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2020年03月19日

自民党新型コロナウイルス対策本部にて

自民党の新型コロナウイルス対策本部。私からは政府に対して2点を指摘しました。

まず、3/11に発生した成田空港検疫所での検査試薬破損事案。その後、検査職員2名がいったん陽性反応となりましたが、飛散したものが体に付着していただけということで陰性という判断に。検査所は今もなお使用できない状況です。このこと自体を咎めるつもりはありません。

しかし、本件が公表されたのは3/17。事案発生から1週間近く、厚労省も、国交省も、成田空港も何ら発表がありませんでした。職員の住民票がある自治体には「〇〇市で初めて感染者が出た」ということのみが千葉県を通じて連絡がありましたが、人数、性別、原因含め、その他の情報については問い合わせをしても何ら市には教えてもらえず、市職員の方はご苦労されたと伺いました。大変なのは分かりますが、こういう時だからこそ、正確な情報をタイムリーに関係者と共有する、また、公表する体制の構築すべきであることを強く求めました。

二点目は、治療薬候補のアビガン錠の催奇性リスクについて。服用すると胎児に奇形が生じるリスクが高いことが指摘される中で、ようやくメディアにおいても妊婦の方への副作用に言及する報道が増えてきました。

しかし、これは妊婦に限ったことではなく、男性も服用すれば精液に移行します。したがって、服用期間中及び服用終了から1週間内に男女が性交する場合、極めて安全性の高い避妊がなされる必要があると言われています。医師の方はご存じだとは思いますが、将来の薬剤訴訟を回避する観点からも、仮に治療薬としての採用が決まった場合には、アビガン錠に限らず、その副作用等のリスクについて、国が直接国民に対して周知を徹底すべきであると指摘しました。

緊急事態であるからこそ、冷静な対応が必要だと考えます。

<p><!– レスポンシブに対応していない為、非表示にしています。2017年10月23日佐野
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