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2015年10月29日

メールマガジンvol.32

《 小林鷹之メールマガジン vol.32》

こんにちは。
小林鷹之です。

朝晩の空気が冷たくなってまいりましたが、みなさまいかがお過ごし
でしょうか。

国会閉会中も東京では毎日のように政策に関わる会合や面会が続いて
おりますが、開会中の平日の昼間にはなかなか伺えなかった地元の
中小企業・小規模事業者の皆様にお時間を頂き、できるだけ現場を
拝見させて頂くようにしています。
昨日も、地元の製造業や梨農家の皆様方にお願いし、現場を
周らせて頂きました。業種によって、業況感や経営状況も
まちまちですが、共通しているのは生産物(アウトプット)
に対するこだわりと誇り。
年末に向けて、消費税を含む税制やTPP対策などの議論が始まる中で、
地に足の着いた行動を心掛けてまいります。

さて、目下、気になっているのはIMF(国際通貨基金)のSDR。
日本語では「特別引出権」と訳される、IMF加盟国の国際準備資産です。
SDRについての詳細な説明は省きますが、このSDRの価値は米ドル、
ユーロ、ポンド、円の通貨バスケットから構成されています。
今回の報道によるとIMFの事務方が通貨バスケットに人民元を入れる
方針を固めたとのことです。仮にこれが実現したとすると、人民元は
「国際通貨」への仲間入りを正式に果たすことになります。結果として、
各国の外貨準備に人民元が用いられるなど、人民元が使用される領域は
格段に広まることになるでしょう。

中国経済の規模を考えれば、人民元が国際通貨に近づいていく流れは
止められないでしょう。我が国としても、戦略的互恵関係を構築して
いく中で、国益を追求する観点から人民元との効果的に向き合わねば
なりません。また、日本円の地位低下は必至の中で、円をめぐる今後の
方針を明確に打ち出していくことも求められます。

しかし、仮に報じられているように、来月のIMFの理事会において
人民元の「SDR入り」が認められるとすれば、明らかに時期尚早です。
確かに人民元の使用エリアは近年急速に拡大しているとしても、
それは中国市場のポテンシャルへの評価や期待の裏返しに過ぎず、
資本の自由化を含め、国際通貨として認めるまでには踏むべき
ステップがまだまだ残されている現実を忘れてはなりません。

そして、これまでも申し上げている通り、何よりも忘れてはならない
ことは、通貨問題を単なる金融・経済の面だけから捉えてはならない
ことです。
第二次世界大戦時に、米国が武器貸与をてこに、英国主導の
スターリング・ブロックを解体し、金・ドル本位制へと移行させ、
基軸通貨をポンドからドルへと力づくで切り替えた歴史を振り
返れば、通貨問題は世界のパワー・ゲームの文脈で捉えなければ
ならないことは自明です。
中国が将来的に米ドル依存からの脱却を考えていることは明らかです。
その後の中長期的な展開(人民元の基軸通貨化)までを視野に入れて
いるかは分かりませんが、我が国としてはそこまでを念頭において
布石を打っていく必要があります。

今後の中国経済の行方に不透明感も漂う中で、今、我が国とっては
人民元のSDR構成通貨入りについては極めて慎重なスタンスを取る
ことが国益に適うと考えます。
報道の中には、「人民元をSDRの構成通貨として認めた後、中国が
改革を進めていくよう注視する必要がある云々」ともありますが、
順番が逆。
中国自身による改革の実行をSDR構成通貨入りの認定条件とし、
中国に改革を促すツールとして効果的に本件を用いなければなり
ません。

SDR構成通貨への認定には、IMF理事会において投票権のうち7割
以上の賛成が必要。裏返せば、阻止するには3割以上の反対が必要
です。
日米合わせても3割には届かない中で、中国を安全保障上の脅威と
感じない欧州は本件につき前のめり。加えて、既に米国は容認の
姿勢に舵を切ったとの報道もありますが、本件を認めることは
東アジアの安定にとって将来に禍根を残すことになりませんから、
我が国として安易な妥協をすることは許されないと考えます。
いずれ容認するタイミングが来たとしても、日米がそれぞれの
立場で今後の基軸通貨のあり方、人民元との向き合い方を明確に
示すことがパッケージとしてなければ、中国に対して誤った
メッセージを発することになりかねない。
冷静な判断が求められています。

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◆─お知らせ─◆

1.講演会のお知らせ

講師: 元ソフトボール女子日本代表監督
      宇津木妙子氏

演題: 「夢に向かって」

日時: 平成27年11月3日(火) 17:50より

場所: 習志野市大久保市民会館
      京成大久保駅から徒歩1分

会費: 無料

参加自由ですので、皆様のお越しをお待ちしています。
特に、スポーツや教育にご関心のある方は是非お越しください。
詳細はこちらをご覧ください。 http://bit.ly/1jQnJBr

2.「小林鷹之君と明日の日本を語る会」のご案内

「小林鷹之君と明日の日本を語る会」を下記要領で開催いたします。


日時:平成27年11月17日(火)
       受付開始:午後6時  開会:午後6時30分

場所:東京アパホテル&リゾート 東京ベイ幕張ホール
     千葉市美浜区ひび野2-3 TEL:043-296-1112

会費:20,000円

主催:鷹之政経フォーラム
*この催物は、政治資金規正法第8条の2に規定する
政治資金パーティです。

詳細はこちらをご覧ください。http://bit.ly/1kQ81pU

参加ご希望の方は、リンク先の参加券をFAX頂くか、
または下記問合せ先までご連絡ください。

お問合せ先:事務局
TEL:047-409-5842
  e-mail: info@kobayashi-takayuki.jp


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見学を希望される方は、団体名、代表者名、参加人数(男女別、
大人子供別) 、参加希望日時、ご連絡先を小林鷹之国会事務所まで
お知らせ下さい。

<小林鷹之 国会事務所>
東京都千代田区永田町2-2-1
    衆議院第一議員会館417号室
TEL:03-3508-7617
FAX:03-3508-3997

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