地震対策

おはようございます。
こばやし鷹之です。
暑いですねぇ。
ようやくマイク、スピーカー、のぼりが一通りそろって、今朝から駅頭演説を始めたのですが、日なたで話していたら途中でくらっと来ました。
コンビニに駆け込んで水分補給して生き返りましたが、朝の日差しも意外ときついんだなあと実感しました。
みなさんも気をつけて下さいね。
さて、昨日から防災週間が始まりました。
小学生の時の防災避難訓練は、授業が中断されて、頭巾をかぶって校庭にみんなで避難するのが何だか楽しかった記憶がありますが、今振り返ってみると、とても重要な訓練だったんだなあと思います。
私が、今後政治家として取り組んでいきたい事項の一つが、この地震・津波関連の防災対策です。
歴史を振り返れば明らかな通り、日本は複数の海底プレートに囲まれた島国ですから、地震・津波によって多くの尊い人命が奪われてきました。
突然生じる、自然の驚異を前にすると人間の力は極めて無力です。
しかし、巨大地震が発生した時のシミュレーションとそれに基づく訓練次第で、多くの命が救われます。
最近話題になっている3連動地震とは、プレートのエネルギーが蓄積される南海トラフの溝に沿って、東海、東南海、南海の3地震が連動して生じるものです。
過去には、江戸時代に2度、宝永地震(1707年)と安政地震(1854年)として記録されています。
この3連動地震は、真ん中のエリアにある東南海地震がトリガーとなって生じるとされていますが、この東南海地震が生じる「確率」が、10年以内に20%、30年以内に60~70%と言われています。
死者は2.5万人と推定されていますが、現在3連動地震に関する防災大綱が定められていない中で、実際にそのような巨大かつ広域地震が生じれば、救援体制がどれほど整うか未知数であるため、死傷者数が推定以上に増えることも容易に考えられます。
防災対策については、
究極的には、お年寄りから子供まで含めた一人ひとりの個人が自分の判断で動けるように事前に訓練しておく必要があります。
その意味では、市町村が果たす役割は非常に大きい。
しかし、巨大かつ広域地震になると、もっとマクロの救援体制を緻密に整備しておく必要があるため、都道府県間の連携強化など、国がしっかりとした司令塔としての役割を果たせるように、そして、関係者の役割分担が明確になるように、事前に準備をしておく必要があります。
また、国~都道府県~市町村~家庭の情報伝達を含めた縦の連携も整備する必要があります。
このようにマクロとミクロのレベルでの準備が重要です。
加えて、これらのソフト面に限らず、ハード面での対策も急務です。
「コンクリートから人へ」
分かり易いようで、矛盾を孕んだ民主党のキャッチフレーズ。
人の命を守るためのコンクリートもあるんです。
その意味で、今回公表された経済対策に病院の耐震化が盛り込まれたこと自体は評価されるべきです。
本当は、バラマキ政策をすべて止めた上で、実施して欲しいのですが。
社会資本インフラ整備については、悪の権化のように語られることもありますが、老朽化したインフラはいずれ必ず補修・整備しなければなりません。
このような事業は景気刺激という意味でも即効性がありますから、今のような不況時には思い切って取り組むことが必要だと私は思っています。
命は一度失われれば、二度と戻ってきません。
失われる前に、守るんです。
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