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2013年06月1日

Vol,14 成長戦略について

ー小林鷹之メールマガジン vol.14ー

■成長戦略について■
2013年6月

メールマガジンvol.14
■成長戦略について■

こんにちは。
小林鷹之です。
6月に入り、気温が上がってきましたね。
梅雨の時期でもありますから、みなさまも体調管理にはお気をつけ下さい。

さて、都議選、参院選を目前に控え、永田町の「気温」も上がってきているよ
うに感じます。
そのような中で最近、地元の方々からよく聞かれるのが、アベノミクスの行方。
市場の動きが気になる方も多いようです。政権交代からまだ半年も経っていな
い中で、あまりにもトントン拍子で株価が上昇してきました。
こうした中で、先物市場で売りを浴びせかけて利ザヤを稼ぐヘッジファンドや、
利益確定売りに走る一般投資家など、マーケット・プレイヤーらの様々な思惑
での動きや、米国の経済指標や金融緩和縮小の懸念等の影響で、最近、株価が
乱高下しています。
為替や長期金利の動きもやや不透明です。

こうした急激な動きは、勿論、良いことではありませんが、株価の動きについ
ては、政府としても想定の範囲内だと思いますし、個人的には自然な調整過程
であると捉えています。

また、アベノミクス3本の矢のうち現時点で放たれている、第1の矢(大胆な
金融緩和)と第2の矢(機動的な財政政策)により、20年間冷え切っていた私
たち消費者のマインドや企業のマインドを温める効果があったと思いますし、
景気を上向かせるきっかけ、ターニング・ポイントを作り出しつつあるとは思
います。
実際に先日発表された今年1~3月期の国内総生産(GDP)が年率換算で実質
4.1%だったことがこのことを裏付けています。ただし、この2本の矢だけ
で日本経済が活性化し、そのまま中長期的かつ自律的な回復基調に戻るとすれ
ば、こんなに簡単なことはありません。そうであれば、海外の国も同じことを
して元気になっているはずです。
中長期的に持続可能な成長プロセスへと乗せていくためには、日本経済の構造・
体質を変えるための第3の矢(成長戦略)が大切です。今週中にも閣議決定さ
れる規制改革を一丁目一番地とする成長戦略第1弾、さらには今秋にも税制を
含む成長戦略第2弾が策定されることになっています。
ただし、これら成長戦略の中身が重要であることは当然のことながら、それを
どれだけ実行できるかの方が大きなポイントになると思います。
過去10年を振り返ってみても、成長戦略に類する政策パッケージは幾度となく
出てきましたが、効果は芳しくありませんでした。
それは中身の問題もさることながら、それを実行するに十分な政治的な力が
時々の政権になかったというのが私の理解です。
毎年、総理の顔が替わりました。
成長戦略を実施するためには、中長期的な視野を持って、腰を据えて取り組ま
ばならないのに、経済産業大臣、財務大臣、あるいは厚生労働大臣などは、も
っと頻繁に替わりました。
また、これまで成長戦略なるものは、支持率が低迷する中で、その浮揚策とし
て出てくる傾向があったようにも感じます。
成長するためには、日本経済の構造や体質を大きく変える必要がある中で、既
得権益を享受する「抵抗勢力」からの圧力をはねのけるだけのポリティカル・
キャピタルが必要ですが、支持率が低迷する中では、そもそも実行することが
非常に困難だったのだと私は考えています。
政権交代から半年が経過しようとする今も、高い支持率を頂く中で、安倍政権
を取り巻く環境は恵まれています。
安倍総理は秋の臨時国会を「成長戦略実行国会」と位置付け、経済再生を確実
に軌道に乗せる方針を打ち出しています。
世論の後押しがありますから、この好機を逃すことなく、政府が着実に実行し
ていけるよう、与党の一員として全力でサポートさせていただきます。

最後に、いわゆる「骨太(ほねぶと)の方針」の案について一言。
これは、経済財政運営の基本方針に関する文書で、近々、閣議決定される予定
の重要な文書です。
今回、これについては、財政健全化を強調し過ぎではないか、との声が比較的
多いようにも感じます。
しかし、私は、財政健全化なくして経済成長なし、とのスタンスをとっています。

特に、我が国の財政が、海外の投資家、政府関係者、国際機関などから、どの
ように見られているのかをしっかりと意識する必要があります。
日本で報じられている以上に、我が国の財政事情に対する海外からの懸念は強い。
これは、国際会議をはじめとする海外の交渉の場で私自身が肌で感じてきたこ
とですし、昨今の海外メディアの論調も然りです。

「骨太」は国内だけではなく、海外へのメッセージでもあります。
日本政府には財政健全化の意思がない、とマーケットが判断すれば、そもそも
我が国の経済成長の基盤は損なわれます。
選挙の前であっても、いや、選挙の前だからこそ、厳しい現状を国民にしっか
りと示し、多少苦くても必要な処方箋を真摯に説明していくことが、責任与党
としての務めでありますし、特に私たちの世代の政治家こそが、次世代の声を
責任を持って代弁していかねばならないと考えています。

国会も終盤に入っておりますが、気を引き締めて頑張ってまいります。

尚、予算委員会第3分科会および財務金融委員会での質問のビデオを近々ホー
ムページに載せますのでご覧ください。また、13日(木)には東日本大震災
復興特別委員会で質問に立ちました(9:30~9:45)ので、衆議院TV
にて下記のURLよりご覧ください。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php

平成25年6月
衆議院議員
小林鷹之

<p><!– レスポンシブに対応していない為、非表示にしています。2017年10月23日佐野
<p><iframe src="//www.youtube.com/embed/EmJ22BNtjNU" width="302" height="180" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
–></p>

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