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2011年06月30日

臓器売買事件について(スタッフ)

みなさん、こんにちは。

小林鷹之事務所のスタッフAです。

それにしても暑いですね。

夏ってこんなに暑かったかしらと思ってしまう位に。

昨日は今年初物のスイカをスーパーで買ってみました。

千葉県産のスイカ。十分に甘くて美味しかったですよ!


さて、本日書きたいのは「臓器売買事件」のこと。

はっきり言って怒っています。なんでこんなことが起きるのかと。

みなさまご承知のとおり、腎臓病を患っていた医師が、暴力団組員を仲介として偽の養子縁組を結び、原則親族間にしか認められない生体腎移植を受けようとしたという臓器移植法違反のこの事件。

まだ容疑の段階ですので詳細は捜査・裁判結果を待つ必要がありますが、

仮に報道されていることが事実であるとすれば、許しがたい問題です。


そもそも何故、医療倫理について高度の知識があるべき医者が今回の犯罪に及んだのか。

我が国において、腎移植の実績が少なく、容疑者は長い間人工透析に苦しんでいたという事情はあるのでしょう。それでも、人の臓器をお金で買って生き永らえることが許されるのか。究極のエゴであると非難されても仕方ありません。


さらに看過出来ないのは、仲介役として暴力団が関与している点。

生体移植が「臓器ビジネス」につながる危険性を浮き彫りにしたといえます。

「臓器ビジネス」。

聞き慣れない言葉ですが、移植を待ちわびる買主と貧困に喘ぐ売主の両者の弱みに付け込み、高い仲介料を要求した上で臓器の生体移植を斡旋するビジネスであり、人身売買等の温床になっているとして途上国では以前から問題視されてきました。

つい最近でも中国で17歳の少年がi pad欲しさに自身の腎臓を売って現金を得ていたとの報道があったところです。

その報道を見て背筋の凍る思いがしましたが、暴力団関与による「臓器ビジネス」が蔓延すれば、ヨソの国の話では終わらなくなるかもしれません。


生体移植を真摯に実施しようとしている医療関係者の努力を水泡に帰すことと

ならぬよう、そして暴力団が臓器ビジネスで濡れ手に粟ということにならぬよう、養子縁組や配偶者との間での生体移植については縁組後の長さ等を条件化する等、早急な再発防止策が望まれます。

こんなこと、二度とあってはいけません。

2011年06月23日

沖縄慰霊の日( スタッフ)

小林鷹之ブログを御覧の皆様、こんばんは。
事務所スタッフのSです。


昨日は都心では今年初の真夏日を記録したそうです。
真夏の暑さというものを俄然思い知らされました、皆様も熱中症等には十分ご留意ください。


さて、ご存知の方もいるかもしれませんが、本日は『沖縄慰霊の日』です。
66年前の今日、沖縄戦が「事実上」終結しました。


沖縄防衛第三十二軍司令官・牛島満中将と同参謀長の長勇中将が、南部・糸満にある摩文仁の丘で自決した日(昭和20年6月23日)を、日本軍の組織的戦闘が終了した日と捉え、『沖縄慰霊の日』と定めたのです。
飽くまで「組織的戦闘の終了」という位置付けであり、6月23日以降も一般人を巻き込んだ戦闘自体は続いていました。
「事実上」終結というのは、それ故です。


この日の沖縄では、毎年糸満市摩文仁の平和記念公園において、総理や知事が臨席の上「沖縄全戦没者追悼式」が開かれます。
菅総理も日帰りで出席されるそうです。
正午には南部全域にサイレンが鳴り、黙祷が行われます。
役所や学校は基本的に休みです。
各家庭でも起立黙祷、高校野球もプレーを中断して選手・審判・観客全員で起立黙祷します。街頭音楽なども一時停止します。


沖縄県民にとっては特別であり、大事な日です。


私は母方が沖縄の生まれです。
私自身育ちは東京ですが、出生は沖縄の豊見城にある大叔父の病院です。那覇市内には今年とぅしびー(干支ごとの生年祝い・85歳)を迎えた祖父母と親戚がたくさんいます。
祖父方の両親、つまりは曾祖父・曾祖母は、先の沖縄戦で亡くなりました。
一昨年、恥ずかしながら24歳にして初めて平和記念公園の平和の礎にて曾祖父母の石碑を参った時には、図らずも涙が止まりませんでした。
自分は「生かされている」ということを痛感しました。


沖縄には数十回行っているにも関わらず、この日には毎年東京にいる曾孫をどう見ているでしょうか。
東京からしっかり祈りたいと思っています。


沖縄戦における20万人超の戦死者のうち、約半数に近い9万4000人の戦死者が、軍人以外の一般県民や子供達でありました。
先の大戦においては今日まで様々の議論がされています。数多の見解や認識があると思いますが、うちなーの血を引く人間としては、この日を迎える度に悲惨な沖縄戦を二度と繰り返してはならないという思いに駆られます。
現在、これだけ平和な(有事ではないという意味です)時代に生きているからこそ、沖縄戦や激動の時代を生きてきた人達の遺志を、忘れてはならないと思います。
先人達が命を懸けて護り、遺してきたこの国は、今度は我々が後世へと遺す番です。


家族を護る為に、国を護る為に逝った英霊達に、今日は静かに祈りを捧げたいと思います。

2011年06月22日

ミッキー・カンター元USTRとの再会

こんばんは。

小林鷹之です。


今日は夏至でしたね。

朝7時くらいには結構日差しが強くなっていて、演説していたら汗がタラタラと垂れてきました。

でも、日が長いのは何だかお得感があって僕は好きです。


今日は所用のため日中は東京にいました。

その中で、私のメンター的存在でもあるミッキー・カンターさんと久しぶりにお会いしました。

ミッキーはクリントン政権時代、1993年から1997年までUSTR(米国通商代表)を務め、1996年から1997年までは商務長官も兼務した政治家です。

日本とも熾烈な通商交渉を行った人物なので、記憶されている方も多いと思います。


色々と意見交換をさせてもらった上で、先輩政治家としてのアドバイスをいただきました。


「ホーク(注:私のこと)。政治家に大切なのは、運とタイミングだ。

そして、それに勝るとも劣らず大切なことは、些末なことに囚われることなく、成し遂げると決めた大事に向けて全力で突き進むこと。

たとえ、徒手空拳であっても、情熱は風を生む。」


最後に、


「お前なら必ずやり遂げられる。

でも必要あれば地元に応援に行くよ。

市場開放論者である自分が行くとマイナスになるかもしれないけどね。」


とユーモア溢れる激励もいただきました。

久しぶりの再会に元気をもらいました。



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2011年06月19日

世界と戦うU-22日本代表を見て

こんばんは。

小林鷹之です。


ロンドン五輪予選。

サッカーのU-22日本代表、すごいですね!

「平成世代」が世界を相手に堂々と戦う姿を見ていると、とても心強く感じます。


思えば、私の少年時代は、ジャパン・アズ・ナンバーワンとか世界第二の経済大国とは言われていましたが、スポーツで世界と戦える国というイメージは持てませんでした。

確かに、柔道やマラソンはお家芸という感覚はありましたが、野球を含むその他のスポーツでは、「世界って遠いなあ」と無意識に感じていた気がします。

サッカーで世界と戦うと言えば、漫画『キャプテン翼』の中での話であって、リアリティは乏しかった。


でも、今は違いますね。

長友選手、本田選手、長谷部選手、内田選手等々。

数え出せば切りがないほど、多くの選手が世界レベルで戦っています。


「僕も頑張って、いつか世界で戦うんだ!」


少年少女たちにとって、そう本気で思わせてくれるモデルが実在することは、本当に素晴らしいことだと思います。

特に、長友選手のような平均的体格の日本人が、世界トップクラスのクラブチーム、インテルで大活躍する姿を見て、10年後、20年後に、どれだけ多くの子供たちが世界に羽ばたくのか、今から楽しみですよね。


人間は、

自分がイメージできることのすべてをできるわけではないけれど、

少なくとも、

自分がイメージできないことはできません。


だからこそ、

未来を担う子供たちの可能性を広げるためにも、

大人たちが良いモデルとなってイメージを与えられるよう頑張る必要があるんだと思います。


スポーツ選手として、

学者として

サラリーマンとして

あるいは、

親として。


それでは、今週も頑張っていきましょう!



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本日訪れた地元中学校体育館にて。

2011年06月15日

「全国ひまわりキャンペーン」やってます!(スタッフ)

みなさん、こんにちは。小林鷹之事務所のスタッフAです。


何だか蒸し暑いお天気が続いていますが、暑さも湿気も吹っ飛ばすほど明るく元気に頑張りたいものです!


さて、本日は、我が自由民主党で行っている絆プロジェクト「全国ひまわりキャンペーン」のご案内です!


これは、東日本大震災からの復興を目指し、全国に復興のシンボルとしてひまわりの花を咲かせ、日本全体を明るくしよう!というキャンペーンです。


ひまわりは漢字で書くと「向日葵」。

太陽に向かってすくすくと育っていく姿が目に浮かぶような素敵な和名ですよね。


一説によると、このひまわり、放射性物質を吸収するとされ、汚染された土壌の改良も期待されているようです。

この説の真偽については未だ研究中のようですし、実際に放射性物質を吸収したとして甲濃度の放射性物質を蓄積したひまわりをどのように処分するか等、課題もあるようなので、ここでその効能を過大に宣伝するつもりはありません。


それでも。

何だか、元気の出てくるキャンペーンだと思いませんか?

日本全国で、東日本、そして日本全体の復興を願い、一つ一つの種が蒔かれていく。

その種が、芽を出し、花開き、太陽に向かってぐんぐん伸びていく。


しかも、この種。

趣旨に賛同くださった千葉県香取市の農園の方からご提供を頂いたものだそうです。

千葉県から全国に元気を発信できるというのも嬉しいものです。


みなさまも、お庭に、学校に、職場にひまわりの種、蒔いてみませんか?


当事務所においてもひまわりの種をお配りしております。

数に限りがありますのでご希望の方はお早目にご連絡ください!


みんなで希望の種を蒔きましょう。

お待ちしています。

2011年06月12日

自然エネルギー推進庁は不要

こんばんは。

小林鷹之です。



最近は湿度が高いですね。

ネクタイとスーツを着て動いているとすぐに汗だくに

「スーパー」とまではいかなくとも、普通のクールビズに転向しようかなと考える今日この頃です。



さて、先ほど、菅総理が「自然エネルギー推進庁」構想に言及したとの報道がありました。詳細は不明ですが、この手の発想には正直辟易としています。



自然エネルギーの問題に限らず、何か問題が生じる度に、新たな「器(=組織)」を設けることを解決策として挙げることはあまりにも短絡的です。

過去に何度失敗してきたことか。

震災後にも似たような会議や委員会が乱立し、混乱し、結局機能しなかったのは記憶に新しいところです。



もしかすると、先般衆議院本会議で自民、公明、民主による賛成多数で可決された復興基本法案の修正案において、「復興庁」の創立が盛り込まれたので、新たな組織をもう一つ作ってみよう、と考えたのかもしれません。

でも、復興庁は、縦割りの弊害を克服する観点から、複数にまたがる組織に横串を入れ、かつ、 企画・調整のみならず実施の権限まで付与する点で、新たな機能が期待されます。


しかし、今回の場合、自然エネルギーを推進する発想には賛成しますが、そのために、仰々しい組織を新たに設ける意義がどれだけあるのでしょうか。



新たな課題に直面した際に、まずなさなければならないことは、既存の組織や人を効果的に動かすことです。

権限や目的が曖昧なまま、盲目的に組織論に飛びつき、新たな器を安易に設けるとすれば、結果として、屋上屋を架すことになるケースが多々生じるであろうことは想像に難くないし、何より、現場で働く公務員が混乱するんです。



官僚組織には、既存の組織を守ろうとする本能がありますから、新たな器を設けることに抵抗する傾向があるのは事実です。

本当に改革の必要がある場合は、政治が決断しなければなりませんが、 今回の場合は、リーダーのビジョンや決断力の欠如が原因であり、それをはき違えて、組織の問題として片づけようとするのは安易に過ぎると思います。



(追記)『小林鷹之からの手紙』 Vol.2をアップしました。ココをクリック!

2011年06月11日

エネルギー戦略の転換期② ~再生可能エネルギーの導入のために~

(前回からの続き)



まず、発電と送電の分離について。

戦後、国策上の観点から、地域ごとの電力会社が独占的な電力供給を行ってきました。最近でこそ規制緩和の流れで「電力の自由化」が叫ばれ、大口需要者向けやマンション向けの電力供給については新規参入が認められるようになっています。しかし、ここには大きな問題がある。

発電事業に新規参入しても、結局は既存の電力会社が保有する送電網を借用せざるを得ない現実です。借用コストを負担してもなおビジネスを展開できる企業は限られています。これが再生可能エネルギーの導入が進まない背景でもあります。

次に、総括原価方式。

簡単に言えば、電力会社は、発電所や送電設備の設置、維持管理コスト、燃料費などの「原価」に対して一定の比率をかけた額を「利益」として上乗せして電気料金に反映する仕組みとなっています。つまり絶対に赤字になりません。問題は、原価が大きくなればなるほど利益が大きくなる(=電気料金は高くなる)という構造です。ここにはエンドユーザーである消費者の利益を考慮する余地はありません。このままでは、再生可能エネルギー導入を阻んでいる高コストの壁を乗り越えるインセンティブが働きません。


発電と送電の独占体制にしても、総括原価方式にしても、何故このような制度疲労を起こしているシステムが今もなお残存しているのか。

その大きな原因の一つが、いわゆる「天下り」です。

監督官庁である経済産業省OBが電力会社の重役として天下っています。昔の上司に対して、なかなか強いことは言えない。だから、監督する側とされる側とがなあなあの関係になる。

私は、「天下り」を頭ごなしに批判しているわけではありません。豊かな経験と知識を備えた有為な人材であれば、出身母体如何にかかわらず、社会のために最大限貢献して頂きたい。しかし、昔の上司が監督対象である電力会社の幹部になったから言うべきことを言えない、というのでは国民を愚弄するにも程がある。


だからこそ、こういう体制に政治がメスを入れなければなりません。

既得権益に迎合する政治屋は要りません。

既得権益と対峙し、国民のためにメスを入れるのが政治家に課された責務です。


私は、この責務を果たすことを通じ、日本が誇る「技術力」を存分に発揮できる環境を作りたい。すなわち、電力業界にも新規参入を認め、工夫と創造により「技術力」を高め、安価かつ安定的な電力を供給できる企業を応援する。「独占」による怠惰ではなく、「競争」による向上心を導き出すことによって、この国の未来へのブレークスルーへと繋げていく。

それが私の願いです。







2011年06月10日

エネルギー戦略の転換期① ~再生可能エネルギーの導入のために~


(以下は、先般発行したメールマガジンに記載された文章です)


徐々に蒸し暑くなってきましたね。

梅雨が明けると、本格的な夏到来。節電の夏。

私自身も、小さな娘の体調を崩さぬような工夫を今から考え始めています。


今回の原発を巡る一連の出来事を通じ、我が国のエネルギー政策のあり方を真剣に見つめ直す時期が来ています。

原発を「積極的に」推進していく従来のスタンスを改めることは必然の理でしょう。

確かに、石炭や石油のほぼ100%を輸入に頼るこの国が、これらの化石燃料に依存しなくて済む体制を構築すべく、原子力の平和利用に着手したことは、エネルギー安全保障の観点からは正しい選択だったと思います。しかし、今回の事故による甚大な被害に鑑みれば、二度と同じ悲劇を繰り返してはならない。その覚悟をもって、災害に強く、かつ、経済成長や環境とも親和性のある新たな体制を構築していかねばなりません。


今後のエネルギー戦略の方向性について、私自身は、


・当面は原子力に依存し続けざるを得ない。

・しかし、再生可能エネルギーの導入と省エネの技術開発を促進していくことを通じ、中長期的に原子力や化石燃料への依存度を逓減していく。


とのスタンスに立っております。

つまり、原子炉については、新規立地は行うべきではないが、既存のものについては安全性を確認した上で運転を継続すべきとの立場です。現在運転中の原子炉を即刻停止すべきとの声も一部にありますが、その心情は理解できるにしても、計画停電や電気料金の上昇が日本経済へ与える影響を考えれば現実的な選択肢ではありません。


その上で、今回は、再生可能エネルギーの導入について思うところを述べたいと思います。

ご存知の通り、再生可能エネルギーとは、水力、太陽光、地熱、潮汐、風力、バイオマスといったエネルギーです。石油や天然ガス、或いは原子力発電に用いられるウランなどの枯渇性エネルギーと対置される概念です。


先般、菅総理が、再生可能エネルギーの比率を2020年代の早い時期に20%に引き上げるとの目標を国際社会に向けて打ち出しました。政権運営能力に大きな疑問符が投げかけられている中での中長期的な発言は残念ながら重みを持たず、パフォーマンスの色彩を強く感じますが、その方向性や意欲については否定すべきではありません。

世界には、サハラ砂漠の太陽光、アルプスの水力、大西洋の洋上風力等を利用した電力を、とてつもなく広範囲に渡る送電網で繋ぐことを検討している欧州スーパーグリッド計画のようなものも存在します。


ただ、我が国において、再生可能エネルギーの比率を増やしていくためには、まずは既存の電力の供給体制にメスを入れる必要があります。

端的に申し上げれば、発電と送電とを分離すること、そして、総括原価方式を見直すことです。

(次に続く)

2011年06月8日

プロフェッショナル考​。(スタッフ)

小林鷹之ブログを御覧の皆様、こんばんは。
事務所スタッフのSです。


今日は菅内閣が発足して、ちょうど一年だそうですね。
あまり在任期間にも興味が向かない為、報道で知りました。


昨晩はサッカーの日本代表戦を観戦された方も多かったのではないでしょうか。
結果は残念ながら引き分けに終わりましたが、W杯以来の熱戦を見せてくれましたね。


プロフェッショナルという職業は、ハイレベルなプレーはもちろん、周りの人間へと夢を与える仕事だとつくづく思います。


私は小学校の頃は野球とマラソン、中高大では陸上競技をやっていました。
スポーツはプレーも観戦も大好きです。何でもしますし、何でも観ます。
ちなみにスポーツにおいては、綺麗事より愚直に泥臭い方が好きです。


野球界のスーパースター、ミスターこと長嶋茂雄と、世界のホームラン王・王貞治の二人。


長嶋茂雄という野球選手は、常に見せる野球を貫いた選手だと思います。
自分が期待されていることにいかに応えるか、いかに見せる(魅せる)か、観客を喜ばすことを大事にしていた選手であったと思います。
王さんは現役時代、子供からのサインを断ったことが無かったそうです。
王少年が小学校5年時に後楽園球場でのプロ野球観戦にて、他の選手が誰もサインをしてくれない中、故・与那嶺要選手にサインを貰ったことが、子供にサインを断らないという王さんの方針に大きく影響している様です。


二人ともプレーはもちろんのこと、後世へと大きな夢を与えた、本当のプロフェッショナルであったのではないかと思っています。
私が生まれる前に既に引退されていた二人。
阪神ファンな私でも、ON時代をリアルタイムで見てみたかった、と淡い願望を抱いたりします。


よくスポーツ選手などのインタビューで、『自分(達)のプレーをすれば、結果は付いて来る』とのコメントを耳にしますが、私はこの言葉はあまり好きではありません。
一競技者だった人間として、大舞台で自分のプレーをすることは、大変難しいことであり重要なことだと思います。
しかしプロフェッショナルであろうとアマチュアであろうと、スポーツは対戦相手がいる以上、常に競争です。
容赦の無い下剋上の世界で、自分の実力以上の選手と戦うとしたら、この言葉は既に負けを認めてしまったかの様に感じるのです。
勝敗では無く、自分のプレーに拘った結果を受け入れられるのであれば良いですが、そうでないなら自分のプレーだけで得られるものは、限られてくると思います。
実力以上は出ないからと割り切るのではなく、いかに貪欲に自分の限界を突破できるか、本気のスポーツってそういうものじゃないかなと、おこがましながら思いました。


サッカーの長友選手(現インテル)は、世界一のサイドバックを目指すと公言しています。
彼のプレーにはその夢を現実にしようという気迫と強い意思を感じます。決して恵まれているとは言えない体格で、世界の大舞台で活躍する姿は観ている人間にも多くの夢を与えていますね。


日本の首席宰相も、世界一のサイドバックならぬ、世界一のサンドバックにならない様に願いたいものです。


~Nagatomo did rise to stardom.
 He’s cried so many times, no one realised.That’s why,Now he gets to this place.~

2011年06月7日

「子ども手当」の代わりに(スタッフ)


こんばんは。小林鷹之事務所のスタッフAです。

梅雨の足音を確実に感じる今日この頃。

鬱陶しい雨模様でも楽しく過ごせるように、素敵な傘やレインブーツを用意したいものです。


永田町では首相の退陣時期を巡って、それこそ鬱陶しい議論が続いていますね。

一国を導く総理大臣の発言がここまで軽薄とは。

「引き際の美学」を見せて欲しいものです。


閑話休題。

梅雨といえば体調を崩される方も多いと存じますが、乳幼児もまた然り。

私事ながら我が家の子供も先日、梅雨入り頃から流行するというアデノウイルス感染症に掛かってしまいました。

高熱が数日続いた後、熱は下がったものの、目やにや鼻水の症状が続き、結局、医師より保育園の登園許可を頂くまでに要すること1週間。


たかが一週間。されど一週間。

働く者にとって、それほど長期のお休みを頂くことはなかなか難しいものです。

我が家の場合は、祖父母に応援を頼めたことと、仕事に融通が利くことから何とか乗り切りましたが、今後、水疱瘡、おたふくかぜ、インフルエンザ等、待ち受ける数々の感染症を思うと「大丈夫だろうか」と不安を感じたというのが率直なところです。


そんな中、あったらいいなあと強く感じたのが「病児・病後児保育」。

子どもが病気になった際、熱は引いて回復時にはあるけれど保育園には預けられないときに、代わりに預かってもらえる保育施設。


新聞記事によると、厚生労働省がこのような病児・病後児保育施設への補助を1996年に初めて以降、同様の施設は次第に増えて2009年度は1250ヶ所とのこと。

それでも、約23000ヶ所ある保育所に比べるとそのような施設はわずか5%。

到底十分とはいえません。


ここ八千代市にも1ヶ所預かり施設があるようですが、正直、物理的にも心理的にもまだまだ敷居は高いものです。

さらには、このような病児・病後児保育施設。

子どもが何時、どのような病気に掛かるかは予測困難であり、利用者数や疾患は、当日にならないと確定しない一方で、保育士や看護師は常駐の必要があり、採算が取れていないとのこと。

経営面での課題も多いようです。


そんな中、最近では、民間NPOが始めた「訪問型」の病児・病後児保育サービスにも注目が集まっているようです。


働くママ、パパは、(特に乳幼児の子どもに対しては)何かしらの「うしろめたさ」を感じて仕事に向かっていることが大半ではないでしょうか。

病児となれば、なお一層のこと。

そんな心の負担を少しでも軽減してくれるサービス。


民間の知恵も活用し、経営面で改善を図った上で、サービスを拡充・多様化し、病気になったときでも安心して預けられる施設。

作って欲しいと切に願う次第です。


「子ども手当」ではないのです。必要なのは。

2011年06月2日

内閣不信任決議案について

こんばんは。

小林鷹之です。


今日は、内閣不信任決議案を巡り、目まぐるしい動きがありました。

経緯と結果は、みなさまご存知の通りです。

民主党内の茶番劇というのが一般的な見方。

その通りだとは思います。

しかし、もっと重要なのは、観客不在、国民不在の茶番劇であったこと。

今回の一連の流れによって、政治に対する国民の不信は更なる高まりを見せました。国際社会による日本への信頼も更に損なわれたでしょう。


何のための政治なのか。


政治を志している身として、理解できないことが多過ぎる。


いずれにしても、一つの区切りがつきました。

菅内閣を退陣に追い込むためというよりも、震災の復旧・復興に「一定のメド」をつけるためにも、二次補正予算について、その財源の捻出方法も含めて、早急に内容を固め、成立・執行に向けてトップスピードで走り続けることが国会議員に課された責務だと考えます。

それは与党であれ、野党であれ、同じこと。

その責務を果たすためにどれだけ汗をかくか。

その程度によって、国民による信頼が決まる。


信なくば立たず。

2011年06月1日

『行ってきます』(スタッフ)

小林鷹之ブログを御覧の皆様、こんばんは。
事務所スタッフのSです。


『行ってきます』



日本の家庭ではどこにでもある、日常的な朝の挨拶ですね。
皆様は毎朝されていますか?それとも…?


この『行ってきます』という言葉、「どこかへ行く」という意味だけでは無く、「行って帰って来る」という意味があるんです。
何かの史書で読みましたが、それ故に昔の軍人は戦地に赴く際、『行ってきます』とはあまり言わなかったそうです。
言わずもがな、戦地からは帰って来られる保証が無かったからです。


あの悪夢の3・11大災害の日、どれほどの人がこの『行ってきます』という言葉で家を出て行ったでしょう。
仕事へ行ったでしょうか、学校へ行ったでしょうか、出かけて行ったでしょうか。
不幸にも命を落としまった人で、自分が帰って来ない、正確には帰って来られない、と誰が思ったでしょうか?
あの日『行ってきます』と言って家を出たまま、未だ帰ることができない人がたくさんいるかと思うと、無念でなりません。痛恨の極みです。
『行ってきます』に対して『おかえりなさい』を言おうと待っていた人がいると思うと、何ともやり切れない思いでいっぱいになります。


家族にも、仲間にも、恋人にも、ご近所さんにも、誰にでも使うこの言葉には、深い意味があると思っています。『行ってきます』-『おかえりなさい』、たったこれだけの何気ない挨拶には、信頼と絆が存在するのではないでしょうか。
『無事に行って帰ってきます。』ー『無事に帰ってきてくれてありがとう。』という様に、今では勝手に頭で置き換えて考えています。
それに倣えば『行ってらっしゃい』も同じ様に置き換えることができますね。


今は単身住まいなので、自宅から『行ってきます』と言って家を出ることはあまりありませんが、日常的に言う機会ができた時、その意味とその価値をもう一度深く考えてみたいと思います。


内閣不信任案は、本日提出がなされました。同案は既に議運の理事会を経て、明日の本会議での採決が決定しています。
可決の場合の菅政権の選択肢は二者択一しかありません。
多くの造反予想がされる中、永田町では水面下での凄まじい駆け引きが続いています。
政治は一寸先は闇と言われますが、言い得て妙ですね。


今日も皆様、おかえりなさい。
お疲れ様でした。

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