国債格付けの引き下げ

こんばんは。

小林鷹之です。

2週間更新が滞っていてすみません(汗)。

地元の方々と触れ合う機会が加速度的に増えてきていて、早朝から晩まで、地元活動がひっきりなしに続いています。

嬉しい悲鳴ですが、時間は作るものですから、短くてもできるだけ更新できるように頑張ります。

今日は、多くのボランティアの方々が地元内外からいらして下さり、サポートしてくれました。 寒空の下で地元をたくさん歩いていただき、感謝感激です。 本当にありがとうございました! 明日も多くの方々がいらしてくれます。

その間、私は、地元会合を次から次へとわたり歩いていました。

多くの人との触れ合いは勉強になるし、何より純粋に楽しいですね。

最近、地元の会合に出ていて強く感じるのは、ご年配の方々の次世代に対する強い思いです。

「子供や孫のために、より良い社会を残したい。そのためには、税や社会保障のあり方に真摯に取り組んで欲しい。」

こんな声が大きくなってきている気がします。

10年前の雰囲気とは全く違いますね。

そんな思いをカタチにしていけるように頑張ります!

さて、先日、S&P(スタンダード・アンド・プアーズ)が日本国債の格付けをダブルAからダブルAマイナスへと一段階引き下げました。 欧州の財政危機国を表すいわゆるPIIGSの一角、スペインを下回り、中国の国債と同じ格付けになってしまったんですね。 S&Pという会社は、Moody’sFitchなどと並んで、国際的に有名な格付け会社です。 この格付けは、投資家の投資行動に大きな影響を与えるので、ある意味とても力のある会社です。

そのS&Pによる格付け引き下げについて、菅総理が、

「初めて聞いた。本会議から出てきたばかり。そういうことには疎いので、改めてにしてください」

と発言したことが問題となっていますね。

格付けが下がれば、投資家による国債の購入意欲も下がります。 国債を今後どれだけマーケットで消化していけるかは、この国の存亡を左右するといっても過言ではないほど重要な問題です。 そしてマーケットの反応次第では、国債価格が暴落し、金利が急上昇する可能性もあるんです。 こんなに重要なことが総理の耳にリアルタイムで入っていなかったということは、危機管理という意味でお粗末です。

もっと深刻なことは、一国の総理がマーケットから誤解されるような表現を安易に使ってしまったこと。 自分の言葉の重みが全く分かっていないことの証左であり、まさしく国債市場を含めたマーケット全体について疎いということの表れだと思います。 今回はたまたま大事に至りませんでしたが、それは結果論。

将来自分が置かれる立場の責任の重みを想像しながら、精進してまいります。

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