持って生きて欲しい。
子供にも誇りを持って生きて欲しい。

だったら、自分には何ができるのか。やらなければならないのか。
必然、そう考えます。

父親としての自分がやらなければならないことは、
娘がそのように生きていける力を身につけるように育ててあげること。
あたりまえですけどね。
だから全力で頑張りますよ!

そして、政治を志す自分がやらなければならないこと。
それは、
娘と同世代の子ども達や、まだ生まれてきてもない未来の子ども達のために、
彼らが、自信を持って、誇りを持って、そして幸せに感じられる社会の土台を築いて引き継ぐこと。

そのためには、
毅然とした外交政策を通じて、国民の生命、財産、そして領土を死守し、結果として平和な世界の構築に貢献していく必要がある。
将来にツケを回すだけのバラマキを阻止し、今の世代がある程度我慢して、子ども達の世代が自らの責任で社会を運営していける状態に戻す必要がある。
今の世代がこの世を去った後に、残った子ども達の世代が、自らの足で立ち、国際競争で生き残っていける力を培えるような教育制度を構築する必要がある。

こんなことを漠然と感じながら、このパソコンを打っていたら、紅白が始まりました。
ここ数年、海外にいて見られなかったので、少し見させてもらってから、元旦の昼頃まで夜通し外を周ってきますね。

何はともあれ、この1年間周りで支えてくださった全ての方々へ 

「感謝」

の一言です。

今晩は、全国的に厳しい天候となるようですので、外出される方は気をつけてください。
それではみなさん、良いお年を!!

鷹之ブログ
点滴後にアンパンマンの絆創膏。

2010年12月23日

海外留学生の減少

こんばんは。
小林鷹之です。
今朝の八千代は風がめちゃくちゃ強かったです。
飛ぶはずのない看板が宙を舞っているのを見て、腰が抜けそうになりました。


今日は12月23日。
公募を通じて、私が自民党千葉二区支部長に就任したのが6月23日。
ちょうど半年が経過しました。
いまだ、地元の支援者の方々からは、
「何で安定した仕事を辞めちゃったの。勿体ないね~。」
とよく言われます。
でも、全く後悔してません。
この道を選んで120%正解だったと思っています。
容易な道ではないとは日々感じていますけど、毎日毎日、叱咤激励されながら、自分が少しずつ強くなっているのを感じます。
そして何より、新たな出会いを通じて、人間関係が点から線へ、線から面へ、面から立体へと変化していく。
自分の人生が豊かになっていくのを感じられます。
これからも、精力的に活動を続けていきますので、よろしくお願いします!


さて、今朝の新聞の朝刊に、海外留学生の数が減少傾向にあるとの記事がありまし
た。
2008年は前年比11%減で、4年連続で減少しているとのこと。
文部科学省は、「海外に出て学ぼうという意識が弱く、学生が内向きになっているのではないか」と分析しているそうです。


理由はさておき、結果として、海外留学を経験する方の数が減ってきていることは好ましいことではありません。
勿論、この小さな島国がもう一度世界に羽ばたくためには、国際社会で通用する人材をどんどん輩出していかなければならない、というのも一つの理由です。


しかし、私が危惧する点は別にあります。

人的パイプの先細りです。

この3年間、外交官としてワシントンで勤務してきました。
そこで感じたことは、国と国との関係の強さは、政府、民間、草の根、あらゆるレベルにおける人的パイプ(チャネル)の太さと数によって決まるということでした。
普段から生の情報が直接行き交えば行き交うほど、誤解や不信が生まれる余地が狭まります。
顔が見えれば見えるほど、憎しみと親しみのオセロ板は親しみ色に染まります。

その意味で、昨今の日米関係は、少々心許ないと感じてきました。
一昔前に比べて、日本に親しみを感じ、又は、日本をよく理解しているアメリカ人が少なくなってきている感じがしてなりません。
知日派と呼ばれる若手米国人学者が育っていないのもその現れなのかもしれません。


海外留学だけが、人的パイプ強化のための唯一のツールではありませんが、
若かりし頃から、しがらみのない場で、多くの日本人が他国の学生と交流することは、とても大切なことだと思います。
日本に来る海外留学生が少ないのであれば、日本から海外へ飛び出していくしかありません。
軍事力も経済力も文化力も大切ですが、やはり基本は人。
官民一体となって、海外へ若者を送り出すプログラムを強化していく必要を感じます。

2010年12月22日

消費税から逃げてはいけない

こんばんは。
小林鷹之です。

今日は冬至ですね。
実家の近所のおばさんから頂いた柚子を風呂に入れて、ゆっくりと浸かりました。
溜まっていた疲れがとれますね。
みなさんも、忘年会シーズンで体調を崩しやすいと思いますので、体調管理には気をつけて下さい。

さて、最近少し残念だったことがあります。
数日前に決定された、来春の統一地方選挙に向けた自民党の公約原案の中で、「消費税率引き上げ」について触れられなかったことです。

確かに、地元の中小企業の方々と話していると、足元の景気の深刻さをひしひしと感じます。
そのような中で「増税」の言葉は口にしにくい。
しかし一方で、民主党政権による来年度予算編成を見ていると、埋蔵金をかき集めて財源を捻出するやり方はもはや限界を迎えています。
まずはバラマキを止めるのが大前提ですが、社会保障関係費の今後の伸びを考えれば、消費税の問題を避けて通ることは許されません。

増税により景気の腰を折らないように細心の注意を払うのは当然のこととして、リーマンショック後の最悪の状況からは脱しつつある中で、今夏の参院選時の公約に掲げた消費税率の引き上げの話をここに来て引っ込めることは筋が通らない。


むしろ、法人税率の引き下げ幅を5%といった中途半端な数字ではなくて、思い切って20%台まで引き下げて国際競争力を確保した上で、安定財源確保のために消費税率を引き上げる。
こうして直間比率(直接税と間接税との比率)を是正し、景気に左右されにくい税体系を構築していくことこそ、今求められていることだと思います。

耳障りなこと、でも、言わなきゃいけないことを、選挙を見据えて言わないとすれば、今の民主党と変わりません。
逃げない。
ぶれない。
そんな政治家や政党が今のこの国には求められていると思います。
新人という立場ではありますが、正しいと思ったことは、党執行部にどんどん直言していきます。

2010年12月19日

2011年度予算編成に関して

こんばんは。
小林鷹之です。


最近、運動不足で体重が増え気味だったので、久しぶりに地元八千代の新川沿いを軽くランニングしました。
朝の冷え込みは厳しかったですが、空気が澄んでいて気持ち良かったです。
心も体もリフレッシュです。

さて、来年度の予算編成も大詰めを迎えています。
例年、12月24日が政府予算案の閣議決定日ですので、この時期、前の職場である財務省は文字通り不夜城と化します。
元の同僚たちが夜を徹して追い込みをかけている姿が目に浮かびます。

その来年度予算ですが、また、禁じ手が使われることになるようです。
民主党がこだわっている、国債発行額を44兆円以下に抑えるためには財源が不足しています。
政府はあの手この手で財源を見つけようと努力していますが、もはや多額の埋蔵金は眠っていません。
そこで今回も外為特会(外国為替資金特別会計)の「来年度」の剰余金が一般会計の歳入として見込まれることになるようです。


外為特会とは、主に為替介入に伴うお金のやりとりを管理する特別の財布(特別会計)です。
例えば、マーケットが急激に円高に振れた時に、円売り・ドル買い介入を実施することがあります。
その際、政府短期証券(FBと呼ばれる円建ての短期国債)を発行して円を調達し、それをドルに換えます。
手にしたドルは何らかの方法で運用しなければならないので、米国債などを購入します。
そうすると、毎年、金利収入があるわけです。
勿論、負債であるFBに関連する利払い(金利の支払い)もありますが、近年、

米国の金利 > 日本の金利

となっているので、差し引きするとプラスの金利収入が生まれます。
ざっくり言えば、これが外為特会の剰余金と呼ばれるものです。


本来、この剰余金は積み立てていくことが想定されています。
何故なら、外為特会の負債は円建て、資産は外貨建てなので、為替相場の変動リスクに晒されるからです。
ただし、そのようなリスクを考慮した上で、なお余裕がある場合には通常の財布(一般会計。メディアが「予算」と呼ぶもの)に繰り入れることができます。


でも、ここで考えてみてください。
来年度剰余金がいくら発生するかは分からないわけです。
ある程度は推測できますが、やはりマーケットの状況や為替介入の有無にも左右されるからです。
だから、通常、剰余金は実際に発生した後に、その次の年度の一般会計の予算に繰り入れるのが筋ですよね。


でも、2011年度(来年度)予算については、2011年に発生すると「仮定される」外為特会の剰余金を同じ2011年の一般会計の歳入としてカウントする、つまり先食いすることになる見込みのようです。
それだけ、財源を見つけるのに苦労しているということなんですね。



年金の国庫負担率の引き上げに伴う財源捻出にも対応しなければならない中で、いつまでこの苦肉の策を続けることができるのか。
私は甚だ疑問に感じています。


何故なら、いわゆる「バラマキ4K」と呼ばれる政策、


子ども手当て

高速道路無料化

高校無償化

戸別所得補償


これらは恒久的な制度なんです。
恒久的な制度には恒久的な財源の裏付けが必要なのに、それが無いんです。
だったら、制度を変更・廃止するか、あるいは、恒久財源を見つけるしかありません。


みなさんだったら、どちらを選択しますか?


バラマキをやめますか?

それとも、

バラマキを続けるために更に税金を払いますか?


答えは明らかだと思います。


外交政策では、ようやく日米同盟の大切さを総理が認識し、普天間の問題についても自らの過ちを認めました(謝罪は不十分ですが)。
経済政策についても、バラマキ4Kの過ちにも早く気がついていただきたいと切に願います。

(法人税率の5%引き下げを含め、まだ言いたいことがあるので、またの機会に)

2010年12月11日

楽しみのビー玉

みなさん、こんばんは。
小林鷹之です。
随分ご無沙汰してしまいました。
「ブログ終わったのか?」
そんな問い合わせが殺到し、結構な数の方々にご覧いただけていたことが分かりました。
最近、日々の活動に忙殺されて、なかなか発信活動に力を割く余裕がなかったのですが、これからは、どんどん発信していきます!
今後ともよろしくお願いいたします。
日々、地元を歩き、色々な立場の方々とお会いします。
お叱りを受けることも、激励をいただくことも。
全てが勉強になる毎日です。
これまで、役所で長年働いてきた中で、自ら関与した政策が朝刊の1面に掲載されたり、テレビで報道されてきたりしました。
机の上で制度を設計してきて、何となく世の中が分かってきたような気がしていましたが、それが完全な幻想であったということがつくづく肌身に染みる毎日。
自分がいかに世の中を曲解していたか、無知であったか。
無知の知ですね。
一人ひとりのリアルな思いを、一つでも多く心で受け止めて、政策という形にしていける人間に成長していきたい。
そんな思いが日増しに強くなります。
さて、書きたいことはたくさんあるのですが、今日は妻が知人から伺ってきた話を紹介させていただきます。
その方は、虐待などによって行き場を失った子供たちを保護する施設(いわゆるシェルター)を設立・運営している女性です。
長年、保護者による虐待を受けてきた子どもたち。
シェルターの存在により、子供たちの環境は劇的に変わりました。
衣食住が足りて、気持ちや行動も安定してきました。
それでも、彼らに接していると、何かザラッとしたものを感じるんだそうです。
彼らには、「楽しむ」ということが分からないんです。
何故なら、彼らは楽しんだことがないから。
今まで彼らにとって遊びと言えば、
喫煙であり、麻薬であり、徘徊だったんです。
だから、彼女は子どもたちと一緒に、
お菓子を作ったり、
歌ったり、
本を読んであげたりしました。
彼女のような大人たちが子どもたちに手厚く接する姿。
それは、他の福祉関係者の目には「甘やかし」に映ったようです。
「そんなに甘やかしていたら、厳しい社会に出ていった時に耐えられない人間になってしまう」
そんな声がたくさん聞こえてきました。
でも、彼女は逆だと言うんですね。
子どもたちの中で、楽しみの経験をたくさん積み重ねてあげる。
彼女が言う「楽しみのビー玉」が、心の中に多くなればなるほど、
何か辛い経験があった時に、耐えられるようになるんだと。
私は、この話を聞いて、とても共感できました。
今、若者たちが、或いは子どもたちが、精神的に弱くなってきているとよく言われます。
知人が言っていることが正しいとすれば、その責任は大人である親の責任であることにもなります。
モノを与える甘やかしとは本質的に異なる、もっともっと楽しい経験を子どもたちに与えてあげる必要がある。
私も、一番身近なところから、意識していきたいと思います。
娘にたくさんビー玉をあげられるように。
(笑った時に、下から二本の前歯が生え始めているのがうっすらと見えました!)



鷹之ブログ

先日開催した朝食勉強会にて。
講師の小手川大助 国際通貨基金(IMF)日本代表理事と、飛び入り参加して頂いた後藤田正純衆議院議員と。

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