9年前

こんばんは。
こばやし鷹之です。
朝晩、少し涼しくなってきましたね。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので気をつけていきましょう。
さて、昨日は、親友の結婚式でとてもめでたかったのですが、
やはり忘れてはいけないのが、9年前の9・11。
私はテロリストが旅客機に乗り込んだボストンにおりました。
あの日の朝のことは、人生で決して忘れることはないと思います。
(2001年9月11日の回想はこちら↓をご覧ください。)
あの日以降、覇権国アメリカの自信が大きく揺らいでいくのを肌で感じました。
リアリストの論拠でもあるバランス・オブ・パワーという伝統的な概念が、非伝統的手段を用いる少数テロリストの存在により歪められうることが白日の下に晒されました。
これはアメリカに限ったことではありません。
日本も然り。
スパイ天国とも言われるこの国は、有事の際に、テロリストや他国のエージェントが原子力発電所などを急襲するなど、無数のシナリオが描けてしまう状態にある。
テロは、準備できていない場所を狙うから被害が甚大となりテロとなるわけです。
したがって、有事の際の被害を最小限に食い止めるべく、日頃から国民レベルでの意識の向上や対応を徹底していくことが、結局はテロのインセンティブを削ぎ、抑止力となると思います。
しかし、残念ながら、9年前からその点は何も進展がない。
与党が民主党であれ、自民党であれ、国民の生命と財産を死守することは政治家の責務です。
総理を選ぶ代表選をどうせやるのであれば、外交・安全保障問題についてももっと時間を割いて徹底的に議論して欲しいです。
アメリカ大統領選のテレビ討論会などでは、外交と内政による質問がバランス良く散りばめられています。
外交・安全保障の話となると、一枚岩ではない与党内での亀裂を更に大きくしてしまう恐れがあるからかもしませんが・・・皮肉なことです。
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