検見川神社例祭
みなさん、こんにちは。 こばやし鷹之です。
暑さにかまけて、最近運動がおろそかになっている私ですが、 今日から東京マラソンの受付が開始されました。 このマラソンに出場するのは悲願ですので早く申し込まないと。 (アメリカにいる時は、最後の約1年の間に4回完走しました 。)
今朝は、地元である千葉市花見川区の検見川神社に行ってきました。
検見川神社と言えば、
最近、一部の人々の間でパワースポットとしても注目を集めているらしく、遠方からも参拝者がいらっしゃるようです。
本日私が訪れたのは例祭に参加させていただくためです。 外からお賽銭を投げることはあっても、内部の公式行事に参加するのは初めてでしたので、とっても新鮮でした。 神へのお供え物が次から次へとリレーのように運ばれてきました。 米、鮮魚、するめ、野菜、そして果物。
初めて目の当りにした儀式はとても荘厳で恭しく、昔にタイムスリップした感じがしました。 玉串拝礼までさせて頂き、神社の方々には感謝です。
その後、宮司さんや町内会の総代さんたちとお話しさせていただきましたが、 長い歴史に対する畏敬の念と地元検見川に対する強い愛着をひしひしと感じました。
ここ数年、私はアメリカに住んでいましたが、建国以来の歴史が浅いためか、アメリカ人からはこれほどまでに強い、土地に対する愛着を感じたことがなかったので、日本の伝統や歴史の重みを感じて、いいものだなあとしみじみ思った次第です。
これまで長きにわたって、住民の方々の思いが染み込んでいる土地。
その土壌には色々な栄養分が埋まっているはずです。 一人ひとりとのご縁を大切にしながら、この地に根を張って、栄養分をしっかりと吸収したい。 そして、みなさまの期待に応えられる人間に育っていきたいと思わせてくれる行事でした。
関係者のみなさま、ありがとうございました。