参議院環境委員長解任?

こんばんは。

小林鷹之です。

大型連休も終わり、新緑の季節。

フレッシュな気持ちで頑張っていきたいですね。

さて、永田町では、川口順子参議院議員が環境委員長を解任される見込みとの報道が流れています。

中国出張を一日延長し、環境委員会を開会することができなかったためです。

背景としては、川口議員が参加した国際会議の焦点が日中関係に当たることが予想される中、川口議員が不在となれば、尖閣問題を含め、中国サイドの一方的な主張がなされる懸念が生じました。また、外交担当の国務委員に昇格した楊潔ち氏とのアポが急遽入ったと聞いています。楊氏が外交部長から国務委員へと昇格した後は、日本人は誰も面会していない状況でした。元外務大臣でもある川口議員が楊氏と面会することには大きな意義があったのではないでしょうか。

確かに議会運営上、全く問題がないとは言えません。

反省すべき点は真摯に反省すべきだと思います。

しかし、野党に対しては、事前に、日中関係の重要性を含め事情を説明した上で、委員長代理による委員会開催を提案したと聞いております。

結果としては、了承してもらえなかったため、今回の委員長解任という流れにつながるわけですが、やや違和感を覚えるのも事実です。

もし、今回解任という決定が下されれば、

「日本では、こういったことで、立法府の委員長が解任されるのか。うまく利用してやれ。」

との間違った認識を中国はじめ世界に抱かせてしまう可能性も否定できません。

国内の党利党略を外交に持ち込むことは許されません。

その観点から、「国益」とは何なのか、今一度考えてみる必要があると考えます。

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