不信任決議案等をめぐる今の政局について

こんにちは。

小林鷹之です。

サッカー男子日本代表。

大津選手の豪快なシュートは身震いしましたね。

銅メダル獲得に向けて、ベストのパフォーマンスを発揮して頂くことを願っています。

さて、ここ数日間、不信任決議案や問責決議案をめぐり、永田町が騒がしくなっているようです。

私が所属する自民党も、3党合意を破棄する可能性に言及し、主戦論が強くなっておりますが、私自身はこの対応について全く共感できません。

今、国政に求められているのは「信頼」です。

既に民主党が党として破綻していることが明らかな中で、野党第1党の自民党に課された責任は、機能不全になった与党に代わり、政治への信頼を取り戻すために汗をかくことです。

それはつまり、是々非々で個々の政策を積み上げていくことを通じ、政権を担うに足る政党であるとの信頼を地道に勝ち得ていくことを意味します。

「やっぱり、自民党じゃなきゃダメだ」

そうした声が自然に出てくるようになるように。

従来の野党と同じように、相手の足を引っ張っていてもこの国の政治に進歩はありません。誰かが必ず取り組まざるを得ない消費税の話を廃案に追い込むことや、問責決議の可決により審議拒否という手段を選ぶことによって、国益を損なうことはあっても、向上させることはありません。

繰り返しになりますが、民主党から政権を奪取するための正当な手段は政策です。政策無き政局には正当性はありません。

政権運営能力がない民主党政権が長引くほど、この国が衰退への道を歩んでいくことは事実だと思います。政策能力に長けた谷垣総裁を中心に、自民党が一枚岩となって一刻も早く政権を奪還しなければならない。そんな焦る気持ちは私の中にもあります。

しかし、だからこそ、そんな政党相手に、手練手管で駆け引きなどしてもらいたくはありません。それでは、聞こえの良いスローガンや政策だけを掲げ、迎合的な姿勢をとる他の政党と変わりがないじゃないですか。

「政治屋は次の選挙のことを考える。政治家は次の世代のことを考える。」

米国のある政治家が喝破しました。

自民党が政策で堂々と政策で勝負していく、政治家の集団として生まれ変わっていく一助になれるよう、私自身は地道に政策を訴え続けてまいります。

泣いても笑っても任期満了まであと1年。

相手は、他の政党でありません。

自民党自身がこの1年間で生まれ変われるかどうかが一番重要だと考えています。

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