自粛ムード
こんばんは。
小林鷹之です。
今週は暖かい日が続きますね。
東京でもとうとう桜の開花宣言がありました。
そして今日で3月も終わり。
明日からは、新たなステージを迎える方々がたくさんいらっしゃるかと思います。
入学式に入社式。そして人事異動。
今の国内状況に配慮して、本来晴れやかな式が自粛される傾向にありますが、気持ちだけは常に前向きにいたいですね。
新たなステージで、皆様方がご活躍されることを心から祈っています。
地震から3週間が経過しようとしている中で、今、世間には自粛ムードが漂っています。
先日、花見の自粛を求めた石原都知事が、
「同胞の痛みを分かち合うことで初めて連帯感ができてくる」
とコメントしました。
個人的には非常に共感できます。
しかし、過度な自粛ムードは日本経済をおかしくしてしまいます。
苦境に置かれているからこそ、上を向いて、100%の力を出し切って、ガンガン攻めていかなければならない。
ケネディ元大統領の有名な言葉に、
"Ask what you can do for your country(自分自身が国のために何ができるかを問え)"
とありますが、企業であれ、個人であれ、それぞれの置かれた立場においてベストを尽くすことが、今、国全体のために求められていることだと思います。
さて、明日は千葉県議選の告示日です。
統一地方選挙の火ぶたが切られます。
本来であれば、このような時期に選挙を実施することは望ましくないと思います。
しかし、残念ながら現実はそれを許してくれません。
候補者の方々には、特に、同志の候補者の方々には、こういう時だからこそ、地域の未来に関するビジョンとそれを実現する覚悟を言葉で訴えていただきたいと思います。私も、微力ながら、全力で支援させていただきます。
明日から選挙期間に入りますので、選挙に関するブログの更新は自粛させて頂きますので、予めご了承下さい。