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2011年01月29日

国債格付けの引き下げ

こんばんは。

小林鷹之です。

2週間更新が滞っていてすみません(汗)。

地元の方々と触れ合う機会が加速度的に増えてきていて、早朝から晩まで、地元活動がひっきりなしに続いています。

嬉しい悲鳴ですが、時間は作るものですから、短くてもできるだけ更新できるように頑張ります。



今日は、多くのボランティアの方々が地元内外からいらして下さり、サポートしてくれました。
寒空の下で地元をたくさん歩いていただき、感謝感激です。
本当にありがとうございました!
明日も多くの方々がいらしてくれます。


その間、私は、地元会合を次から次へとわたり歩いていました。

多くの人との触れ合いは勉強になるし、何より純粋に楽しいですね。

最近、地元の会合に出ていて強く感じるのは、ご年配の方々の次世代に対する強い思いです。

「子供や孫のために、より良い社会を残したい。そのためには、税や社会保障のあり方に真摯に取り組んで欲しい。」

こんな声が大きくなってきている気がします。

10年前の雰囲気とは全く違いますね。

そんな思いをカタチにしていけるように頑張ります!




さて、先日、S&P(スタンダード・アンド・プアーズ)が日本国債の格付けをダブルAからダブルAマイナスへと一段階引き下げました。
欧州の財政危機国を表すいわゆるPIIGSの一角、スペインを下回り、中国の国債と同じ格付けになってしまったんですね。
S&Pという会社は、Moody’sFitchなどと並んで、国際的に有名な格付け会社です。
この格付けは、投資家の投資行動に大きな影響を与えるので、ある意味とても力のある会社です。




そのS&Pによる格付け引き下げについて、菅総理が、

「初めて聞いた。本会議から出てきたばかり。そういうことには疎いので、改めてにしてください」

と発言したことが問題となっていますね。



格付けが下がれば、投資家による国債の購入意欲も下がります。
国債を今後どれだけマーケットで消化していけるかは、この国の存亡を左右するといっても過言ではないほど重要な問題です。
そしてマーケットの反応次第では、国債価格が暴落し、金利が急上昇する可能性もあるんです。
こんなに重要なことが総理の耳にリアルタイムで入っていなかったということは、危機管理という意味でお粗末です。


もっと深刻なことは、一国の総理がマーケットから誤解されるような表現を安易に使ってしまったこと。
自分の言葉の重みが全く分かっていないことの証左であり、まさしく国債市場を含めたマーケット全体について疎いということの表れだと思います。
今回はたまたま大事に至りませんでしたが、それは結果論。


将来自分が置かれる立場の責任の重みを想像しながら、精進してまいります。




2011年01月14日

内閣改造

こんばんは。
小林鷹之です。


みなさん、一週間お疲れ様でした。
こういう季節は、あったかい風呂にゆっくりと浸かって疲れをとりたいですね。


今朝は恒例の駅頭演説の後、保育園の入所面接に行ってきました。
「なかよしルーム」という待合室では、小さな赤ん坊もたくさんいて、うちの娘も周りに興味津々でした。
でも、実際に自分の娘が保育園に入れない可能性もあると指摘され、待機児童問題の深刻さを改めて身近に感じています。


さて、本日の話題は、やはり内閣改造でしょうか。
与謝野馨さんの入閣が話題になっていますね。

お世話になっている自民党の平将明議員のツイッターによると、
かつて「与党と野党の間で謝って」大連立のつなぎ役をする方と言われていたようですが、いずれにしても、今回の与謝野さんの行動には批判的なコメントをされる方が多いようですね。


確かに批判する方々の気持ちは分かります。
しかし、忘れてはならないのは、一番重要なことは、これから始まる国会を政局の国会ではなく、まさに熟議の国会にしていただかなければならないということです。
自民党の比例枠で復活当選したんだから議員辞職すべきだという主張もよく分かります。
しかし、今の日本が置かれている状況を考えれば、ただそのことをもって政局の話に終始するんじゃなくて、与野党がもっと建設的な政策論議をすることに主眼を置いていただきたいと切に願います。
もうこの国にはそんな悠長な権力争いをしている余裕はありません。


そして、もう一つ。
大臣職の欲しさに入閣したという議論があります。
与謝野さんの肩を持つ理由はありませんが、官房長官まで務めた人が大臣職欲しさに入閣したとは思えません。
むしろ、議員生活の集大成として、批判を甘受してでも命懸けで実現したい思いがあったんだと思います。
そうであればこそ、民主党のバラマキ政策を徹底的に批判してきた与謝野さんには、先般閣議決定された平成23年度の予算案をそのまま認めるんじゃなくて、しっかりと修正して筋を通してもらいたいですね。
それができなければ失望せざるを得ません。

その上で、今年の6月に向けて、今後の消費税のあり方をきちんを示すべく全力を尽くしていただく。
そして、国民の信を問う。


そうであれば、今回の与謝野さんの行動には、歴史が然るべき評価を下すことになるんだろうと思います。


それでは、みなさんにとって良い週末となりますように。

2011年01月13日

国際結婚と子の奪取について

こんばんは。
小林鷹之です。


最近、乾燥しているためか、静電気がバチバチ走ります。
チクリとすることが分かっていながら、金属を触らなければならないのは嫌ですよね・・・


さて、先日の報道で、政府がハーグ条約の加盟に向けて、副大臣クラスの会議を設置する方向を固めたとの記事がありました
ハーグ条約の正式名称は、「国際的な子の奪取の民事面に関する条約(Ha
gue Convention on the Civil Aspects of International Child Abduction)」。
国際結婚をした夫婦の間で子供の親権について争いが生じた場合、子供を元々住んでいた国に戻すという取り決めです。
欧米の多くの先進諸国が批准する中で、日本は批准していないんですね。


例えば、アメリカ人の男性と日本人の女性が国際結婚し、子供とともにアメリカに住んでいるとします。
ところが結婚が破綻し、日本人女性が夫に無断で子供を日本に連れて帰ったらどうなると思いますか?

日本はこの条約に批准していないので、一度日本に連れて帰ってしまえば、それまでです。

私がアメリカで暮らしている時も、類似の事件が生じました。
アメリカ人の父親は、手をこまねいていても何も起こりませんから、子供を力ずくで取り返そうと日本に来たわけですね。

日本の警察は、この父親を逮捕しました。

しかし、アメリカはこの条約に批准しておりますので、日本人女性が子供を無断で日本に連れ帰る行為は誘拐(kidnapping)とみなされるんですね。
私が勤務していたワシントンの日本大使館前でもアメリカ人による抗議がありました。
米メディアでは日本人女性が一方的に悪者にされていました。


一つの行為を、条約に批准している国としていない国とでは、こんなにも捉え方が異なるものなのか、と驚きを覚えました。
文化の違いも大きいと思います。


これまで、日本政府としては、家庭内暴力(いわゆるドメスティックバイオレンス)が原因で国際結婚が破綻した場合、必ずしも元の居住国へ子供を返すことが適切ではないケースが多々あることから、欧米諸国からの批判にさらされつつも、条約の批准に慎重な姿勢をとってきておりました。


しかし、今回にわかに菅総理が批准に向けて前向きな姿勢を示したのは何故なのでしょうか。

一部メディアの報じるところによれば、普天間問題等でこじれた日米関係の修復の一環として、今回の判断を下したようですが、本当にそうだとすれば明らかにおかしい。

確かに、外交は、あらゆる分野における貸し借りをどんぶり勘定する面があることは否定できない事実です。
そして、この1年の間に日米関係が揺らいだのも、外交を国内の政争の具に用いた日本政府側に大きな原因があるわけで、アメリカに借りを作ったのも事実です。

しかし、この借りは、普天間問題の解決によって返すべきだし、それ以外の方法では返すことができないと思います。

普天間にせよ、中国漁船の衝突事件にせよ、日本は極めて大きな国益を損ないました。
それは、理念や主義を欠いた、場当たり的で無責任な外交政策をとる国であるという汚名を着せられたこと。


今回の件についても、慎重な検討無くして、弱体化した日米関係を取り繕うために、問題の本質から目を逸らし、性懲りもなく対症療法的な政策対応を行うとすれば、この国は国際社会において、理念や主義主張を欠いた、本当にいい加減な国だとみなされてしまう。

しっかりと議論をした末での条約批准であればいい。
でも、今の菅総理の対応はそうは見えない。

筋が通った、毅然とした外交を取り戻さないと、国際社会において失われた信用を取り返すことはできないんです。
菅総理にはこの点をもっと真剣に考えてほしいと思います。



下記は、先週末に行われた陸上自衛隊習志野駐屯地での空挺団による初降下訓練の模様です。
命懸けで国を守ってくれている方へ心から敬意を表します。
そして、守るに値する国にしなければなりません。


鷹之ブログ
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2011年01月3日

箱根駅伝

こんばんは。
小林鷹之です


今年の正月はいかがお過ごしでしょうか?
それにしても、箱根駅伝は熱かったですね!!
優勝争いとシード権争い。
どちらも手に汗握る展開でしたね。

仲間が待つ場所へと、ひたむきに走り続ける若い選手の姿。
思わず感情移入して見入ってしまう方も多いのではないでしょうか
特に、中継所で襷を受け渡した後に、倒れ込む姿。
力を最後の最後まで振り絞った証。

もしもこれが1人だけの、自分のためだけのレースだったとしたら、あそこまで追い込めるのでしょうか
勿論、約20キロをたったの1時間程度で走り抜くわけですから、ものすごくしんどいんだろうと思います。
ただ、あそこまで選手が自分自身を追い込めるのは、仲間の存在があるからではないか。
そう思わずにはいられません。

共通の目標を目指して、辛い練習を重ねてきた仲間たち。
レースに出られない仲間の分までも、そして、次に襷をつなぐ仲間のためにも、一秒でも早くたどり着きたい。
そんな思いをひしひしと感じました。


陛下が今年の年頭所感で「絆」という言葉に言及されました。
箱根を見ていて、いつも感じるのは、まさしくこの言葉です。


信じる仲間との絆があるからこそ、
極限まで頑張れる自分がいて、
自分の可能性が引き出されて、
そして、強くなる。

人間はひとりだけだと弱い存在だけど、
仲間との関係の中で、いくらでも強くなれる。


「山の神」として名を馳せた東洋大の柏原竜二選手。
重圧とスランプに悩まされ続けた今シーズン。
見事走り終えた直後に彼が泣きながら口にしたのは、やはり仲間の存在の大きさでした。


明日から仕事始めの方も多いと思います。
仲間とともに頑張っていきましょう!

2011年01月2日

2011年年頭所感

あけましておめでとうございます!

昨年は、みなさまへ、感謝感謝の一年でした。
今年も、「ありがとう」の気持ちを忘れずに、常に攻めの気持ちで充実した一年にします。

元旦は、夕方までせわしなかったですが、6時頃帰宅して娘とゴロゴロしていたらいつの間にか寝てしまいました(汗)
今朝は早起きして、地元の飯綱神社に家族で参拝。
例年通り、家族と友人の健康を祈念した後、今年の決意を固く誓ってきました。
必ずやり遂げます


もちろん、おみくじも引いてきましたよ。
「大吉、大吉」と念じつつ、いつになく、ドキドキしました(笑)。
結果は中吉。
まあまあ、ですね。

「浅い川と見くびって渡っていると、思わぬ大きな深みにはまる。
今は幸運の時、油断せずに世を渡れば、仕事も順調に進む。」

浅い川どころか、深くて大きな海のように感じているので、油断するどころじゃありません。
日々是挑戦です!




さて、2011年はどんな年になるでしょう。


因みに2010年を表す漢字は「暑」でした。
でも、私にはピンと来なかったんです。


景気は寒い。
学生の就職戦線も寒い。
児童虐待や行方不明の高齢者など人間関係も寒い。
普天間、尖閣、北方領土と外交も寒い。


年が変わったからといって、この状況に変化の兆しが生じるわけではありません。
変化を起こすためには、明確で強烈な政治の意志が必要です。


2011年は、重要な年。
4月の統一地方選挙によって国内の政治状況が大きく動く可能性があります。
そして何より、翌2012年には、アメリカ、フランス、ロシア、韓国で大統領選挙が実施され、中国では国家主席が交代します。
国際政治がますます流動的になっていくことが予想される中で、日本は内政・外交の舵取りをどうしていくべきなのか。

場当たり的な対応をこのまま続けていくことは絶対に許されません。

そんなことをしていたら、
国民の生命と財産、そしてこの国の領土を守り抜くことはできないし、
もう一度世界に羽ばたいていく道も閉ざされる。
生じうる多くのシナリオを想定した上で、ベストと信じる決断を慎重に下していかなきゃならないし、
目先のことだけに心を奪われず、中長期的な観点から正しいと思うことを勇気を持って断行していかなきゃならない。


そんな中で、今政治に求められているのは、内向きで後ろ向きな足の引っ張り合いじゃない。
かといって、「大連立」に見られる、理念と節操を欠いた生ぬるい妥協でもない。
政策無き政局を職業とする政治家がいるとすれば、もはや時代遅れ。
退場していただく必要がある。


与党と野党が、そして、突き詰めれば一人ひとりの政治家が、
それぞれの立場で責任を持って、
政策というツールを用いて切磋琢磨していく姿勢。
これこそが、今求められているもの。


一人ひとりが、
自分自身であることに、
この国や地域に生まれ、育ってきたことに、
誇りと自信を持てるように、
そして、
実現したいと本気で思える夢を持てるように、
政治は政策の実行を通じて一生懸命に応援していかなければなりません。


今年も思っていること、考えていることを真正面から訴えさせていただきますので、是非ご期待ください!
今年がみなさまにとって実り多き一年となりますように。



※ 公職選挙法第147条の2において「公職の候補者となろうとするもの」が挨拶状を出すことは禁じられておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

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