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2013年01月22日

所属委員会が決まりました

こんばんは。

小林鷹之です。


本日、出席した国会対策委員会にて自民党新人議員の所属委員会が決まりました。

新人は、常任委員会2つと特別委員会1つ、合計で3つの委員会に所属することになります。


私は、


財務金融委員会


外務委員会


東日本大震災復興特別委員会


となりました。


どれも極めて重要な課題を抱える委員会です。

全力で取り組んでまいります。



2013年01月1日

平成25年 年頭所感

平成25年の幕開けです。

皆様にとって良い一年となることを祈念申し上げます。

毎年、新年を迎えると、心機一転、清々しい気持ちになりますが、我が国を取り巻く内外の環境は依然として厳しい状況が続いています。

被災地の復旧・復興については、スピードが十分であるとは言えません。

東北地方の方々が、被災後、2度目となる年越えをなされる中で、政治のリソースを、東北地方の復興に最大限傾注していくことが不可欠です。


また、東北地方以外でも、私の選挙区の習志野市などでは、液状化による被害から十分に立ち直っているとは言えない状況の中で、数年以内に首都直下型の巨大地震が生じる可能性が指摘されています。もはや「想定外」という言葉を使うことは許されません。尊い命を守り抜くために、政治の真価を発揮しなければなりません。


そして、景気。
昨年第3四半期の経済成長率は年率換算でマイナス3.5%に落ち込みました。
私の地元でも、中小零細企業は苦しい経営を強いられておりますし、サラリーマンの方々も給与が伸び悩む中で消費を抑制されている方々が多いように見受けられます。
国会議員として初めて迎える新年にあたり、我が国の経済を再建させるために汗をかいてまいります。

日銀に金融緩和を促すのは間違いではないと思いますが、それだけでデフレから脱却できるわけではありません。金融政策に加え、財政政策、成長戦略の三本の矢を同時に放つことが求められています。

欧州でユーロ危機が最悪期を脱したとの見方が広まり、年末のギリギリまで米議会で攻防が続いた、いわゆる「財政の崖」が回避される見通しとなる中で、我が国自身が世界に対して説得力ある財政政策と成長戦略とを示すことができなければ、これまで相対的に安全とされてきた日本市場から資金が海外へと逃避していくでしょう。

そうなれば、長期金利の高騰、国の利払い費の膨張、物価の上昇などが生じ、足元で改善の兆しが見られている我が国経済、そして、既に限界に達しつつある我が国財政にも大きな悪影響が及びかねません。

そうなる前に、世界と勝負する体力のある企業に対しては、その持てる力を最大限発揮できる環境を整えなければなりません。また、地域の社会や経済を支える中小零細企業に対しては、仕事を創出し、資金を回していく仕組みを導入して、雇用を支えていく政策をスピード感を持って打ち出すことが求められています。

外交面について申し上げれば、昨年は我が国のみならず、ロシア、フランス、中国、韓国で指導者が交代しました。同盟国アメリカでも大統領選が行われ、近々オバマ政権における主要閣僚やホワイトハウス主要高官の顔ぶれが変わることが予想されます。

主要国の新体制が本格的な活動を開始する本年は、今後数年間における国際社会での我が国の存在感を高めていく上で非常に重要な年になることは間違いありません。


隣国による領海・領空侵犯やミサイル発射など東アジア情勢が流動化する中で、国民の生命と財産、そして国家の主権を守り抜くために必要な法整備等が喫緊の課題です。

また、我が国の富を最大限生み出していくために、死守せねばならない国益をきちんと守りながらも、自由貿易体制の下で積極的に勝負していく体制も整備しなければなりません。


こうした課題が山積する中で、我が国の政治に求められているのは、政官民の総力を結集し、危機を突破していくために、リーダーシップを発揮することです。

特に、今年は「巳年」。

蛇は、古い皮からの脱皮を繰り返しながら大きくなります。

歴史や伝統をしっかりと継承しながらも、時代の要請に合わなくなった制度を脱し、新たな枠組みの構築に挑戦する年にしたいですね。


新人ではありますが、新人だからこそ、既得権益とのしがらみや永田町内のミクロの政局に囚われることなく、国益に適う政策を打ち出していけるよう、365日間、一所懸命汗をかく一年にしてまいります。


平成25年元旦 

衆議院議員 小林鷹之


(なお、公職選挙法第147条の2の規定により、政治家が年賀状等を出すことは禁じられております。ご理解賜りますようお願い申し上げます。)







2012年12月22日

スタートライン

こんにちは。

小林鷹之です。



総選挙の投開票から約1週間が経過しようとしております。

投開票日の翌朝から、引き続き駅頭に立たせて頂いておりますが、多くの方から、「頑張れ!」との多くのお声掛けをいただきます。

そのような中で授与された当選証書は、今まで手にした紙の中で、最も重い紙のように感じました。



ところで、当確速報の直後にメディアの方々から問われました。


「今回の自民党への追い風をどう受け止めてますか?」


私は、



「自民党には逆風はあっても、追い風は全く感じませんでした。若い力で、新しい自民党を創る原動力になりたいです。」


と答えさせていただきました。

選挙期間中に応援に駆け付けて下さった小泉進次郎青年局長も仰っておりました。

今、政治に必要なのは、「風」ではありません。

風が吹こうが吹くまいが、志を高く掲げ、高みを目指して自分の力で羽ばたいていける「翼」が必要とされています。


私に思いを託して下さった100,551人の方の存在。

そして、

私自身の力不足で、まだ思いを託して頂けていない大多数の方々の存在。

1人でも多くの方々の思いを乗せられる翼になれるように、これからも地道に精進を重ねてまいります。

※公職選挙法第178条の規定により、当選期日後の挨拶行為は制限されております。お礼を申し上げられないことにつきまして、ご理解賜りますよう何卒お願い申し上げます。





2012年12月3日

決意

11年間勤めた職場を退職し、政治活動を開始してから2年8か月が経過しました。

外交官として米国ワシントンに赴任した際に感じた、世界における日本の存在感の著しい低下。


「日本には未来が感じられない」

Japan Nothing(存在感ゼロ)」

多くの海外の友人から言われた言葉の数々。

無茶苦茶悔しかった。

そして、政権交代の前も後も変わらない内向きの政局ありきの日本の政治。

無茶苦茶歯がゆかった。

(ふざけるな・・・)

憤りと焦燥感に突き動かされるように、政権交代直後のどん底状態の自民党の門を叩いたあの日、谷垣総裁から言われた言葉。

「今の自民党からやるのか?お前、本気か?」

折しも、父親になろうとしている時でした。

高揚感と同時に込み上げてくる不安。

政治に挑戦することが、生まれてくる小さな命に対して何を意味するのか。

安定した職場を捨てれば無職になる。

無職になって挑戦しても結果が出るかは分からない。

悩まなかったと言えば嘘になります。


それでも、挑戦を決意したのは、生まれてくる娘の存在でした。

選挙の前にだけ聞こえの良いことを連呼する、場当たり的で迎合的な政治が続いていたら、娘と同じ世代の子供たちは、日本人として生まれてきたことに誇りや自信を持てるだろうか・・・

どうしてもそうは思えませんでした。

今回の挑戦は小さな娘を抱える父親としての挑戦です。


私は、日本に活力を取り戻したい。

特に、私よりも若い世代、そして子供たちが将来に対して希望を抱けるように、日本に秘められた「可能性に挑戦する政治」を実現していきたい。

日本人の底力、日本企業の底力を最大限に引き出す環境を作り、世界と堂々と勝負できる国家にしたい。

失敗する確率を恐れるのではなく、可能性に賭ける挑戦型の社会を構築したい。

現実から目を背ける現実逃避型の政治ではなく、現実を乗り越える際に伴う痛みを補って余りある未来の姿を示せる政治を実現したい。


次世代への責任は必ず果たします。

責められるべきは今の民主党政権だけではありません。

自民党の政権下でも、選挙の前になれば、与野党こぞって聞こえの良いことを連呼してきたし、そうした政治を、私を含めた有権者が一定程度容認してきた責任がある。

だからこそ、政治を変える責任も私たち自身にある。

衆議院議員は「代議士」と呼ばれます。

誰かの代わりに議論をし、誰かの声を代弁するからです。

その声は、既得権益を享受している一部の人たちの声ではありません。

それは、有権者である私たちの声。

でも、それだけでもありません。

今問題となっている財政にしても年金にしても、ゆくゆくは今の子供たちの身に直接降りかかってくる問題。

でも、子供たちは投票権を持たず、自らの将来に対し声を発することすら許されていない。

だからこそ、その声なき声を代弁する。

それが、私、小林鷹之にとっての「代議士」の意味。


次世代の声を黙殺する、極めて無責任な迎合政治とは徹底的に戦います。

耳障りなことも口にするかもしれないし、

結果として、人に嫌われるかもしれないけれど、

子供たちに将来誇りに思ってもらえるような行動をとる。

それが私の信念です。


最後に。

従来、政治家に必要とされてきた、

地盤も、知名度も、資金もない、

私、小林鷹之がここまで政治活動を続けて来られたのは、

多くの皆様のお支えがあったお蔭だと認識しています。

そのことに心から感謝しつつ、自らの思いを徹底的に、堂々と訴えてまいります。

公職選挙法の規定により、明日からはHPやブログを更新することはできなくなります。


1人の100歩は社会を変えられないかもしれないけれど、

多くの方々と共に踏み出す1歩は必ず社会を変えられる。


未来を拓きます。

絆を力に。

自民党千葉2区支部長

小林鷹之

















2012年11月26日

雑感 ~ふとした瞬間に~

こんばんは。

小林鷹之です。


今日は雨模様でしたね。

夜に開催された県連選対委員長の会合では、県内支部長が壇上にて紹介されましたが、直前まで外で活動していたために、スーツのズボンが濡れていて折り目がなくなっていました・・・


今日も遅くに事務所に戻ると、そこには、チビ(娘)がいました。

私の父母に見守られながら事務所で待っていてくれたとのこと。


最近、何か聞いても、

「いらない!」

「いや!」

「食べたくない!」

否定形のオンパレード。


「パパのこと嫌い?」

と聞くと、

「うん!」

と。


苦笑するしかありませんが、私がいないところでは、

「パパは?パパは?」

と話しているとのことでしたので、

解散後はゆっくりかまってあげられないことに、

責任を感じていました。


事務所に戻ってくると、

今日は、一目散に駆け寄ってきて、

ギュッと抱き着いてきました。

なかなか離れません。

そっと娘を抱きしめながら思いました。


娘の世代の子供たちのために、

必ずやり抜く。

2012年11月16日

解散

解散となりました。


今回の総選挙は、東日本大震災からの復興、経済再生、消費税増税、原発、TPP等々、様々な論点があると思います。

私自身、この選挙戦において、自らの政策を街頭で真摯に訴えさせて頂きます。


その上で、最近の国の政治を見ていて、常々感じてきたことがあります。

それは、政治家の政策力が低下してきている現実。

実行力が足りない面ばかりが強調されていますが、そもそも政策を生み出す力が低過ぎると役所の中でも感じてまいりました。


本来、マクロの政策を生み出すのは政治家の仕事です。官僚は、政策を実行する組織に過ぎません。

だからこそ、政治家が、一所懸命に研鑽を積み、責任を持って政策を打ち出していかねばなりませんが、むしろ、政策よりも政局に終始する始末。

そんなことをやっているからこそ、政策を官僚に丸投げせざるを得なくなるんです。


政策作りを丸投げしておいて、「政治主導」だとか「脱官僚」だとか、聞こえの良いことを叫んでも、本来政治家自身が為すべきことをやってない現実を、自らさらけ出しているようなものです。恥ずべき行為だと思います。

だからこそ、憲法、原発、消費税、TPPといった主要政策についての擦り合わせが殆どないまま、「官僚支配打破」の一点だけで合流することになった第3極と呼ばれる方々の動きにも大きな違和感を抱きます。


日本の政治の質を本気で高めていくためには、政治家個人の質が向上するしかありません。
そのために、私自身も、この国の未来への道筋を描き切るために、「脱藩官僚」として官僚組織に負けない政策力をこれからも研鑽し続け、国家のために汗をかいてまいります。


今回の選挙戦においては、私自身の思いや政策をどれだけ多くの方に伝えられるか、この一点のみに集中いたします。もちろん、自民党という看板も重要ではありますが、政党におんぶにだっこのような真似はいたしません。飽くまで、政治家を志す、小林鷹之という一個人の人格・能力全てを賭けて戦い抜きます。



2012年11月8日

アメリカ大統領選挙

おはようございます。

小林鷹之です。

今朝も秋晴れの下で駅頭演説。

適度な気温の下で、思いを訴えさせていただきました。


さて、日本時間にして昨日、アメリカ大統領選挙の結果が判明し、オバマ大統領の再選が決まりました。

今年は世界的な選挙イヤーです。

既に国のリーダーが変わったロシア、フランス、そして、今日から始まる共産党大会で新たな体制となる中国、年末に新たな顔ぶれで大統領選が行われる韓国と、世界の政治情勢が大きく変化する中で、主要国の中で唯一米国だけが続投となりました。


大統領選と同時に実施された連邦議会議員選挙では、引き続き、上院民主党、下院共和党と「ねじれ」が継続することも決まりました。

ブッシュ減税の期限が差し迫る中、大きな政府と目指す民主党と小さな政府を目指す共和党のイデオロギー対立が続き、いわゆる「財政の崖」が問題となっております。


私がワシントンにて対応に追われたリーマン・ショックの際、議会とホワイトハウスの間で「ねじれ」は存在しましたが、世界経済の最大のエンジンである米国経済を最後まで人質にとることはしませんでした。

これからもギリギリまでチキンレースは続くと思いますが、最後は大局的見地から決断するプラクティカルな政治が米国の特長でもあると信じたいですし、日本としても米国が正しい選択をするように説得力を持って働きかけるためにも、まずは特例公債法案の可決に向けて与野党が建設的な議論を速やかに進めていくべきです。


今回の大統領選の結果、やや気にかかるのは、共和党に比べ、知日派、親日派が少ないとされる民主党政権におけるカート・キャンベル国務次官補やティモシー・ガイトナー財務長官といった人材の去就です。


日中関係が冷え込む中、この3年間で無意味に傷つけられた日米間の信頼関係を速やかに修復していく必要があります。

日本も国内の政局が混沌としておりますが、決して内向きにならず、海外との人的パイプを強化していく努力を重ねていかねばならないですし、私自身もその一助となれるように頑張ります。

2012年10月12日

復興予算の流用問題について


こんにちは。
小林鷹之です。
今週は山中伸弥教授のノーベル医学生理学賞の受賞の話でもちきりでしたね。挫折を繰り返しながらも、未知なる領域を切り拓いてきた山中教授の姿勢に、私を含め多くの方々が勇気づけられたと思います。再生医療や創薬の分野での更なる発展を期待いたします。

【復興とは無関係の事業】

さて、先般のNHKスペシャルの放送をきっかけに浮上した、復興予算の流用問題。5年間で約19兆円(昨年度1次補正予算4.0兆円、2次補正予算1.9兆円、3次補正予算9.2兆円、本年度予算3.8兆円)の予算は、被災地のがれき処理や原発事故に伴う除染費用等、まさに復興を支援する目的で組まれました。しかし、その中には青少年の国際交流事業費、被災地外の刑務所における職業訓練費、シー・シェパード(反捕鯨団体)対策費、国立競技場補修費等が含まれていること、特に3次補正予算には488事業のうち205事業が被災地に特化しない事業が含まれていることが判明しました。

【財源は復興増税】

今回の復興予算の財源の半分以上は、いわゆる「復興増税」によって賄われています(所得税7.5兆円+法人税2.4兆円+住民税0.6兆円=10.5兆円)。より分かり易く消費税に単純換算すると、消費税率を1年間だけ約4%上げる計算になります。景気が低迷する中で、それだけの負担を分かち合うこととしたのは、まさに仲間を支えなければならない、そんな私たち日本人の思いが込められた「絆」の予算・増税であると考えたからです。

【役所の縦割り構造に問題】

確かに、一日も早い復旧・復興を目指し、時間的制約がある中で、予算査定が多少緩くなることはあり得るし、復興基本方針にある「日本経済の再生なくして被災地の復興はない」との文言に上記事業を読み込めなくもない。しかし、今回の「拡大解釈」はあまりにもひどい。

査定が最も厳しいとされる一般会計予算に盛り込めなかった事業の「便乗要求」に他なりません。主な原因は、いわゆる役所の縦割り構造にあります。どさくさに紛れて予算の分捕り合戦が行われ、省益が国益に優先する「省あって国なし」と称される典型的な事例です。

【政治家によるチェックが不十分】

政治家には、こうした役所の動きを見抜く知見が求められますが、残念ながら国会によるチェックが十分に機能していないことが露呈されました。NHKスペシャルがなかったらどうなっていたのでしょうか。
政権交代後に脚光を浴びた「事業仕分け」。自民党時代に決められた事業をバサバサと切る姿は勇ましかったですが、民主党政権が組んだ予算については全く切れていません。鳴り物入りの行政刷新会議も今のところ存在感はありません。名ばかりの公務員改革を口先で唱えるだけでは意味がないのです。まずは、国会議員自らが必要なチェックを行えるだけの能力を備えることが必要です。

【国家財政に携わった経験を活かして】

本来、政府予算案をチェックする一丁目一番地の予算委員会は、いまや政治家のスキャンダルを追及する場と化しています。この点は自民党も大いに反省すべき点があると思います。また、予算の執行状況をチェックする決算関連の委員会はステータスが低く、注目されません。シャンシャンで終わってしまうこともあります。立法府が予算を事前と事後に厳格にチェックする姿勢を毅然と示すことを通じ、各省庁が無駄な事業について予算要求する姿勢を牽制する必要があります。

そのためにも、政治家には、役所の論理を見破る眼力と、既得権益の確保に走るいわゆる族議員の圧力に負けず正論を吐く気概が求められています。私自身も、財務省にて国家財政の企画・立案に携わってきた経験と知識をフルに活用して、国益に適う予算づくりに尽力するよう精進してまいります。

2012年08月8日

不信任決議案等をめぐる今の政局について

こんにちは。

小林鷹之です。


サッカー男子日本代表。

大津選手の豪快なシュートは身震いしましたね。

銅メダル獲得に向けて、ベストのパフォーマンスを発揮して頂くことを願っています。


さて、ここ数日間、不信任決議案や問責決議案をめぐり、永田町が騒がしくなっているようです。

私が所属する自民党も、3党合意を破棄する可能性に言及し、主戦論が強くなっておりますが、私自身はこの対応について全く共感できません。


今、国政に求められているのは「信頼」です。

既に民主党が党として破綻していることが明らかな中で、野党第1党の自民党に課された責任は、機能不全になった与党に代わり、政治への信頼を取り戻すために汗をかくことです。

それはつまり、是々非々で個々の政策を積み上げていくことを通じ、政権を担うに足る政党であるとの信頼を地道に勝ち得ていくことを意味します。


「やっぱり、自民党じゃなきゃダメだ」


そうした声が自然に出てくるようになるように。


従来の野党と同じように、相手の足を引っ張っていてもこの国の政治に進歩はありません。誰かが必ず取り組まざるを得ない消費税の話を廃案に追い込むことや、問責決議の可決により審議拒否という手段を選ぶことによって、国益を損なうことはあっても、向上させることはありません。


繰り返しになりますが、民主党から政権を奪取するための正当な手段は政策です。政策無き政局には正当性はありません。

政権運営能力がない民主党政権が長引くほど、この国が衰退への道を歩んでいくことは事実だと思います。政策能力に長けた谷垣総裁を中心に、自民党が一枚岩となって一刻も早く政権を奪還しなければならない。そんな焦る気持ちは私の中にもあります。


しかし、だからこそ、そんな政党相手に、手練手管で駆け引きなどしてもらいたくはありません。それでは、聞こえの良いスローガンや政策だけを掲げ、迎合的な姿勢をとる他の政党と変わりがないじゃないですか。


「政治屋は次の選挙のことを考える。政治家は次の世代のことを考える。」


米国のある政治家が喝破しました。


自民党が政策で堂々と政策で勝負していく、政治家の集団として生まれ変わっていく一助になれるよう、私自身は地道に政策を訴え続けてまいります。

泣いても笑っても任期満了まであと1年。

相手は、他の政党でありません。

自民党自身がこの1年間で生まれ変われるかどうかが一番重要だと考えています。

2012年08月7日

税理士による小林鷹之後援会が設立されました!

みなさん、こんばんは。

小林鷹之です。


連日のメダルラッシュ、すごいですね。

自分より若い世代が、世界で堂々と勝負している姿を見て元気をもらっています。


今日は、税理士会の先生方が、お忙しい中、私のためにご参集し、後援会を立ち上げてくださいました。

私と同年代の森英樹後援会長をはじめ、志を共有する多くの先生方に支えていただけることになりました。

設立準備会、あるいは、これまで私を講師として何度も開催してくださった勉強会を経ての設立に、本当に感謝の一言です。


私自身は、過去に札幌国税局の調査官として税務行政の一端に携わらせていただきました。

税は「徴収するもの」ではなく「納めるもの」。

納税者の視点に立って、より良い税制の構築に向けて汗をかいてまいります。


来賓の先生方のお一人から、

「与党であっても野党であっても、主張が変わらない政治家であって欲しい」

と仰っていただきました。


ぶれない政治姿勢を貫いてまいります。

2012年08月5日

政治の質を高めるために



【スピードある政治】

オリンピック、そして、甲子園。暑く、熱い夏。選手たちが熱くなればなるほど、見ている私たちも熱くなりますね。なのに、永田町が政局で熱くなればなるほど国民は冷めていきます。当然です。
長引く不景気、膨れ上がる借金、絶えないいじめ、不安定な外交。
この国が置かれている状況を考えれば、党派を超えた協力が求められているのであって、党が分裂していく現象は、その流れに逆行しています。政治がゲーム化する中で、政局はますます混沌とし、決められない政治が常態化しています。今、政治に求められているのは「スピード」。世界の急速な流れについていける、或いは、世界の流れの先を行けるスピードです。

【人事権掌握が政治主導のカギ】

政治にスピードが生まれないのは、政治家と官僚との関係の中で、政治主導が実現できていないからです。「脱藩官僚」である私自身の経験に照らした上で、語弊を恐れずに申し上げれば、政治主導を実現する力の源泉は「人事権」です。6年連続で総理が交替し、それ以上に短い間隔で大臣が交替する。こんな状況では官僚が上司である政治家の言うことを聞くわけがありません。嫌な指示は上司が替わるまで寝かせておけばいいわけです。したがって、政治家が強い人事権を掌握するには、安定した政権が大前提です。その意味で、従来の政権公約やマニフェストの質が悪いというレベルを超えた、統治機構という政治システムに関する大きな問題が存在しているのです。

野田総理の政権運営には批判も多いところですが、政治的リーダーシップを発揮しにくい現行システムの下で、鳩山・菅両総理のみならず、歴代自民党総理も正面から取り組まなかった数々の難題に対し、逃げずに愚直に取り組む姿勢については、私は同じ千葉県民として、そして、政治を志す一人として、政党の枠を越えて、評価できる部分もあると考えています。少なくとも、目先のことだけを考えて、主張がコロコロ変わり、所属政党も変わっていく方々と比べれば、よっぽど、国家に対する使命感があると感じます。

【統治機構の改革は不可欠】

いずれにしても、政治に安定をもたらしてこそ政治主導が実現し、スピード感ある政治が可能になります。ねじれ国会が生じた途端に法案審議が停滞し、国益を損なう状況を一刻も早く解消していく必要があります。首相公選制、一院制、衆参の選挙時期を重ねる等、様々な案が出される中で、ベストな統治機構のあり方を早急に議論していく必要があります。

【政治にも規制緩和と競争原理を】

また、スピード感ある政治が実現したとしても、拙速な判断しかできなければ、意味がありません。国会議員の質を上げ、より成熟した政治を実現するためにも、私は選挙制度改革に取り組み、政治に競争原理を導入します。1選挙区から1人しか当選しない現行の小選挙区制度を廃し、3~4人区程度の中選挙区に改編すべきと考えます。現行制度の下では、1政党から1人の候補者しか立たないために、党の政権公約をそのまま繰り返しているだけでも、その時々の風によって当選できてしまいます。同じ党から複数の候補者が立候補できるようになれば、党の公約以前に、自ら差別化を図らざるをえなくなり、政策面での切磋琢磨が生じます。そして、最大のメリットは、これまで候補者の椅子が一つしかなく、現職の国会議員がいる選挙区からは事実上挑戦することができなかった、政治への志ある若い世代が挑戦しやすくなることです。新規参入の壁を低くし、政治に競争原理をもたらし、新陳代謝を活発にするのです。
そして、小選挙区で落選したにも関わらず、比例区で復活するといった煩わしい制度は廃止すべきです。そもそも、そんな馴れ合いの政治に迫力が出るわけがありません。

統治機構と選挙制度の改革に取り組むことによって、私たち国民が永田町と熱を共有できるような質の高い政治を実現してまいります。

2012年08月4日

自民党八千代支部党員集会

こんばんは。

小林鷹之です。


先日、自民党八千代支部(支部長は服部友則県議)主催の党員集会が八千代市内で開催されました。

来夏に行われる参議院選挙の公認候補の石井準一参議院議員と三原じゅんこ参議院議員による講演会でした。


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(三原じゅんこ参議院議員と)

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(乾杯のあいさつ)

2012年08月3日

今年も検見川の神輿を担がせていただきました!

みなさん、こんばんは。

小林鷹之です。


今日は、一年で一番きついイベント。

検見川の祭りです。

毎年、8月の1日(一部)と3日(本番)に行われます。

昨年に引き続き、今年も名物の神輿を町内会や御輿保存会の方々と共に、昼過ぎから夜の10時頃までもませて(≒担がせて)いただきました。


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(1日の夜の部)


神輿担ぎは、とても辛いのですが、とても楽しい。

昔、大学時代に没頭したボート競技を思い出します。


辛くて手を抜きたくなっても、仲間のことを思うと力を抜く訳にはいきません。

自分が妥協すれば、仲間がその分重いオールを引かなければならなくなります。

苦しくなればなるほど、仲間のために強くオールを引く。

仲間が力尽きてきたら、自分が120%の火事場のクソ力で仲間の分までカバーする。

そこに仲間との繋がり、絆が感じられるんです。


検見川の神輿も同じような感覚です。

検見川の神輿を検見川の方とともにもませていただいたことに、心から感謝と誇りを感じます。



「ここまで馬鹿正直にガッツリもむ(担ぐ)政治家さんは今までいなかったよ」

と地元の方々から、半ばあきれ顔で、少し褒めていただきました。

今年も出し切りました。

クタクタですが、明日からもがんばります。



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(3日の昼。担ぎ手が一番少なく、一番きつい時間帯)

2012年07月24日

村上純丈県議の県政報告会

みなさん、こんばんは。

小林鷹之です。


本日は、日頃、大変お世話になっている習志野市選出の村上純丈県議の会合にて、挨拶をさせていただきました。

大勢の支援者の方々が集まり、勢いのある会合でした。


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2012年07月23日

地元の保守系市議の方々に会合を開催していただきました!

こんばんは。

小林鷹之です。


本日、千葉市花見川区内にて、「明日の日本を考える集い」が開催されました。

私の選挙区(花見川区、習志野市、八千代市)の保守系市議会議員の方々の団体(千葉県地方議員連絡協議会第2ブロック支部)が主催の会合で、小池百合子衆議院議員と共に、講演をさせていただきました。

八千代後援会同様、数百人の方々の前で、日本に秘められた大きな可能性について、そして、私の国政に賭ける想いについて、お話しさせていただきました。

ありがとうございました!

2012年07月18日

八千代後援会発足!

みなさん、こんばんは。

小林鷹之です。

本日、小林鷹之八千代後援会が発足しました。

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準備時間が限られた中で、発起人の方々の呼びかけにより、数百人規模の予想を超える多くの方々にお集まりいただきました。 

また、山東昭子・佐藤ゆかり両参議院議員をはじめ、多くのご来賓の方々からもご祝辞をいただきました。

なお、会長には、東京スカイツリー建設推進協議会会長や隅田川花火大会実行委員長などを務めておられる高橋久雄様(八千代市ご在住)にご就任いただきました。一人でも多くの方に後援会にご入会いただけるように私自身も努力してまいります。

 なお、この他の地区や団体においても、支援者の方々が後援会の立ち上げを企画して下さっていることに心からお礼申し上げます。


 後援会にご入会いただける方は、小林事務所(043-239-5192)までご連絡下さい。

2012年05月3日

憲法記念日にあたり ~小林鷹之の改憲に対する基本的考え方~

今日はあいにくの雨模様ですね。


憲法記念日にあたり、私の改憲に対するスタンスを記します。


毎年5月3日の前後には憲法改正論議が活発になります。我が国は、GHQ主導により制定された現行憲法を65年間護り続けてきました。

一方で、今年は、我が国の主権回復が実現したサンフランシスコ講和条約から60年の月日が経過する節目の年でもあります。


現行憲法を護り続けるべきだと主張される方も依然として数多くいらっしゃいますが、最近では、改憲を主張・容認する意見が増えつつあるようです。

その中で、これまで私自身は改憲すべきとの立場を堅持してまいりました。


理由は次の2点です。

一つは、国のあるべき姿を規定する最高法規を自ら制定することは、主権国家である以上当然だと考えるため。

もう一つは、現行憲法制定当時とは我が国を取り巻く環境が大きく変わる中で、内容を修正・追加せざるを得ないため。


自民党の政策の中には、私自身異論を唱える分野もありますが、こと憲法改正に関しては、今年4月に自民党が提示した日本国憲法改正草案の内容を基本的には支持しており、当該案をベースに憲法改正の実現に向けて全力を尽くしてまいります。


主なポイントは次の通りです。



①「前文の全面的な書き換え」


従来のように、どこの国の憲法だかわからない(=どこの国の憲法でも通用しうる)特色のない文章は前文として相応しくありません。長い歴史と固有の文化を持つ国家、和を尊び家族や社会全体が助け合う国家であること、国と郷土を誇りと気概を持って自ら守ることを明記します。中国の漁船や潜水艦、北朝鮮のミサイル・核開発に安全が脅かされる中、現行の前文のように「平和を愛する諸国民の公正や信義に信頼して…」など能天気なことを言っている場合ではありません。



②「国防軍の明記と自衛権発動の容認、緊急事態宣言の明記」


従来同様、平和主義を堅持し、国権の発動としての戦争は放棄することを基本としつつも、自衛権の発動を容認し、自衛隊を「国防軍」として位置付けます。国民の生命と財産を死守することが主権国家としての使命である以上当然です。また、私個人としては、自衛権の中には、いわゆる「集団的自衛権」を含めるべきと考えます。同盟関係にある国の兵士が目の前で攻撃を受けた場合にも自衛隊員が助けに入れないとすれば、そんな国と誰が本気で同盟関係を結ぶのでしょうか。お互いに命を懸けてこそ真の同盟関係が構築できる、これは世界の常識です。「集団的自衛権は保有すれども行使できない」という意味不明の政府解釈は捨て去るべきです。

 

加えて、緊急事態宣言に係る規定を盛り込みます。我が国への武力攻撃、大規模テロ、大規模自然災害などが生じた際に、総理が緊急事態を宣言すれば、自治体の首長に対して指示を出せることになります。首都直下型巨大地震等の可能性が指摘される中、また、東アジアの地政学的リスクが存在する中、一刻を争う緊急事態に備え、国と自治体とがスピーディに動ける基盤を構築しておくべきです。



③「環境保全の責務、財政健全化の確保の明記」


65年前とは我が国を取り巻く環境が大きく変わった以上、将来世代に国家を継承していくために、私たち現役世代の義務を新たに盛り込むことは当然のことだと考えます。



④「 憲法改正のための発議要件の緩和」


国会議員の2/3の発議が必要とする従来の規定を改め、過半数とします。実は、憲法戦後58回も憲法改正を実施したドイツをはじめ、フランス(27回)、イタリア(18回)、カナダ(15回)、アメリカ(6回)と比べ、日本はゼロ。国際社会が激動する中で、憲法を時代の流れに合う形で変えていくのは海外では当たり前のことです。ただし、発議要件を緩和しても、最終的には私たち国民による投票の過半数の賛成をもって改正される点に変わりはありません。



最後に、目の前に山積する課題への対応に追われるのはやむを得ませんが、永田町における改憲論議のペースは、正直申し上げて遅過ぎます。道州制の導入に向けてもう一歩踏み込むべきとの思いもありますが、上記自民党案を基本に一刻も早く憲法改正を実現すべく全力を尽くしてまいります。

皆さまからも忌憚のないご意見を頂ければ幸いです。

2012年05月2日

悲しい知らせ

いよいよゴールデンウィーク後半戦ですね。

今日は、溜まっていた仕事を事務所でこなしていたら、突如悲しい知らせが飛び込んできました。


地元の支援者で、とてもお世話になっていた方の訃報。

長年我が国の防衛に携わってこられた方で、最初にお会いした際から心底応援し続けて下さいました。

政治の在り方を含め、この国の行く末を真剣に悩んでおられて、安全保障や憲法改正など、様々なご意見を伺わせて頂きました。

初対面の時に、「小林君に思いを託すことに決めた。自分にできる支援は徹底的にやらせてもらう」と仰って下さり、その後は、地元の課題を教えてくれたり、支援者を紹介してくれたり、年金生活なのに貴重な浄財をご献金頂いたり、色々な形で応援してくださいました。勿論、私のポスターが皆無の中でも、真っ先にたくさん貼らせて頂きました。有言実行の方でした。


数か月前から体調が悪化されていたのは存じ上げていたものの、ご本人の意向により敢えてご自宅を訪問いたしませんでした。会話が難しくなってくると、電話ではなく、メールで連絡を下さいました。

そんな折にも地元でミニ集会を開催する際には、一人でも多くの支援者を増やしてあげたいと仰り、多くの方にお声掛けいただきました。ご自身の代わりに奥様にもご参加いただき、多くの皆様にご参加いただいたことや会が盛り上がったことなどを喜んでおられたとのことでした。


「元気になったら、人を集めて会合を開催してあげるから。もう少し待ってて。」


奥様経由で伺った言葉が私に対する最後の言葉となりました。


「このままではこの国の将来が本当に心配だ。孫の世代が可哀そうで仕方ない。目先の利益に捉われたり、迎合したりするんじゃなくて、正論を堂々と主張する政治家として、この国の未来のために戦って欲しい。」


ご冥福をお祈りしつつ、最初にお会いした時に仰った言葉を遺志としてしっかりと受け止め、妥協なく進んでいく覚悟です。

2012年03月10日

【小林たかゆきメールマガジンVol. 8】 地域主権について


みなさん、こんにちは。

自民党千葉二区支部長の小林たかゆきです。


東日本大震災から間もなく1年が経過しようとしています。

まずは、東北地方の被災地の方々が、この長く厳しい冬の寒さに耐えてこられたことに心から敬意を表します。

また、この一年間は、日本人の「絆」の力が感じられる1年でしたが、がれき処理や除染を含め、復旧・復興へ向けた道のりはまだ緒についたばかりです。加えて、余震が続いています。今後数年以内に、首都直下型の巨大地震が生じてもおかしくないとされる状況にあって、新たな災害への備えはまだ十分とは言えません。例えば、私の選挙区においても、今回液状化により大きな被害を受けました習志野市では、仮に首都直下型巨大地震が発生すれば、更なる液状化はもとより、津波による被害も想定される中で、住民の方々は不安を抱えながら日々を過ごされています。市内を流れる3本の川に水門が設置されていないこと、市内を横断する京葉道路(花輪IC~幕張IC)は既に開通から約45年が経過しており、仮に崩落した場合、沿岸部から内陸への通路が遮断されること等、命を守るためにハード・ソフト両面のインフラ整備が喫緊の課題です。政局が政策に優先される事態は断じて許されません。

野田総理と谷垣総裁が密会したとかしないとか、そんなことよりも大切なのは、復旧・復興のために、何をすべきか、あるいは、何をすべきでないのかをしっかりと決めて、物事を前へ進めることです。


さて、最近は大阪の橋下市長による大阪都構想が話題になっていますね。今回は、「地域主権」というテーマについて私のスタンスを述べさせて頂きます。


私は、これまでの中央集権型の行政システムを改め、国から地方へ権限や財源を大幅に移譲していく流れを支持しています。それも国と地方とが上下関係にある中での単なる「地方分権」ではなく、地方が主導権を持って、それぞれの特色を活かした地域社会を創っていけるように、国と地方のあり方を大きく転換する必要があると考えます。そのために、いわゆる道州制の実現に向けた取り組みを推進していくべきとの立場です。


資源に乏しい、小さな島国が、世界の経済大国へと駆け上がってきた右肩上がりの時代には、権限や財源を国に集中させ、国が決めたルールに各自治体が従うやり方は効率的でした。結果として、国内外のヒト、カネ、モノ、そして情報が東京に集中し、富が生み出され、それが地方へと再分配されていくシステムが生まれました。

しかし、時代は変わりました。バブル崩壊後の長引くデフレ不況の下で、少子高齢化の進展そして人口減少が現実のものとなり、経済全体のパイが縮小しています。


私の地元の八千代市、習志野市、千葉市花見川区は東京から電車で30分~1時間の距離にある、いわゆるベッドタウンです。このような地域においても、高齢化は着実に進み、若者の姿が少なくなっています。また、駅前商店街の中にはシャッター街と化しているものも少なくありません。お隣の韓国や中国の勢いとは雲泥の差です。


日本が元気になるためには地域社会が元気にならなければなりません。しかしその地域社会の潜在能力を引き出すにあたり、国が決めたルールを地方に押し付ける従来型のシステムが大きな足かせとなっています。今こそ、国と地方の関係、すなわち国家のガバナンス(統治形態)も変えていく必要があると考えます。そのキーワードは、地方の「自立」そして「切磋琢磨」。


まず、「自立」について。

従来のように、国が地方に一律のルールを押し付けるのではなく、地方がその実情に合わせて主体的に考え、柔軟に動ける裁量ある行政システムへと変えていく必要があります。

「地方にできることは地方へ」。

この原則に従い、国は、外交・安全保障など、地方にはできないことに特化すべきです。そうすれば国の出先機関の多くが不要になり、行政のスリム化も実現します。介護や保育のように、地域ごとに事情が異なるものについては、規制のあり方を含め、基礎的自治体(市町村)が責任を持つべきです。

同時に、税財源も地方へと大幅に移譲すべきです。地方に相応の課税自主権が付与されることによってはじめて柔軟な地方行政が可能になります。その代わり、国への依存体質も改めなければなりません。たとえば、これまで地方の主な収入源であり、かつ、地方間の不均衡是正の役割を担ってきた地方交付税については、各地方が自力で税収を稼ぐ意欲を阻害しないように、必要最小限に留めるべきです。その結果、地方間で多少の格差が生じても甘受する覚悟が必要です。


二つ目のキーワードは「切磋琢磨」。

人口減少の下で内需に陰りが見える中で、地域の特色を活かしながら、いかにして海外の活力を取り込むかがこの国に課された大きな課題です。そのためにも、現行の都道府県の枠組みを再編し、より広域の経済圏として機能し得る10程度の道州制へと移行すべきです。例えば、関西のGDP(約80兆円)は韓国やメキシコに匹敵する規模ですし、九州のGDP(約50兆円)はベルギーやスイスよりも多いのです。それだけの経済規模があれば、自主的に税制や規制を構築することによって、海外の企業や研究機関の誘致を含め、多くのヒト、モノ、カネ、そして情報を各地域に呼び込むことが可能になります。地域主体で産業基盤の構築が可能になれば、各地域間での差別化や切磋琢磨が生まれ、それこそ地域の持てる潜在能力をダイナミックに発揮できる日本が生まれるのではないでしょうか。

日本企業の本社機能が集中する首都東京において、直下型地震の可能性も指摘される中、リスク分散の効果も期待できます。


もちろん、このような改革は一朝一夕にできるものではありませんが、地域社会に根差した国造りのために邁進してまいります。


2012年02月24日

オヤジの退職

こんばんは。

小林たかゆきです。


しばらく更新が滞っておりました。

寒い日々が続く中、今日は少し暖かさを感じる一日でしたね。


さて、本日、金融庁がAIJ投資顧問に業務停止命令を出しました。

マーケットが低迷する中で高収益を得られるとの虚偽説明を通じて、企業年金資産2,000億円の大半が失われたとのこと。

オリンパスの粉飾決算といい、今回の事件といい、嘘が連発されています。


そんな嘘をつきたくてもつけない、くそ真面目な私の父が、本日退職しました。

既に定年は過ぎていましたが、今年70歳になり、ようやく一区切りついたようです。

仕事一筋のサラリーマンで、途中で勤め先が倒産しながらも、コツコツとこれまで働いてきました。

黙々と出社し、そして夜遅くに疲れ果てて帰宅する父を見て、子供の頃は複雑な思いをすることもありました。

でも、そんな頑張りが、家庭を支えてきたんですね。

今思えば、やはり、父は一家の大黒柱だった。


オヤジに「お疲れさま」と言いたいですね。

柄になく地元の花屋で買い物もしました。

これからは、自分が親と子供を支える番。

明日も朝から頑張ります。

2012年01月16日

【小林たかゆきメールマガジンVol.7】社会保障と税の一体改革について

(以下は、【小林たかゆきメールマガジンVol.7】の内容です。)



みなさま、遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
自民党千葉二区支部長の小林鷹之です。



「おめでとうございます」と言いながらも、複雑な気持ちで新年を迎えられた方も多かったのではないかと思います。
昨年は、東日本大震災、そしてその後の原発事故を始め、ゲリラ豪雨や台風など、まさに国難の一年でございました。
正月に新聞を読んでいると、被災地ボランティアで知り合った方のコメントが掲載されていました。
宮城県石巻市で当時小学校6年生の娘さんを亡くされた方です。


「遺族に正月は関係ない。震災が発生した日からまた1日が過ぎただけで、何も変わらない。」



そして、福島県においては、今もなお、故郷に帰るメドも立たずに苦しまれておられる方がいらっしゃいます。
復興に向けて、スピードと決断力ある政治が求められながらも、機能不全に陥っている永田町を何としてでも変えていきたい、そんな気持ちを一段と強めながら新年を迎えております。


同時に、昨年3月11日以前に存在していた様々な課題は、解決に向けた道筋が示されないまま依然として存在しています。
景気、財政、社会保障、外交・安全保障等、事態は悪化するばかりで改善に向けた兆しが一向に見えません。


それもそのはずで、政権公約を実現できないことの言い訳に2年半もの時間を費やしてきたからです。
月額2万6千円の子ども手当、高速道路無料化、月額7万円の最低保障年金制度、後期高齢者医療制度の廃止、八ッ場ダムの建設中止、普天間基地の最低でも県外への移設など、派手な政策は、財源の裏付けが無いなどの理由によって全て反故にされました。
マニフェストがいかに無責任でいい加減なものであったか、誰もがそう感じているでしょう。


そのような中で、いまだにマニフェストに回帰しなければならないと訴え続ける無責任な政治家が存在することに驚きと怒りを禁じ得ません。
自分の選挙=保身のことだけを考えて、聞こえの良いことだけを口にする政治家は、あまりにも無責任であるとの誹りを免れません。


これから始まる通常国会では、被災地復興の話とともに、税と社会保障の一体改革が焦点になってくるでしょう。
現行制度のままでは、財政も社会保障も持続不可能であることは多くの国民が頭では理解しているはずです。
しかし、地元を歩いていると、「だから増税しますよ」との言葉には多くの方が心から納得できていないように見受けられます。
景気と増税のタイミングの問題もさることながら、その理由は大きく2つあると考えます。


一つは、政治が本当の意味での身を切る覚悟を示せていないからです。
鳩山元総理は、「予算の組み替えや無駄の撲滅で公約実現に必要な16.8兆円を捻出できる、4年間は消費増税の議論をする必要はない。」と断言しました。この言葉が嘘であったことは周知の事実ですが、だとすれば国民に増税をお願いする前に、政治が身を切る覚悟を示すのは当然です。



「まず隗より始めよ」。



しかし、「議員定数削減!」と口にしながらも、党利党略で議論が全く進まない。むしろ、単に改革を先送りするための口実とされています。そんな芝居じみたパフォーマンスをしている余裕はこの国にはありません。この通常国会において、定数削減の法案を通すという行動で覚悟を示すべきです。


もう一つは、政治が説明責任を果たせていないからです。
そもそも消費増税の議論の前提となる社会保障制度の今後のあるべき姿が一向に見えてこない。
例えば、先日、社会保障と税の一体改革の素案が示されましたが、給付を増やすか負担を減らす「聞こえの良い」改革案のオンパレード。整合性や持続可能性に配慮がなされたとは思えない内容です。マニフェストの本質と何ら変わりはありません。
このような財政支出拡大を容認する姿勢では、そもそも消費税を10%に引き上げても十分な財源を賄い切れるとは思えません。


その一方で、当初提案されていた、外来患者への一律100円負担の上乗せ、年金支給開始年齢の引き上げ、高齢者の方の病院窓口での負担増など、給付減や負担増をもたらす改革は殆どすべて先送りされました。もちろん、これらの改革案にはそれぞれ是非があって然るべきです。十分な説明がなされないまま断行することは許されません。
しかし、改革案を全体として見た時に、負担を伴う改革だけが先送りされている点はあまりにもバランスを失しており、大きな問題と言わざるを得ません。


例えば、年金。
世界に類を見ない少子高齢化という社会構造上の変化の下で、現行の年金制度がいずれ行き詰まることは誰の目にも明らかです。その中で事態の悪化に拍車をかけているのは、国民年金保険料の納付率の低下。特に若い世代の納付率が低い。
納付率の算定においては、「納付免除」の方は除かれていますから、「納付できるのに納付しない人」が増えているわけです。
何故か。
それは、将来、保険料に見合う額がもらえないと考える方が増えてきているからです。
つまり、制度の持続可能性に対する信用がないのです。
そのような中で、「聞こえの良い」改革案が並べ立てられることは、逆に、若い世代から見れば、制度全体への不信感を更に募らせることになります。
そうなれば、納付率は更に下がり、年金財源は減ります。納付せずに将来無年金となる方への生活保護としての財政支出増も考えられます。その結果、制度全体がますます脆弱になるという負のスパイラルに陥るのです。


社会保障と税の「一体」改革と言うのであれば、消費税の話のみならず、社会保障についての議論をもっと深める必要があります。一方で、欧州を見れば分かる通り、この国の財政は既に大きなリスクに晒されています。
少子高齢化の下で、国債を買い支える貯蓄が減り、余裕がなくなっています。残された時間はそう多くはありません。


だから、今の永田町にモノを申したい。
足の引っ張り合いをする時間があれば、国民生活を支えるための本質的な議論に時間を費やしてもらいたい。
目の前の課題から目を逸らすことなく、正々堂々と議論する国会であって欲しい。
国民の多くは特定の政党の将来に関心はない。関心があるのは、この国の将来。
その将来のビジョンや処方箋を示せなければ政党としての存在意義はない。

私、小林鷹之は、本年も全力で邁進してまいりますので、ご指導、ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い致します。

2012年01月7日

217kmの絆(スタッフ)

小林鷹之ブログを御覧の皆様、明けましておめでとうございます。
事務所スタッフのSです。


突き刺さる様な寒い朝も、今日の様な快晴の空だと妙に心地よく感じます。
2012年の幕開けですね。
皆様、年末年始は如何でしたでしょうか?

海外旅行や帰省をされた方、初詣や行楽へ行かれた方、寝正月に徹した方、様々だと思います。
私は三が日は、一般参賀と箱根駅伝観戦が毎年の恒例行事となっています。
本年も2日に皇居へ一般参賀、3日は東京大手町の読売新聞社前へ箱根駅伝観戦に参りました。
学生時代に陸上をやっていたこともあり、私はこの箱根駅伝が大好きです。
箱根駅伝の正式名称は『東京箱根間往復大学駅伝競走』。その名の通りたった10人で東京と箱根間を往復する駅伝です。
母校の誇りと、仲間の汗が詰まった襷を繋いで走る姿には、毎年感動させられます。
今年は例年にない人出でした。どこを見渡しても溢れんばかりの人、人、人。
レースは東洋大学が他を寄せ付けず、往路復路完全優勝という圧倒的な強さを見せつけ勝利を収めました
その東洋大完全優勝の原動力となった一人に、今や全国的に有名になった『山の竜神』こと柏原竜二選手がいます。
彼は福島県のいわき市出身です。
私は今回、彼が自ら区間新記録で締めくくった往路優勝後のインタビューが忘れられません。
彼はそのインタビューで震災について問われ、
『僕が苦しいのは一時間ちょっとだけですから、福島にいる人達に比べたら全然苦しくないです。地元の方を始め、今日まで本当にたくさんの応援してくれた皆さんに、心から恩返しがしたかったです。』
と語りました。
私は驚きにも似た感情で思わず唸ってしまいました。
22歳の大学生であり、紛れもなく被災者の一人でもある彼が、こんなコメントができるものかと。
彼の堂々たる走りは、多くの方に勇気を与えたことと思います。
しかし彼は自らの言葉でも、多くの人を勇気付けたことでしょう。被災地に希望を与えたことでしょう。
私の父方もいわきの家系です。叔母の自宅は津波で流されてしまいました。
そんな叔母一家の元にも、是非届いていて欲しい言葉であったと思います。
箱根駅伝は本当に毎回違ったドラマを見せてくれます。
それは必ずしも幸せなものではありません。悲しい悔しい苦しい辛い…。
しかしそこにはいつも仲間同士の『絆』が在ります。
217kmを襷で繋いだ固い固い『絆』です。
箱根駅伝は楽しみも多いですが、学ぶことも多いです。
今回もまた一つ『絆』について勉強させられた気がします。
中央政界は国会が閉会中であるものの、政局は日々流動しています。
正に風雲急を告げそうな雲行きです。
小林事務所は本年も『絆を力に』邁進して行く所存でございます。
皆様ご指導ご鞭撻賜ります様、お願いを申し上げます。
2012年もどうぞ宜しくお願い致します。

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2012年01月1日

平成24年 年頭所感

明けましておめでとうございます。


昨年は、この国に大きな試練が与えられた一年でした。

そして、その試練は今もなお継続しています。


「絆」


昨年を表す漢字とされました。

この絆は、「糸へん」に「半分」と書きます。

異なる立場にある一人ひとりがお互いに小さな「半歩」を踏み出すことによって、一本の糸ができる。

そんな風に解釈すれば、昨年の感じが「絆」とされたことがしっくりくるんです。

しかし、一人ひとりが、そして、各地域が、絆を力にして、まさに立ち上がろうとしている今、この国を取り巻く環境は残念ながら良くはありません。


欧州では債務・金融危機や北朝鮮の後継体制の先行きに暗雲が立ち込める中で、世界経済のエンジンとなっていた中国やインドにおいても景気に陰りが見え始めています。加えて、今月中旬に投開票が行われる台湾の総統選を皮切りに、ロシア、フランス、アメリカ、韓国で大統領選挙が行われ、中国でも秋に指導者が交代します。国際政治がポピュリズムに走り、ナショナリズムが過度に高揚することが予想される中で、様々なリスクが顕在化する可能性が高まっています。


これまでのように、やるべきことを単に先送りしているだけでは、世界の荒海の中で、我が国が生き抜いていくことはできません。今、政治に求められているのは、中長期的な視点に立った決断、説得、そして実行です。

そのためにも、自らの保身といった些末なもののためではなく、国の未来の礎となるために命懸けで挑戦していくことを誓い、年頭の所感とさせていただきます。


※公職選挙法第147条の2の規定により、「公職の候補者となろうとするもの」は、年賀状を含む挨拶状を出すことを禁止されておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

2011年12月25日

平成24年度政府予算案に関連して

こんばんは。

小林鷹之です。


昨日はクリスマスイブでしたね。

意外と忘年会が多いことに驚きました。

その合間を縫って、アカチャンホンポに行き、お風呂グッズなど、娘用のサンタプレゼントを購入。就寝後にそっと枕元に置きました。

朝起きたら、楽しそうにプレゼントで遊んでいました。

一歳半の娘がどこまで理解したかは分かりませんが、

「空からサンタさん来たんだよ」

と言うと、窓から空に向けて「バイバイ」と手を振っていました。

そんな笑顔に癒されながら、今日もイベント三昧。

みなさんは、3連休いかがでしたか?



さて、昨日、平成24年度の政府予算案が閣議決定されました。

私自身、財務省でおりましたから、毎年12月24日は、クリスマスイブというワクワク感よりも、命からがら仕事をやり抜いたという安堵感を味わう日でした。財務省の仲間たちにはお疲れ様と言いたいですね。



ただし、今回の政府予算案には大きな問題があったと考えます。

国債依存度が過去最高の49%になったのもさることながら、一番残念だったのは、「年金交付国債」を発行して新規国債発行額を見かけ上抑制したことです。



これは何かと言えば、基礎年金の国庫負担割合を1/3から1/2へ引き上げたことに伴い、歳出が約2.6兆円増加するはずなんですね。

本年度は、いわゆる「埋蔵金」を主たる財源とする税外収入で賄いましたが、もう埋蔵金は残されていません。その結果、来年度は「年金交付国債」で対応することにしたんです。


「年金交付国債」とは何か。

「国債」という言葉をまずは忘れていただいた方が理解しやすいと思います。

一言でいえば、2.6兆円を年金積立金(過去の保険料の積立分)から取り崩して当座をしのぎ、将来、消費増税が実現した際にその分をもって年金特別会計に返済するという仕組みです。

約束手形のようなものですね。

したがって、来年度の歳出には計上されません。



この奥の手を用いたことは、財政が限界寸前であることを意味しているのですが、同時に財務省的な見方をすれば、この点を強調することによって消費増税の必要性を世間に訴える意図が透けて見えます。



確かに、現在の国の財政状況と社会保障制度を考えれば、持続可能性が無いことは明らかなので、増税は早晩避けられない問題だと考えられます。その意味で財務省が消費増税を急ぐ理由は分かります。

しかし、根本的な問題は解決できていないんです。


根本的な問題とは何か。

それは、今、有権者の多くが消費増税の必要性については頭では認識しながらも、心では納得できていない現実を踏まえていないことです。


納得できない理由は大きく二つあります。


一つは、国会議員自身が身を切る覚悟を示せていないこと。議員定数大幅削減ですね。


もう一つは、消費増税の根拠となる社会保障制度の未来の全体像が全く示されないまま、増税の必要性だけが叫ばれているということです。



後者については、今回、社会保障制度改革の素案を見て本当に残念でした。

二年前の政権交代の主役となったマニフェストと同じなんですね。

給付増・負担減をもたらす聞こえの良い「改革」ばかりが羅列され、外来患者の百円負担や年金支給開始年齢の引き上げといった負担増・給付減をもたらす耳障りな改革がほぼ全て先送りされました。



私を含めた若い世代が社会保障制度に対して大きな不安を感じているのは、いつになっても将来像が見えてこないからなんです。

都合の良いことだけを並べ立てる改革素案は、あまりにも聞こえが良すぎて、整合性と持続可能性が無いことが見え見えです。

問題を直視せぬまま「改革案」なるものを示しても、若者の疑心暗鬼を煽るだけです。


これからの時代に政治家がなさなければならないことは、耳障りの良いこと、美辞麗句を並べ立てることではありません。

それであれば、政治家なんて誰がなっても良いんです。

今政治家に求められているのは、耳障りでも必要な改革を有権者に対して説得していく能力と覚悟です。

迎合する政治と決別しなければなりません。





(今年の年末も餅つき三昧です)

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2011年12月16日

語る会 in 勝田台

こんばんは。

小林鷹之です。


本日は、八千代市勝田台地区にて、ミニ集会『小林鷹之と共に語る会』を開催いたしました。

予想を超える多くの方々にご参加いただき、また、様々な角度からご質問をいただき、会場が満員になるほどの多くの方にご参加いただき本当にありがとうございました。

質疑応答では、自民党改革、景気回復、消費税、ODAのあり方、領土問題、普天間問題等々、様々な角度からご質問を頂きました。私自身、大変勉強になりました。

寒い中、また、雨の中、足を運んでいただき心から感謝申し上げます。


その後は、支援者宅にて、私が出演させていただいたBS11『堂々たる政治 凛とした日本』を皆様とともに見ながら歓談いたしました。


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2011年12月15日

明日、テレビに出演します。

こんにちは。

小林鷹之です。



明日、テレビに出演させていただきます。

BS11の『堂々たる政治、凛とした日本』

12/16(金)21:00~21:55放映です。

タイトルは、「若いパワーでこの国の政治を変える!!」。


「政治を志した理由」や「税と社会保障の一体改革」などについてお話しさせていただく予定です。

是非ご覧ください。



<出演者>

与謝野馨(前経済政策担当大臣)

小林鷹之(自民党千葉2区支部長)

村井ひでき(自民党埼玉1区支部長)



http://www.bs11.jp/news/1368/

2011年12月14日

語る会 in 藤崎

こんばんは。

小林鷹之です。


本日は、習志野市藤崎地区にて、ミニ集会『小林鷹之と共に語る会』を開催いたしました。



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会場が満員になるほどの多くの方にご参加いただき本当にありがとうございました。

質疑応答では、景気回復、消費税、教育、選挙制度改革、市と国との連携のあり方等々、様々な質問を頂き、時間切れとなりました。

私自身、大変勉強になりました。

寒い中、足を運んでいただき心から感謝申し上げます。


次は、今週金曜日18:30~、八千代市勝田台地区にて開催します。

場所は勝田台会館(勝田台交番となり)です。






2011年12月4日

ニューリバー・ロードレースに参加しました

こんばんは。
小林鷹之です。 
ここ数日、天気がぐずついていましたが、今日は快晴。しかも温かくて、久しぶりに過ごし易い一日でしたね。


今日は、「第14回ニューリバー・ロードレース in 八千代」にランナーとして初参加させていただきました!
ニューリバーというのは八千代市内を流れる川が「新川」と名付けられているため。
5キロ、10キロ、15キロのコースの他、親子がタスキを一緒に握りながら走る親子レース(子供に引きずられるお父さんの姿も(笑))や、障がい者レースもあり、アットホームな大会でした。



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(スタート直前に豊田俊郎八千代市長と)




私の名刺には、趣味はフルマラソンと書かせて頂いております。
なので、15キロを走らざるを得ないのですが、当初の予定では1か月前からしっかり練習して、体重も落とし・・・と考えていたのですが、殆ど練習できないままレース当日を迎えました。反省です。



実際のレースでは、マイペースで楽しみながら完走することができました。
八千代の自然溢れるコースは最高でした。気持ち良かった!
是非、市外、県外のランナーの方にももっと参加して頂きたいので、いずれ、ハーフマラソンの種目が入ればいいなと思います。
走り終わった後に頂いた豚汁は最高においしかったです!


最後になりますが、この大会を運営され、支えてくださった多くの関係者のみなさまに感謝を申し上げます。
ありがとうございました!

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ゴール直前(オレンジの万歳男)

2011年12月2日

TPP交渉参加へ向けて②

こんにちは。

小林鷹之です。

天気がぐずつく日が続いていますね。

明日から週末ですので、今日一日頑張っていきましょう!

さて、昨日の続きです。



何より、私は、このTPPをうまく利用して、貿易立国である我が国の国益・国富を増進していく以下の視点が必要だと考えます。


まず、米中の覇権争いを握る鍵は我が国の動向にあることを認識すべきです。最終的に、FTAAPのようなアジア全体の自由貿易圏を築いていく流れの中で、アメリカを中心としたTPPがベースになるのか、或いは、アメリカを除外したASEAN+3や+6がベースになるのかは、米中両国にとって予断を許しません。そのバランスを大きく左右する日本の立ち位置は双方にとって非常に重要な問題です。であるとすれば、双方の枠組みの交渉に参加しながら、時には橋渡しを、時には米中から譲歩を引き出して、我が国の国益の増進を図るべきです。TPPは多国間交渉ですから、FTAなどの二国間交渉と比べると、相手国から押し込まれにくいというメリットも存在します。



次に、人口減少が現実となった今、資源や国土に乏しい我が国が国富を増していくためには、産業全体の効率化を高めていかなければなりません。TPPをその好機として捉えるべきです。



TPPの議論でよく問題になるのが農業です。自由化を推進すれば農業が壊滅的な打撃を受けるとの懸念が示されますが、果たして自由化に抗えば、農業の未来が切り拓けるのでしょうか?

私はそうは思いません。

私の地元にも多くの農家の方々がいらっしゃいますが、殆どの方が後継者不在という同じ悩みを抱えておられます。

やむを得ず耕作を放棄される方もいらっしゃいます。

何故、後継者不在なのか。

端的に言えば、若い世代が農業の未来に希望を感じ取れないからです。

この国の農業を本当に守っていきたいのであれば、生産性(効率性)を向上させ、ビジネスとして十分成り立ちうる産業へと変革していくことによって、若者が農業に挑戦する心を刺激するべきです。

それが農業の可能性を切り拓くことを意味するのではないでしょうか。


TPPに参加しても、直ちに完全自由化となるわけではありません。

経過措置や激変緩和措置といった一定の猶予は認められて然るべきです。

その間に、農地の大規模化推進と並行して、過去の減反政策に見られたような生産調整の考え方を見直し、むしろ、意欲ある農家にはコメを含む農産物を自由に生産して頂く路線へと転換すべきです。

勿論、海外へも積極的に輸出すれば良いと思います。

国の財政状況が逼迫する中で、次世代にツケを回しながらバラマキ(戸別所得補償)を続けるくらいであれば、むしろ、農家の方々が一所懸命に実らせた美味しい農産物が、国内外問わず、一人でも多くの消費者の食卓へと届くように、その販路拡大の努力を国が制度面で支援していくことの方が、この国の農業の未来にとっては重要なことではないでしょうか。


まだまだ申し上げたいことはございますが、最後に一点だけ。

TPPを巡る議論を見ていて、交渉参加に反対する政治家の中には2タイプ存在すると思います。国益を考えて真剣に反対する「政治家」と、自らの身の安泰を考えて「とりあえず」反対する「政治屋」です。

国内最高の言論の府である国会には、後者の方々は不要です。

「政治家」同士が丁々発止の議論を戦わせる場にしなければなりません。

2011年12月1日

TPP交渉参加に向けて①

こんにちは。

自民党千葉二区支部長の小林鷹之です。



いよいよ師走に入り、忘年会のシーズンですね。

今年を振り返ると、忘れようとしても忘れられない一年でした。

足元では空気が一段と冷え込んでまいりました。被災地東北を含め、全国的な電力供給が心配です。みなさまも、防寒対策には気をつけて下さい。


さて、年末に向けて政府内では来年度予算案の編成作業が佳境を迎えています。

今年は、社会保障と税の一体改革のとりまとめがありますから、目が離せません。


その傍らで、TPP(環太平洋戦略経済連携協定)の交渉参加に向けた動きが進み始めました。このTPP交渉参加の是非について、国論はもとより、与党・民主党も、私が所属する自民党も、党内の意見が割れています。

私自身は、少なくともTPPの「交渉プロセス」への参加をためらうべきではない、とのスタンスです。先日の野田総理の決断については、所属政党は異なれど一定の評価をしております。


私には、自由化という世界の大きな流れに対してただ抗う行為が、この島国ニッポンの未来を切り拓くことになるとはどうしても思えません。むしろ、その流れの中に飛び込み、もがきながらも活路を切り拓いていく姿勢こそが、我が国の産業構造の効率を引き上げ、世界との競争に打ち勝ち、もう一度世界に誇れる日本を創っていくためには欠かせないと考えます。


「情報が不足している」、「一度交渉に参加すれば二度と交渉から撤退することはできない」、「アメリカの陰謀である」そんな声も聞こえます。


確かに情報が不足しているのは事実です。

しかし、外交の現場にいた私自身の経験に照らしても、本当に重要な情報は交渉プロセスに入らなければ入手困難です。交渉に参加していない以上、情報が不足しているのは当然のこと。むしろ、情報を入手し、ルールを自らの国益に資するように創っていくためにも、交渉への参加をためらうべきではありません。


交渉に一度加われば撤退できないとの懸念については、少なくとも、我が国が主権国家としての矜持を抱いていれば、このような議論は出てこないはずです。交渉に途中から参加する、或いは、撤退するとの判断は、我が国が独断で堂々と下すべきであって、他国にとやかく言われる筋合いのものではありません。農業の未来であれ、国民皆保険制度であれ、死守すべきものを守れないと判断するのであれば、その時点で撤退すればいいだけの話です。


アメリカの陰謀であるとの主張については、そもそも陰謀などではありません。各国が国益を剥き出しにしてぶつけ合うプロセスが外交である以上、アメリカを含めた他の国が我が国に対して多くの要求をしてくるのは必然の理。我が国としても他国に対して多くの要求をぶつければ良いのです。


むしろ、今回我が国が、TPPそのものならまだしも、その交渉にすら参加しない、と表明したとすれば、これまで我が国が是としてきた自由化に対して後ろ向きであるとのネガティブなメッセージを世界に対して発することになってしまいます。これは明らかに国益上マイナスです。


(続く)

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