新型コロナウイルス関連肺炎対策本部

党の新型コロナウイルス関連肺炎対策本部にて、本日も議論。

発言時間も限られているため、私からは治療薬について指摘しました。

総理が増産すると表明したアビガン錠は、催奇性の副作用を考慮すると、若い男女にはなかなか使いづらいところがあると思うので、国立感染症研究所には承認済みの既存薬をできる限り幅広くスクリーニングして試して欲しいと要望しました。

加えて、新薬開発について、以前、厚労省から「新型コロナウイルスについては変異しにくい」とのコメントがあったのですが、これだけ世界で感染拡大していることを考えると、変異している可能性があると思うので、外国で流行しているウイルスの新しい株も速やかに入手して開発に取り組んで頂きたいと要望しました。

政府関係者を含め、多くの方が社会を支えようと必死に頑張っておられます。気持ちを共有しながら、一国会議員としての職責をしっかりと全うしてまいります。

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