217kmの絆(スタッフ)

小林鷹之ブログを御覧の皆様、明けましておめでとうございます。 事務所スタッフのSです。
突き刺さる様な寒い朝も、今日の様な快晴の空だと妙に心地よく感じます。 2012年の幕開けですね。 皆様、年末年始は如何でしたでしょうか?
海外旅行や帰省をされた方、初詣や行楽へ行かれた方、寝正月に徹した方、様々だと思います。 私は三が日は、一般参賀と箱根駅伝観戦が毎年の恒例行事となっています。 本年も2日に皇居へ一般参賀、3日は東京大手町の読売新聞社前へ箱根駅伝観戦に参りました。
学生時代に陸上をやっていたこともあり、私はこの箱根駅伝が大好きです。 箱根駅伝の正式名称は『東京箱根間往復大学駅伝競走』。その名の通りたった10人で東京と箱根間を往復する駅伝です。 母校の誇りと、仲間の汗が詰まった襷を繋いで走る姿には、毎年感動させられます。 今年は例年にない人出でした。どこを見渡しても溢れんばかりの人、人、人。
レースは東洋大学が他を寄せ付けず、往路復路完全優勝という圧倒的な強さを見せつけ勝利を収めました。 その東洋大完全優勝の原動力となった一人に、今や全国的に有名になった『山の竜神』こと柏原竜二選手がいます。
彼は福島県のいわき市出身です。 私は今回、彼が自ら区間新記録で締めくくった往路優勝後のインタビューが忘れられません。 彼はそのインタビューで震災について問われ、
『僕が苦しいのは一時間ちょっとだけですから、福島にいる人達に比べたら全然苦しくないです。地元の方を始め、今日まで本当にたくさんの応援してくれた皆さんに、心から恩返しがしたかったです。』 と語りました。
私は驚きにも似た感情で思わず唸ってしまいました。 22歳の大学生であり、紛れもなく被災者の一人でもある彼が、こんなコメントができるものかと。
彼の堂々たる走りは、多くの方に勇気を与えたことと思います。 しかし彼は自らの言葉でも、多くの人を勇気付けたことでしょう。被災地に希望を与えたことでしょう。
私の父方もいわきの家系です。叔母の自宅は津波で流されてしまいました。 そんな叔母一家の元にも、是非届いていて欲しい言葉であったと思います。
箱根駅伝は本当に毎回違ったドラマを見せてくれます。 それは必ずしも幸せなものではありません。悲しい悔しい苦しい辛い…。 しかしそこにはいつも仲間同士の『絆』が在ります。 217kmを襷で繋いだ固い固い『絆』です。
箱根駅伝は楽しみも多いですが、学ぶことも多いです。 今回もまた一つ『絆』について勉強させられた気がします。
中央政界は国会が閉会中であるものの、政局は日々流動しています。 正に風雲急を告げそうな雲行きです。
小林事務所は本年も『絆を力に』邁進して行く所存でございます。 皆様ご指導ご鞭撻賜ります様、お願いを申し上げます。
2012年もどうぞ宜しくお願い致します。
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