桜に込めた想い(スタッフ)

こんばんは。

小林鷹之事務所のスタッフAです。

今日も初夏のような陽気でしたね。

小林鷹之事務所の所在する八千代市ゆりのき台ではつつじが満開です。

町内を縦貫するゆりのき通りには白・ピンク・赤のつつじが、約1,7キロにわたって続き、まさに圧巻。道路にいながらにしてお花畑にいるようです。

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この美しいつつじは、地域ボランティアの方々による植樹や落ち葉の清掃活動等により維持されているとのこと。なるほど地域に愛されて育っているつつじなのだと納得。

植物も人々の想いを感じ取っているのかもしれませんね。

さて、植物の話題に関連して昨日の記事を読売新聞よりご紹介。

東日本大震災の津波で大きな被害を受けた宮城県名取市で、医療支援に訪れていた医師と地元の子どもたちが、復興の願いを込め、桜の苗木を植樹したとのこと。

その医師の名前は、川原尚行さん。アフリカ・スーダンで医療活動を行うNPO法人「ロシナンテス」の理事長です。

テレビで取り上げられていることもあるのでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。川原医師は、外務省の医務官として在スーダン日本大使館に勤務。

アフリカの現実を目の当たりにして、ここで医療を行いたいとの一心で外務省を辞職。友人達とNPOを立ち上げてほぼ裸一貫でスーダンに飛び込み、現地医療に従事しているスゴイ人です。

何がスゴイって、現地に飛び込み、そして溶け込んで、息の長い支援をしていること。

当初、突然やってきた異国の医師に、スーダンの人々は冷ややかだったそうです。

「どうせ、ほとぼりが冷めたら帰っちゃうんでしょ」って。

それに対して、川原医師は言ったそうです。

「いや。僕はずっといるよ。」

開発援助では、ヨソの国の人々がヨソの文化を持ち込み、押しつけ、そして、プロジェクトが終了したらさっさとカネもヒトも引き上げる。そんなことが問題になっています。

そんな中で、「ずっといる。」その言葉は、現地の人々の心を揺り動かしたのでしょう。

川原医師は、家族として受け入れられ、スーダンで持続的な支援を行っているそうです。

冒頭の記事に戻ると、その川原医師が、震災時に日本に滞在しており、日本の惨状を目にして、震災の3日後には名取市入りし、避難所で診療を続けてきたとのこと。

桜の植樹には、「20年後に大きくなった桜の下で盛大に花見をする」との復興の誓

いも込められているそうです。

10年後も、20年後もずっと支援を続けていく。

そんな川原医師の決意を感じる記事でした。

息の長い支援の在り方。私たちも考えていく必要がありそうです。

最後になりましたが、本日、小林鷹之は再度石巻を訪問しております。 後日、本人より活動報告させて頂きますのでよろしくご確認ください。

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