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2013年09月30日

中小企業の底力 

今日は、朝、京成津田沼駅で活動をした後、地元千葉市にて世界最先端の技術で勝負している中小企業を視察させていただきました。


解体機メーカーの坂戸工作所です。

水素ガスを使い、水の中で鋼鉄を切断する作業を含め、すべての製造工程を拝見しました。

まず、驚いたのが殆どの作業が手作業ということです。
中小企業がモノづくりで生き残るためには独自性を追求するしかないということで、どの企業よりも硬くてしなやかな部品を作り続けています。
そのために、材料の鉄鉱石へのこだわりもさることながら、鉄の微妙な温度管理や表面に傷を作らないことに徹底的にこだわるため、ロボットだと無理とのことでした。
火花が飛び散る職場での作業は危険も伴うでしょうし、肉体的にも辛いはずですが、職員の方々の真剣な眼差しが印象的でした。

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そして、坂戸誠一社長が仰っていたのは、

「大抵の解体機は5年で壊れる。壊れるように作られているんだ。そっちの方が企業も商社も儲かるからね。でも、ウチは壊れない機械を作ることにこだわっている。だから20年経っても十分使える。お金儲けじゃなくて、仕事をするんだ。」

ふと工場の壁を見ると、特別支援学校の名前が記されたボードが並べられていました。毎年、各学校の生徒達が描く絵画などを会社として表彰しているとのことです。
坂戸工作所の工場で働く職人の中には、障害を有する方が数多くいらっしゃいました。最初の5年~10年は工場でもなかなか作業がうまくいかないらしいのですが、じっと見守っていると、皆、立派な職人へと成長していくとのことでした。

日本の中小企業の底力を肌で感じた視察でした。

会社から出ようとした時、門の隣に大きな文字が書かれていました。

「銭を追うな 仕事を追え」

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2013年09月20日

学童保育の現場

小林鷹之です。


今日は、午前中に、八千代市内の学童保育所を3か所視察させていただきました。

先日、市内にて同世代の働くお母さんたちと懇談させていただいた際に、学童保育のあり方について多くのご意見やご要望を伺わせていただきました。

「子育て支援」の必要性が強調されながらも、働く親、特に女性の方々から感じた切実な思いに、行政や政治がいかに対応すべきなのか、学童保育の現状をまずは自分の目で確かめようと思いました。


社会福協議会や市の子育て支援課の方々のご協力をいただきながら、市内の学童保育の現場を3か所視察いたしました。

現場の指導員の方々にもご同席いただき、率直なご意見を伺わせていただきました。

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それぞれの場所によって、異なる地域事情があるのですが、まず、共通して感じたことは、いわゆる「縦割り」の弊害です。

教育委員会や小学校を所管する文科省と学童保育を所管する厚労省の縦割りが現場にもそのまま反映されている気がしました。


都市部において学童保育の不足が深刻化する中で、学校の空き教室を活用するのが最も手っ取り早いし、安全です。

しかし、小学校によっては、縦割り行政の弊害で、空き教室があるのに学校の敷地外で学童保育を実施せざるを得ない現状があります。


また、学校内に施設がある小学校でも様々な問題があります。

例えば、学童保育と放課後クラブが学校内に併設されている小学校がありました。

放課後クラブとは、両親が在宅の家庭であっても自由に登録できる遊びを目的とした無料のクラブで、1~6年生全員が対象です。学校教育の一環ですから文科省の管轄。そして先生が担当します。

放課後クラブの部屋と学童保育の部屋とが同じ小学校の中に隣接しているのですが、部屋の設備が大きく異なるんですね。

床や壁や排水管など、学童保育の設備が明らかに古い。

国や市役所における所管が異なり、予算が別々に計上されているため、教育予算を学童保育に充てることはできない仕組みになっています。

放課後になって、一方は新しい部屋に、他方は古い部屋に、少なからず違和感を覚えました。


また、細かなことですが、それぞれの子供達が同じトイレを利用しますが、トイレットペーパーやスリッパの備品の代金をどちらの予算から出すのか、掃除はどちらがどこまでやるのか、など、一見些末に思える問題が現場の方々にとっては大きな問題になっていました。


同席して下さった教頭先生は学童保育にとても理解のある方でしたが、校長先生や教頭先生が学童保育に理解がない小学校は大変だとも聞きました。

属人的な要因で子供達の環境に変化が生じることは本来あってはなりません。

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そして、指導員の方々の処遇の問題も深刻です。

保育園などと比べると、年齢が高いため、子供達の行動範囲も広く、体力的に非常にきつい仕事になっています。

給与の関係もあり、定着率は高くないと伺いました。

そして、発達障害の子供がいる場合は更に現場の状況は厳しいようです。

心が不安定になっている子が突然友達の首を絞めるようなケースもあるとのことで、規定の指導員数では到底足りないとの声もいただきました。


小さな子供を抱える一人の親としても、本日いただいた現場の声を受け止め、学童保育の問題にしっかりと取り組んでまいります。

2013年09月12日

日台交流 ~自民党青年局訪台団の一員として~


こんにちは。

小林鷹之@台湾です。


我が国と台湾との間には外交関係はありませんが、自民党においては、伝統的に青年局が台湾との関係の窓口になってきています。

今回は、小泉進次郎青年局長を筆頭に、若手国会議員や地方議員など、総勢100名近くの仲間と共に訪台することになりました。


日台関係の発展・進化を目的とした訪台団。

特に、先の東日本大震災の際に、他国に先駆けて真っ先に駆け付けようとしてくれたのが台湾の方々でした。

総額683,976NT$(187.4億円)という、他国に比して多額の義援金を寄付していただいたのも台湾の方々でした。

感謝してもし切れるものではありませんが、せめてもの謝意を伝えることが今回の訪台団の最大の目的です。


2日半の滞在。

日程は以下の通りです。



忠烈祠(国立墓地)献花
馬英九総統表敬
台湾総統府視察
外交部主催昼食会
台湾与野党立法委員(国会議員に相当)との政策意見交換会
李登輝元総統講演会
台湾プロ野球始球式出席



内政部長(内務大臣)・消防署長・東日本大震災緊急援助隊員との面談

彰化県主催昼食会

九二一地震教育園区視察

八田與一記念館・烏山頭ダム視察

李台日交流議連会長主催夕食会

故宮博物館見学

小泉進次郎青年局長主催昼食会・解団式


以上、濃密で充実した内容でした。


立法委員の方々をはじめ、政治・行政関係者の方々と、尖閣諸島や日台漁業協定を含む様々な課題について忌憚のない意見交換ができたことはとても有意義でしたし、尊敬する李登輝元総統が、流暢な日本語で、日本が国際社会において発揮すべきリーダーシップのあり方、我々若手政治家が日台関係の深化のために果たす役割を滔々と語ってくださり、心が鼓舞されました。


そして、戦前に渡台し、烏山頭ダムを含む台湾南部嘉南平野の大規模水利プロジェクトを指揮した八田與一氏を含めた先人たちの偉業。

今もなお、八田氏の像と墓がきれいに、かつ、丁寧に管理されている光景を見て、そして、多くの台湾人の方々が八田氏の業績に感謝の意を表する姿を見て、烏山頭ダムを前に、目頭が熱くなりました。

後進の我々は、先人が築いてきたくれた日台関係を、たとえ外交関係がなくとも、今後も更に発展させていかねばならないとの思いを強くしました。


最後に、冒頭に書いたとおり、今回の訪台の最大の目的は、東日本大震災に際して、台湾が日本のためにしてくれた多大な支援への感謝の念を伝えること。

特に、全職員が一日分の給料を寄付してくれた彰化県の方々や、東日本大震災緊急援助隊員の方々との会合を通じ、国や地域の関係を深めていくために最も必要なことは、人と人との心の触れ合いだということを改めて認識しました。


これから日本に帰りますが、帰国後は、台湾の方々からいただいた温かい気持ちを胸に、震災の復興にあたっていきたいと思います。
そして、台湾の方々に対しては、いつの日か、「倍返し」できるように日台関係の深化に微力ながら尽力してまいります。


謝謝、台湾!

(写真は後日掲載いたします)

2013年09月1日

G1新世代リーダーサミット

小林鷹之です。

早いもので8月も終わりですね。

残暑厳しい折ですので、体調管理にはみなさんも気をつけてくださいね。

実は、昨晩、小林鷹之八千代後援会の役員の方々との暑気払いを終えて、最終電車で軽井沢へ向かいました。

G1新世代リーダーサミットに参加するためです。

G1サミットというのは、グロービスの堀さんが中心になって立ち上げた、日本版ダボス会議と言われています。経営者、文化人、アスリート、政治家など、様々な分野の第一線で活躍される方々が集う、完全招待制の会議です。

今回は、その40歳未満の会議ということで、新世代リーダーサミット、と名付けられたとのこと。ライフネット生命保険代表取締役の岩瀬大輔さん、アスリートの為末大さん、女優の菊川怜さん、自民党からは小泉進次郎議員、熊谷俊人千葉市長など、同世代のそうそうたる方々が100名ほど参加する会議でした。

私は、G1サミットのコアメンバーである世耕官房副長官から指名いただき、参加してきましたが、10年後に向けて政治、経済、そして文化を我々の世代がどう築いていくか、熱のこもった議論が行われ、大きな刺激をいただきました。

2日間の日程でしたが、所用のため半日強しか参加できなかったことは大変残念でしたが、異なる分野の第一線で活躍する同世代の方の斬新な視点に触れられたこと、そうした同志と連携して社会にコミットしていく意識が更に高まったこと、そして何より、そうした素晴らしい同志に巡り合えたことは大きな収穫でした。

思考より行動を。

批判より提案を。

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