農協の方々と

こんにちは。
こばやし鷹之です。
今日は、いつもより気温が低くて幾分過ごしやすいですね。
さきほど、事務所近くの自販機でコーヒーを買ったら、「7777」の当たりがでました。
この感覚、久しぶりでちょっとした幸せです。
今日も、様々な方とお会いして、勉強させていただいています。
農協の方々ともお会いさせていただきました。
島国である我が国にとって、食料の安定供給の確保は、広い意味での安全保障上の課題です。
自給率については、その定義を含め議論がありますが、命に直接関わる問題だけに今後の日本の農業のあり方について針路を定めることは喫緊の課題であることは間違いありません。
そのような中で、本日地元農協の方からうかがった意見は、私にとっては斬新でした。
〇 今後、日米FTAをはじめ、自由貿易協定について議論が進んでいくだろうが、特定の農産品だけを関税で守るという考え方はもはや通用しない。そんなことをしていたら他国に置いていかれ、国益を損なう。我々農家も腹を括らなければいけない。
〇 日本の農業技術は高い。そのことに自信を持つべき。たとえばコメを作りすぎて価格が低迷するのであれば、生産調整をではなく、むしろ販路拡大を通じて価格を保つべき。「余ったから安価になってしまった」ではなくて「余らないように売る」とう考え方をとるべき。
〇 コメが余るのは、狭い日本市場だけしか見ていないから。日本の人口は減少傾向であっても、世界の人口は増えている。海外の市場を開拓すべく知恵をひねり出す姿勢が大切。
地域によって、あるいは、農家の種別によって、置かれている状況は異なるでしょうから、これらの意見が一般的な意見ではないでしょう。
一人ひとりの生活がかかっている中で、とことん悩みながら解決方法を探してく必要があります。
しかし、大きな流れに必死に抵抗するのではなく、むしろその流れに必死に乗ることによって生き残りをはかる考え方には一般論として共感を覚えます。
今の自分を所与として既存の枠組みをできるだけ死守する生き方。
そして、
新しい制度を所与として自分が勇気をもって変わっていく生き方。
今、政治家にとっても、どちらの生き方を選ぶのか判断が求められているのではないでしょうか。
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