民主党代表選

こんにちは。

こばやし鷹之です。

先日、久しぶりに母校を訪れました。 私の倍の年齢の大先輩とともに校舎内を歩きました。 中高時代に汗を流した体育館。 クラスメートと一緒に昼食をとった大食堂。 薄暗くて汚い廊下。

どれも懐かしかったです。

高校卒業時は18歳。

もうすぐその倍の年になろうとしています。

昔の自分が今の自分を見たらどう思うかな、そんなことを考えながら校舎を後にしました。

たまに母校を訪れるのもいいもんです。

さて、今日のメディアは、民主党代表選挙で一色でしたね。 この選挙は、他党の選挙ではありますが、私たち国民一人ひとりが現実に生活を営む、この日本という国の政権運営そして未来を託すリーダーを選ぶ選挙。 私には投票権がありませんが、強い関心を持ってテレビ中継を見ました。 結論から申し上げれば、菅さんと小沢さんの演説を聞いて、何かを感じることはありませんでした。 他党の方であるから辛辣に申し上げているわけではなく、本当に何も感じませんでした。 その代わり、民主党国会議員の中にいる、志高く、優秀な方々が今回挑戦しなかった(できなかった)ことが、少し残念だと感じました。

一つ個人的に気になった点を挙げるとすれば、菅さんと小沢さんとの得票の内訳です。

国会議員票では拮抗する一方で、党員・サポーター票では249対51と菅さんに大きく軍配が上がりました。

小選挙区ごとの総取り方式とのことですので、アメリカの大統領選挙のように実際の得票割合以上に差がついてしまう傾向があるのでしょうが、それを勘案しても大きな差がつきました。

これを見て、国会議員が求めるリーダー像と一般有権者が求めるリーダー像は必ずしも一致するわけではないことを改めて感じた次第です。 勿論、国会議員と一般有権者との間には情報の非対称性が存在しますから、有権者は議員よりもメディアの報道に左右されがちな点はあるのでしょう。しかしながら、有権者は議員とは異なりしがらみなく判断できます。 どちらがより良いリーダーを選べるのかは、一概には言えませんが、語弊を恐れずに言えば、有権者がリーダーを求める一方で、一部の国会議員はボスを求める傾向があるよう気がしてなりません。

確実に言えるのは、 今、この国に求められているのはボスではないということです。 ビジョン無きボスが「リーダー」となる国は未来を展望することはできません。

ブログ一覧へ