党行政改革推進本部の提言について
自民党の行政改革推進本部(塩崎恭久本部長)に、「大規模感染症流行時の国家ガバナンス見直しワーキンググループ(柴山昌彦主査)」が設置され、有識者等から多くのヒアリングを重ね、事務局長として提言をとりまとめました。
新型コロナウイルス感染症危機は、120年来の感染症防体制の抜本的構造改革の必要性を浮き彫りにしました。国の司令塔機能の強化、感染研・地衛研・保健所等の検査を含めた地域医療との一体的体制再構築、感染症情報収集の一元化と適切な公開や検疫体制抜本整備などが内容となっています。この提言内容を速やかに実現する必要がありますので、引き続き精力的に取り組んでまいります。
提言はこちらからご覧いただけます。