匂いが教えてくれる​もの。( スタッフ)

こんばんは。 小林鷹之事務所のスタッフSです。

先週末は天気にも恵まれ、春らしく陽気な気候でしたね。 快晴のそよ風は実に気持ち良いものです。 そんな先週末、八千代市内のとある歩道にて、手を繋いで散歩をしている老夫婦を見かけました。 手を添えてる訳ではなくて、しっかりと互いの手を取り合って歩いていた。 何歳になってもああやって仲睦まじくいられることは、何とも微笑ましく幸せなことで、見ているこちらもほのぼのした気分になりました。

私の主観ですが、季節には独特の匂いがあると思います。 よく天気の良い夜に、自宅のベランダに一人佇むことがあります。 特別何かするわけでもなく、何か考えるわけでもなく、ただ世の雰囲気を感じること。 どこかセンチメンタルな気持ちにもなったりもしますが、その度に四季の匂いを感じます。 春は、越冬してまた繁った草花の匂いです。

ロシアの小説家・ツルゲーネフの『片恋』の末文。 『人間のあらゆる喜びや哀しみといった感情は、草花のわずかな香りより、遥かに寿命が短いものだ。』

確かに、喜びや幸せ、悔しさや怒りは、ツルゲーネフの言う通り草花のわずかな香りよりも、短く儚いものかもしれません。 しかし、人はそれを計らずとして感じ、表現し、そしてまたそれを繰り返すのです。 草花のわずかな香りより短い感情であっても、それは時に人生を左右するものとなるかもしれない。 儚いけれど、究極に尊いものだと思います。

何時いかなる状況でも、自分の感情というのは大切にしたいですね。 とくとそう思います。

明日も、『善心』を『全身』で感じて『前進』したいと思います。

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