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2011年05月4日

ビンラディンの死

こんにちは。
小林鷹之です。

今朝は八千代の新川沿いをジョギングしました。
1ヶ月前はピンク色だった道が新緑の道へと様変わり。
まさに「みどりの日」を実感する朝でした。
今年はGWの休日を夏休みに回す企業も多々あるとのこと。
休暇を取られる方も、仕事をされる方も、有意義な時間を過ごせるといいですね。

さて、ウサマ・ビンラディン氏が米軍によって殺害されてから3日が経ちました。
10年前の夏に初めて渡米し、その直後に生じた9・11のあの事件。
直前の8月下旬にワールド・トレード・センターを訪れていたこと。
テロリスト達が乗り込んだ飛行機が、当時私が住んでいたボストンのローガン空港から飛び立ったこと。
そして、何より、あの日の朝、学校で見たアメリカ人のクラスメート達が泣き叫ぶ姿が今でも脳裏に焼き付いていることから、今回の殺害については、個人的にはようやく一つの区切りがついたと感じる部分があります。

しかし一方で、9・11を契機に大きく構図が変わった国際社会は、あれから10年が経とうとしている今、もはやビンラディンの存在とは関係なく、不可逆的に姿を変え続けています。
テロとの戦いは、これで終わりになったわけではありません。
いや、終わりは無いのかもしれません。

この果てしなき戦いに対して、我が国としてどのように対処していくのか、これを機会に今一度確認する必要があると思います。
私は大きく二つポイントがあると思います。

一つは、テロという極めて卑劣な行為に対して断固たる対応を取り続ける方針を堅持・発信し続けることです。

「スパイ天国」とも揶揄される日本の国内で、北朝鮮の工作員が本気で原子力発電所を狙ったらどうなるか。
今回の震災・津波による影響をも超える被害も想定されます。
テロは解決するものではなく、予防するもの。
テロリストが付け入る隙のない監視体制の構築や情報網の強化を継続していくことが肝要です。

もう一つは、米国をはじめとする西洋諸国とイスラム諸国との融和を可能な範囲で介助することです。

「テロとの戦い」以来、米国政府は、敵視する対象がイスラム諸国ではなくアルカイーダをはじめとするテロリスト・テロ集団であると繰り返し説明してきました。
しかし、アフガン、イラク、あるいはイランへの対応など米国の中東政策は、アラブ諸国においては、反イスラエルの感情も相まって、根強い反米感情を育んできました。
それをテロリストが巧みに利用してきた現実があります。
アラブ諸国では、アルカイーダなどテロリスト集団へのシンパシーはかなり弱くなってきてはいるものの、今後の動向については予断を許さない状況にあります。

そのような中で、我が国としては、まずは自らの地政学的リスクに対処することに主眼を置くのは勿論ですが、中東における政治的な安定に貢献していくことは、世界平和のためだけではなく、自らのエネルギー安全保障の観点からも理に適っています。
排他的な一神教を崇拝する国々の中で、八百万の神を受け入れる土壌のある日本が果たすことができる役割も少なくないと考えます。

2011年04月28日

桜に込めた想い(スタッフ)

こんばんは。

小林鷹之事務所のスタッフAです。


今日も初夏のような陽気でしたね。

小林鷹之事務所の所在する八千代市ゆりのき台ではつつじが満開です。

町内を縦貫するゆりのき通りには白・ピンク・赤のつつじが、約1,7キロにわたって続き、まさに圧巻。道路にいながらにしてお花畑にいるようです。


小林鷹之 オフィシャルブログ Powered by Ameba


この美しいつつじは、地域ボランティアの方々による植樹や落ち葉の清掃活動等により維持されているとのこと。なるほど地域に愛されて育っているつつじなのだと納得。

植物も人々の想いを感じ取っているのかもしれませんね。


さて、植物の話題に関連して昨日の記事を読売新聞よりご紹介。

東日本大震災の津波で大きな被害を受けた宮城県名取市で、医療支援に訪れていた医師と地元の子どもたちが、復興の願いを込め、桜の苗木を植樹したとのこと。


その医師の名前は、川原尚行さん。アフリカ・スーダンで医療活動を行うNPO法人「ロシナンテス」の理事長です。

テレビで取り上げられていることもあるのでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。川原医師は、外務省の医務官として在スーダン日本大使館に勤務。

アフリカの現実を目の当たりにして、ここで医療を行いたいとの一心で外務省を辞職。友人達とNPOを立ち上げてほぼ裸一貫でスーダンに飛び込み、現地医療に従事しているスゴイ人です。


何がスゴイって、現地に飛び込み、そして溶け込んで、息の長い支援をしていること。

当初、突然やってきた異国の医師に、スーダンの人々は冷ややかだったそうです。

「どうせ、ほとぼりが冷めたら帰っちゃうんでしょ」って。


それに対して、川原医師は言ったそうです。

「いや。僕はずっといるよ。」


開発援助では、ヨソの国の人々がヨソの文化を持ち込み、押しつけ、そして、プロジェクトが終了したらさっさとカネもヒトも引き上げる。そんなことが問題になっています。

そんな中で、「ずっといる。」その言葉は、現地の人々の心を揺り動かしたのでしょう。

川原医師は、家族として受け入れられ、スーダンで持続的な支援を行っているそうです。


冒頭の記事に戻ると、その川原医師が、震災時に日本に滞在しており、日本の惨状を目にして、震災の3日後には名取市入りし、避難所で診療を続けてきたとのこと。

桜の植樹には、「20年後に大きくなった桜の下で盛大に花見をする」との復興の誓

いも込められているそうです。


10年後も、20年後もずっと支援を続けていく。

そんな川原医師の決意を感じる記事でした。

息の長い支援の在り方。私たちも考えていく必要がありそうです。


最後になりましたが、本日、小林鷹之は再度石巻を訪問しております。
後日、本人より活動報告させて頂きますのでよろしくご確認ください。




2011年04月25日

女の子と運転士(スタッフ)

こんばんは。
小林鷹之事務所のスタッフSです。
突然ですが、問題です。
ある親子がお出かけをしていました。
お父さんが笑顔で娘の手を取り、仲睦まじく歩いています。
電車に乗ることになり、二人が乗車をしていると、女の子は景色を見に前方の運転席へと移動をしました。
女の子はガラス越しに、運転席を見つめています。
すると、その女の子の顔を見た電車の運転士が、
『この子は私の娘だ。』
と、言いました。
この運転士は何者で、何故この様なことを言ったのか。
皆様、おわかりになったでしょうか?
勘違い、生き別れ、養子縁組、etc.色々な想像ができるかと思います。
わかる人は瞬間的に、わからない人はひたすらわからないかもしれません。
正解を先に言います。
Ans.その運転士は子供の『母親』であった。
これがこの問題の正解です。
答えがでなかった方は、運転士を頭で『男性=父親である』と認識されたのではないでしょうか。
人間は普段より五感やネットワークを利用して様々な情報を得ています。
知り得た情報を糧に、物事を判断することは大切なことかもしれません。
しかし、先入観は時として広い視野の障壁ともなることもあると思います。
つい最近では、震災及び原発事故の風評被害により、福島県から来た転校生がいじめられるなどの事例もありました。原発のある地域にいたという理由で、事故により放射能汚染されているのでは?と認識されてしまったのです。この児童が受けたショックはさぞかし甚大であったかと思います。父方が福島の出身の人間として、何とも言えないやるせない気持ちになったのを覚えています。
高度な情報化社会である現代だからこそ、あらゆる情報やツール、感覚を駆使して情報を判別・吸収できればと思っています。
もちろん、簡単にそれができれば苦労はいりませんが(^^;)
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
頑張ろう日本!
~【prayforjapan】世界から届いた日本への祈り~
[
http://bit.ly/g55VB6 ] ←リンクをクリックしてください。
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""

2011年04月21日

復興財源の捻出についてのスタンス

こんばんは。

小林鷹之です。



先ほど大きな地震がありました。

千葉県東沖が震源地。

八千代も震度4。

かなりの揺れでした。

みなさんも注意して下さい。


さて、先日、格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、米国債の長期格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ(弱含み)」に変更しました。

これは、2年以内に米国債の格付けを引き下げる確率が3分の1を超えているということなんですね。

アメリカの財政事情については、別の機会に記しますが、今、太平洋の向こう岸でも財政が大きな問題になっているんですね。


ヨーロッパはもっと激しいですね。

これも別の機会に記しますが、ヨーロッパ中央銀行(ECB)が、今月、リーマンショック以降初めて利上げに踏み切りました。

PIIGS(ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシア、スペイン。最近はベルギーも南北の政治問題が絡んで財政問題が悪化しており、ベルギーの頭文字“B”を加えてBIGPISと呼ばれることもあります)の財政悪化が懸念されています。


我が国の財政事情が世界の中でも最悪に近い状態にあることは周知の事実です。

そんな中での大地震・津波・原発の三点セット。

東電の賠償問題を含め、復旧にかかる費用は莫大な額に上るものと推測されます。



今、政府内・与野党間でその復興財源をどのように捻出するのかが議論の的となっています。

報道によると、民主党執行部が消費税増税に軸足を置いて議論を開始したとのこと。

そして、それに対し、与野党双方から異論が噴出しているとのこと。

消費税ではなく、所得税や法人税で増税すべきとの意見も強いようです。


この復興財源の捻出についての私のスタンスは次の通りです。


・現下の厳しい財政状況の下では、国債発行額を可能な限り抑制すべき。


・そのために増税もやむを得ないが、その前に不要不急の歳出を可能な限りカットすべき。その最たる例が、民主党マニフェストの目玉である、子ども手当をはじめとするバラマキ。


・歳出カットで足りない部分は増税で賄う。

・その際、高額所得者や企業をターゲットとする所得税率や法人税率の引き上げは、聞こえは良いかもしれないが、慎重であるべき。今、日本がやらなければならないことは、①人と企業をこの国に引き付けること、②その力を結集して成長に最大限結び付けていくこと、そして、③その成長の一部を復興に効率的に振り向けていくこと。我が国の法人税の実効税率は既にアメリカと並んで先進国中最高水準。企業の逃げ足は速い。


・消費税率の引き上げが被災者に打撃を与えるというのであれば、還付する仕組みを設ければいい。手続きが煩雑になる、という主張は反論になっていない。


端的に申し上げれば、今、この国がなすべきことは、成長や雇用の原動力となる人や企業を追い出すことではなくて、どんどん呼び込むことだと私は考えます。


みなさんは、どう思われますか?


2011年04月19日

共感力(スタッフ)

こんばんは。

小林鷹之事務所のスタッフAです。


昨日、スタッフSも書いていましたが、今八千代は葉桜が綺麗です。
満開の桜も見事ですが、青々とした若葉に見る桜もなかなかのものです。
あと1週間もすれば、街路樹も眩しいくらいの新緑に覆われるでしょう。


そんな気持ちのよい季節なのに(私事ながら)先週は、風邪に見舞われてダウンしておりました。
布団の中で悪寒と吐き気に苦しみながら思ったこと。
それは、やはり「近くに病院があること。病院にいけば医師がいること。医師が薬を出してくれること。」この当たり前のことが、当たり前でいられることの有難さ。


「被災地で病院が流された。医師が足りない。薬が足りない。」
何度となくニュースで耳にした言葉ですが、自分が切実に病院を、医師を、薬を必要として初めて、その深刻さを思い知りました。
すぐに医師に診せれば治療できる病気や怪我が、医師の不足に重篤化するケースもあったでしょう。常備薬を必要とする患者にとって、それが欠けることは命に係わるケースもあったでしょう。
その場に置かれた人々は如何ほどの恐怖や不安に怯えていらしたか。

今まで「分かったつもり」になっていた自分の浅はかさを恥じました。


小林鷹之もよく口にすることですが

「共感力」

今、試されている気がします。
関東に住む私たちが、被災された東北の方々と同じ経験を共有することは出来ないけれど、その苦しみや悔しさを他人事ではなくて、自分の事として考えてみる。「自分だったら?」って。

同情ではなく、共感。

その作業を繰り返すことで、被災された方も含めて、日本人みんながチームとなって力強い方向へ歩み出せる。そんな気がします。


2011年04月18日

Learn from yesterday, Live for today,・・・(スタッフ)

こんばんは。
小林鷹之事務所のスタッフSです。
桜も散り行き、葉桜が目立って来ました。
桜の花が散って行く景色は、いつ見ても時代の変移を感じます。
春は出会いと別れの季節ですね。
入学式や入社式など、新たなSTARTを切る人も多いことでしょう。
無限の未来に多いに期待し、新たなる門出を心から祝したいと思います。
前回の桜の季節から、どれだけの時が経過したでしょう。
この歳になっても、1年というのは長いのか短いのかわかりません。
1年間を細かくすると、
365日=8760時間=525600分=31536000秒
という計算になります。
元旦から1秒ずつ数えだしたとして、3000万数えたら12月になる訳です。
これを『もう』と思うか『まだ』と思うかは、個々の感性に依るとこでしょう。
その数え終えた時間は二度と戻ることはないと思うと、『時は金なり』とはいみじくも言ったものです。
私の座右の銘であり、大好きな言葉で、
『Learn from yesterday,Live for today,Hope for tomorrow.』
という言葉があります。
和訳すると、
『昨日から学び、今日を生き、明日へ期待しよう。』
です。
相対性理論で有名な、アルバート・アインシュタインの言葉です。
今日があるのも昨日のお陰で、明日があるのも今日のお陰だと思います。
時代の英知、先人の伝統、自己の経験から学び、限られた時間の中で何を思い何ができ、どれだけの希望を抱けるのか。
人生は生きている限り勉強ではないでしょうか。
今日という一日は、残りの人生の最初の一日です。
学生時代より10kg超太った私でございますが、大好きなラーメンとプリンを食べて、明日へ多いに期待したいと思います。

2011年04月17日

被災地にて

こんばんは。
小林鷹之です。

今日は陽射しが強かったですね。
朝から外にいたせいか、夕方頃には
「日焼けしたね!」
と何度も言われました。
暑くなってくると水分補給が必要ですから、みなさんも気をつけて下さいね。


この週末で、前職である財務省を辞職して1年が経ちました。
早かったような、長かったような。
とにかくとても多くの方々とのご縁を頂くことができたことは、私自身にとっての財産です。
何より、そのような方々との交流を通じて、
自分が今まで生きてきた世界がいかに狭い世界であったか、
まだまだ知らない世界がたくさん広がっている、
そんなことを実感できたので、これからもっともっと成長していきたい!
そんな意欲が更に強くなったことは良かったな、と素直に思います。



さて、今日は、先日のスタッフブログで触れられておりました被災地訪問について私が感じたことを記したいと思います。

12日の未明に、事務所若手スタッフやボランティアの方々と千葉を出発し宮城県に向かいました。
宮城県選出の愛知治郎参議院議員の事務所から連絡をいただき、石巻市で避難所向けの物資の搬入等を行うために人手が必要だとのことでした。
仙台で合流し、石巻に向かう高速に乗った直後、右手に荒浜のある若林区の凄惨な光景が目に飛び込んできました。
何も無い。
海沿いの松林がきれいに見渡せる。
そこには数多くの住宅が存在していたとのことでした。


高速を降り、石巻市の中心部にある物資搬入場所に近づけば近づくほど、被害が大きくなっていく。
道路に船や車がひっくり返っている。
営業している店は皆無。
震災から1ヶ月が経過しているとはとても思えない状況で、もう何が何だか分からなくなってくるんです。


物資搬入場所付近には、全国各地から支援に来られている自衛隊や消防の方々のテントが数多くありました。
必死になって勤務されている姿に、何とも言えない感謝の気持ちが込み上げてきました。
私自身は、被災者ではありません。
でも、

「ありがとうございます」

その気持ちで心がいっぱいになりました。


その自衛隊の方々のお力も借りながら、物資の搬入等を行った後、隣接する女川町に向かいました。
街の中心部に着いた瞬間、絶句しました。
見えるのは瓦礫のみ。
町全体が消えている。
雲一つない晴れわたる空と対照的な惨状を目の前にして、現実をすぐには受け入れられない自分がいました。

その後、最前線で陣頭指揮を取られている石巻市の亀山市長とお話しする機会を頂き、仮設そして恒久住宅の整備、飲食業をはじめとする零細企業への支援等、喫緊の課題が山積している状況の中で、冷静沈着に対応されている市長の姿勢を垣間見て、リーダーシップのあり方について深く考えさせられました。

市役所内は罹災証明の手続き等に来られた被災者の方々で溢れていました。
その横に、ご遺体の身元が確認された方々のお名前が列挙されている紙が何枚も貼り付けられていました。
あまりの数に呆然としながらも、ある母親と娘さんの生年月日がふと目に飛び込んできました。
女の子は2010年生まれでした。
何が起こったのかわからないまま無理やり閉じられた短い生涯。
自分の娘の姿とダブってしまって言葉になりませんでした。


その女の子の命には、必ず意味があったんだ。


赤の他人である私がそんなことを言う資格は無いとわかっているけれど、そう思わざるを得ない自分がいました。
二度とこんな悲劇を起こしたくない。
現職議員ではありませんが、この思いを政策というカタチにしていけるよう力を尽くしてまいります。

2011年04月12日

石巻へ向けて出発(スタッフ)

みなさん、こんばんは。小林鷹之事務所のスタッフAです。


震災から昨日で1か月。

大きな余震が続いているほか、福島第一原発事故も予断を許さない状況。

震災被害は、今なお現在進行形で続いているのだと実感せざるを得ない日々が続いております。


そんな中、少しでも被災者の方々のお力になりたいと、本日未明、小林鷹之本人を含め、事務所の若手スタッフ及びボランティアの方で宮城県の石巻に向けて出発いたしました。

物資搬入などをお手伝いさせていただきます。

他の日程との都合で、残念ながら今回は一日限りの活動とはなりますが現地に赴いてはじめて分かることもあると思います

明日以降、本人からご報告いたしますので、またブログをご覧頂ければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

2011年04月8日

津波対策に関する法的整備を急げ

こんにちは。

小林鷹之です。

昨晩、宮城県沖でマグニチュード7.4の大きな余震がありました。

東北地方では震度6強を記録し、3.11以来最大の余震。

八千代でも大きく揺れました。

たまたま娘を風呂に入れていた時でしたので、すぐに風呂から飛び出て、娘に服を着せて、いつでも抱えて動けるように準備しました。


東北地方では死傷者が生じ、また、大規模な停電等も生じたとのことで、まさに今、必死で立ち上がろうとされている方々にとっては、精神的にも大変厳しい状況になっていると思います。
自然の脅威の前に人間の力は無力かもしれませんが、こんな時こそ何とか支え合っていかなければ。


今回、多くの尊い命を奪った津波。

実は、この津波への対策については、災害対策基本法と地震防災対策特別措置法などに規定されていますが、地震や台風などの自然災害と一体的に規定されているため、津波特有の事項について詳細な規定が存在しないんです。

でも日本では、今回の事件まで、津波による大きな被害がなかったため、なかなか法整備が進んできませんでした。



では誰もその点を気にかけていなかったかというとそうではありません。

東海、東南海、南海の3地震は、今後30年間にかなりの確率で発生すること、そして、その3地震が連動して生じた場合には相当の被害が生じることは、かなり前から予測されておりました。



昨年の4月から5月にかけて、二階俊博衆議院議員のお誘いもあって、自民党津波議連の会合に何度か出席させて頂きました。

専門家から詳細な話を聞き、何度も検討を重ねた上で、昨年の6月に津波対策の推進に関する法律案を議員立法という形で自民党の有志議員が国会に提出しました。


主なポイントは、

【ソフト面の整備】

・国、地方、大学等の研究機関、事業者、国民、民間団体等の相互連携協力体制の整備

・津波の観測体制の強化

・ハザードマップの作成等を通じた、地域において想定される津波による被害についての周知

・観測・通報に関する国際協力の推進



【ハード面の整備】

・津波避難施設の整備

・最新の調査研究成果に基づいた既存の施設の維持・改良

・津波による浸水被害が予測される地域は住居地域に指定しないなど、津波対策に配慮した街づくり


この他、上記対策に関する財政・税制上の措置や、高齢者・障がい者などの災害弱者対策や避難所における情報過疎の解消や外国人の避難対策などについても規定されています。


しかし残念なことに、この法案は、殆ど議論されることなく国会において放置されました。
これは与党の責任であるとも言えますが、今さら責任論を展開しても仕方ありません。


重要なのは、日本国民の自然災害に対する意識が今までにない高まりを見せている時だからこそ、津波対策に関する基本法を一気呵成に国会で審議・成立させることです。
月日の経過は、大きな力を持って、過去を風化させていきます。
そのためにも、今なさねばらないことは、災害復旧という、起きてしまった問題の解決は勿論のこと、災害予防という、これから起こりうる問題の予防についても全力で政治が対処していくことです。
そして、政治と行政が国内外に情報を発信し続けていくことを通じ、その風化という事象に可能な限り抗っていかなければなりません。


もう二度と、こんな悲劇を繰り返したくはありません。

2011年04月6日

復興の誓いオールに込め(スタッフ)


こんばんは。小林鷹之事務所のスタッフAです。


八千代市の桜並木も見事な花を咲かせはじめました。

花見の宴会は憚られる今日この頃ですが、空を仰ぎ、華を愛で、新しい季節を迎えるのは良いものですね。

「ああ、日本人でよかった。」

そんなことを感じる一瞬です。


さて、昨日の夕刊を読んでいて、小林が「おっ」と声を挙げた記事。

タイトルは、「復興の誓いオールに込め」。

ボート(漕艇)競技の開幕戦ともいえるお花見レガッタが3日に埼玉県の戸田ボートコースで行われ、東日本大震災で被災した東北大と仙台大が出場し、奮闘を見せたという記事でした。


ご存知の方もいらっしゃると思いますが、小林は東京大学在学時、漕艇部に所属し、青春のほぼ全てをボート競技に捧げてきたといいます。

聞けば、艇庫と呼ばれる合宿所(人間より船のほうが大事にされているようで面白い名称ですね。)に寝泊まりし、年に300日以上、オールを握っていたとのこと。毎朝5時に起床、練習、食事、仮眠、練習、食事、練習、就寝の繰り返し。その頃の生活は、「食う、寝る、漕ぐ」に集約されるようです(笑)。


それだけ思い入れのあるボート競技。上記のボート大会で、東北大と仙台大が家族や友人を失ったり、艇庫が津波にのまれて船が使えなくなったりするという困難に立ち向かい、それを乗り越えて奮闘したとのニュースは小林にとっても勇気づけられるものだったようです。


オアーズマン(ボートの漕手の事をこのように呼ぶようです)達の「絆」は固く、小林自身、現在の政治活動を行うに当たって、大学や世代の垣根を越えて多くのオアーズマン達に様々な面で支えて頂いております。

その恩返しとして、今度は小林自身も被災した両校を応援できないか、そんな事も考えているようです。


絆を力に。

オールに込められた一人ひとりの力を合わせて、前に。

復興への道は始まっています。

2011年04月4日

子供は宝(スタッフ)

こんばんは。
小林鷹之事務所のスタッフSです。


花粉症の方には辛い季節ですが、ようやく春めかしい気候になって来ました。
巷はやや自粛の機運ではありますが、桜も満開になりお花見のシーズンが到来ですね。


私事で恐縮ですが、こんな日は走りたい衝動に駆られます。
学生時代からずっと陸上部だったので、しばらく体を動かないとうずうずして来ます。
今はさすがに余裕もモチベーションもありませんが、学生の時は誘われれば真夜中でも地元を走りに行って、朝日を浴びながら帰路につくなんてこともざらでした。
運動不足解消として、他には大学生の時に始めた柔道があります。今でも行ける時は地元の道場へ行ってます。(今年はまだ数回しか行けてませんが。)


柔道は、子供は宝であるということを多々教えてくれます。


柔道場でも一番元気なのは、やはり子供達です。
大人も年齢は様々ですが、子供も4才の年中児から高校2年までいます。
中学生や高校生は、学校の部活でもやっているバリバリの選手なのでかなり手強いです。気を抜いてたらすぐやられます。


そして小学生達は元気を武器に、広い道場をいっぱいに暴れ周っています。
大人との練習では容赦ありません。
余裕でパンチandキックを出す猛者もいます。ひっかきやぶら下がりもあります。
過去には帯をかじってくれた少年もいました。
子供同士では時にケンカになることもあります。
でも3分後には笑って練習している姿には、さすがと感心(?)してしまいます。


学年の平均が小4ぐらいなので、自分とは一回り以上違う子供達ですが、そんな子供達の姿勢からは学ぶこともたくさんあります。
彼らは大人には無いものをたくさん持っていて、何より純粋な心で柔道という競技を楽しむことを知ってます。
要領良くとか、ええ格好しくなどの邪心は、彼らにはありません。


師範の指導に眼を輝かせ、身を乗り出して聞いていたり、レベルはどうあれ『こんな技出来るようになったんだよ!!』と誇らしげに話す姿は、幼ながらにして実に逞しいものです。


練習ではまだ弱くても、最後の体操では誰より大きな声を出す子がいます。
トイレに行って来ると言って、隠れて悔し泣きをしている子がいます。
もう何年も欠かさず、練習後に黙々と日誌を綴っている子がいます。


将来大物になりそうな予感がひしひしとしますね。


改めて子供は宝であることを感じさせてくれます。
でも困っちゃうので人の携帯で勝手にメールするのは止めてね。


今年度から中学生になった子で、多大な才能を感じる子がいますが、恐らくこの子が自分の年齢になった時には、自分なんかは相手にならないでしょう。
そう思うと悔しくもあり、なんだか嬉しくもあります。
ドラゴンボールの悟空の様な心境でしょうか。オラ、ワクワクしてきたぞ!的な。


ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、小林鷹之は自民党千葉二区支部長という職の傍ら、一児の親でもあります。
自他共に認める子煩悩パパです。
我が子はもちろんのこと、今を生きる子供達を愛し、また、現代のツケを払わされかねない子供達の行く末を、本気で憂いでいる人間でもあります。
今の子供達が大人になった時、先人達と同じ様にまた子供達を愛し、この国に生まれて良かったと心から思える様な国にするのも、政治の本来の使命ではないでしょうか。

小林鷹之は子供達へ明るい未来を残す為、今日も精一杯汗をかいて頑張っています。
変わらぬご指導ご鞭撻を、宜しくお願いいたします。

2011年03月31日

自粛ムード

こんばんは。

小林鷹之です。


今週は暖かい日が続きますね。

東京でもとうとう桜の開花宣言がありました。

そして今日で3月も終わり。

明日からは、新たなステージを迎える方々がたくさんいらっしゃるかと思います。

入学式に入社式。そして人事異動。

今の国内状況に配慮して、本来晴れやかな式が自粛される傾向にありますが、気持ちだけは常に前向きにいたいですね。

新たなステージで、皆様方がご活躍されることを心から祈っています。



地震から3週間が経過しようとしている中で、今、世間には自粛ムードが漂っています。

先日、花見の自粛を求めた石原都知事が、

「同胞の痛みを分かち合うことで初めて連帯感ができてくる」

とコメントしました。

個人的には非常に共感できます。


しかし、過度な自粛ムードは日本経済をおかしくしてしまいます。

苦境に置かれているからこそ、上を向いて、100%の力を出し切って、ガンガン攻めていかなければならない。

ケネディ元大統領の有名な言葉に、

"Ask what you can do for your country(自分自身が国のために何ができるかを問え)"

とありますが、企業であれ、個人であれ、それぞれの置かれた立場においてベストを尽くすことが、今、国全体のために求められていることだと思います。



さて、明日は千葉県議選の告示日です。

統一地方選挙の火ぶたが切られます。

本来であれば、このような時期に選挙を実施することは望ましくないと思います。

しかし、残念ながら現実はそれを許してくれません。

候補者の方々には、特に、同志の候補者の方々には、こういう時だからこそ、地域の未来に関するビジョンとそれを実現する覚悟を言葉で訴えていただきたいと思います。私も、微力ながら、全力で支援させていただきます。

明日から選挙期間に入りますので、選挙に関するブログの更新は自粛させて頂きますので、予めご了承下さい。

2011年03月29日

140文字の力(スタッフ)

こんばんは。小林鷹之事務所のスタッフAです。
今日の千葉は、温かい一日でしたね。
被災地の方におかれましては、まだまだ長い冬が続いていることと思いますが冬の後には必ず「春」が来る。みんなに等しく「春」は来る。
それを信じて、みんなで頑張っていきましょう。
さて、今日は、NHKのクローズアップ現代でも取り上げられていた、ツイッター等のソーシャルネットワーク・サービスの威力について。
ツイッターとはご存じのとおり、140文字以内の短い投稿(ツイート)を入力して他人と共有するコミュニケーション・サービスです。
最近よく耳にすることですが、ツイッターは、あの震災発生時、電話回線やインターネット回線が全く繋がらなくなる中で情報伝達手段や安否確認手段として機能し続けたとのこと。140文字という特殊な情報形態ゆえに、混乱する他の回線の合間をくぐり抜けて、瞬時に、届けたい場所に届けたい情報がたどり着いたようです。
NHKの番組では、つぶやき(ツイート)にとどまらないツイッターの威力を紹介していました。
その一つが、震災関連の手話ニュース誕生に関する話。
震災直後、原発関連を含めて政府からの情報発信が聴覚に障害のある方に届いていないことに懸念した一人の女性のツイートが、数人のリツイートを通じて、ある編集者のツイッターに到着。手話通訳者に人脈のある女性と番組編集に人脈のある編集者という全く分野の異なる、見ず知らずの二人がツイッターにより繋がれ、そして二人の力が結合し、何と3日後には自主的に手話ニュースの配信に至ったとのこと。その他、被災地への救援物資運搬のプロジェクトや節電の大規模な呼びかけ運動など、いずれもツイッター等のソーシャルネットワークを通じた試みが紹介されていました。
一人ひとりの「私も何か役に立ちたい」、そんな思いが、ツイッターというソーシャルネットワーク・サービスを通じて繋がれ、力になっていく。
「絆」はいろいろな形で紡がれるんだな。
そして「絆は力」だな。そんなことを改めて実感しました。
140文字のツイッター。そんな短文で何が伝わると懐疑派の私でしたが、考えを改めました。
たかがつぶやき。されどつぶやき。
始めてみようかな、ツイッター。
みなさま。小林鷹之はツイッターを通じて情報発信をしております。
今後ともご注目ください!

2011年03月28日

一つの『絆』(スタッフ)

こんばんは。
小林鷹之事務所のスタッフSです。

ようやく暖かくなったかと思えば、その翌日にはまた冷たい風が吹く、そんな繰り返しが続いていますね。
一旦いつになれば本当の春は到来してくれるのでしょう。
気温の変化が続いています、皆様も体調には十二分にお気をつけください。

今は年度末を迎えています。
政治が混迷を極める中、世界でも未曾有の大震災が日本を襲いました。

津波が街を襲った映像は、もはや悪夢以外の何物でもありません。
自然の前に人間の力はなんと無力か。自分の家や街が一瞬で津波に飲み込まれる恐怖と絶望は、筆舌に尽くし難いものだと思います。 とても計り知ることができません。
家族の歴史や思い出が沢山詰まっていた家々、そして尊い人命が、津波によって奪われたかと思うと、心情を察するだけで忍びない気持ちでいっっぱいです。
被害がこれ以上拡大しないことを、心から祈念をいたします。

原発は未だに先行きが不透明です。放射能に対する不安は拭えません。
そんな混沌とした情勢の中、一つの『絆』を見つけた気がしました。

先般、福島第一原発への放水作業に伴い、陸上自衛隊(中央特殊武器防護隊)・警視庁(第1機動隊)・東京消防庁(ハイパーレスキュー)に対し派遣命令が出ました。この危険且つ重責な出場に際し、決死の覚悟で臨み、任務を遂行した隊員方は紛れも無く勇敢であり、また救世主であったと思います。

(INES評価での)レベル5の原発への出場は、言うまでもなく生命の危険を伴うものです。
ある隊員は奥さんへ、
『派遣命令だから福島第一原発に行ってくる。必ず帰るから安心して』
と、出場前にメールをしたそうです。

すると、
『あなたを信じて待っています』
と、返信があったそうです。

ある隊員の奥さんからは、
『日本の救世主になって来てください。』
と、メールが届いたそうです。

事によると二度と戻らないかもしれない伴侶を、気丈な言葉で現場へと送り出した。
私が逆の立場ならできないと思います。

強い信頼と絆があってのことだと思います。
そして、いつの時代も、母は強し。そう感じました。

この震災は、あまりに大きな爪あとを日本へ残しました。
長く険しい道のりかもしれませんが、国が、国民が、一丸となって歩むことが復興への一歩になる。
そう思って止みません。

世界中が東北を、そして日本を応援しています。
頑張ろう日本!

~【prayforjapan】世界から届いた日本への祈り~
[ http://bit.ly/g55VB6 ] ←リンクをクリックしてください。

2011年03月25日

両立

こんばんは。
小林鷹之です。



震災から2週間が経過しました。
次から次へと新たな問題が生じてくる中で、多くの方が不安を抱えながら日々を過ごしています。
今こそ、一人ひとりの力を結集しなければならない、そんな思いでいらっしゃる方も多いと思います。
この国の底力が試されているかもしれません。




新たな問題と言えば、放射性物質による農産物の汚染。

地産地消ならぬ「千産千消」を掲げる千葉県の農産物についても、最近、汚染が報告されるようになりました。
ここ数日、スーパーからも千葉県産の農産物が急速に姿を消しつつあります。
国内だけではありません。
本日は、中国政府が千葉県を含む5県で産出された農産物などの輸入禁止を公表しました。
農業が輸出産業として進化していく可能性を感じていただけに、このような知らせはとても残念です。




そのような中で、本日、菅総理が原発事故によって被害を被った農家に対して、「確実な補償と支援に万全を期す」と表明したのは当然のことです。
補償の基準や範囲や額について、具体的なルールを速やかに策定・公表していただくことを期待します。
何の非もない、頑張る方々の気持ちを潰すようなことがあっては絶対にならない。




そして、農産物に限らず、今後の原発事故の展開次第によっては被害が更に広がる可能性があります。
そこで問題となってくるのが、やはり財源の問題です。
限られた時間の中で迅速に対応するためにも、官邸にはタイムリーな決断をお願いしたい。
不要不急な子ども手当や高速道路の無料化を速やかに止めることによって最大限財源を捻出した上で、足りない部分は国債で賄うしかありません。
この際、債務残高が膨らむのはやむを得ません。




一方で重要なのは、財政再建に関する中長期的なプランを示し、政権としての覚悟を示すことです。
枝野官房長官が言うとおり、現時点では原発問題の解決に優先順位があるのは明白です。
しかし、未曽有の震災を言い訳にして、税と社会保障の一体改革の公表時期を後ろ倒しする可能性を示唆しているのは大きな問題です。
市場(マーケット)はそんなに甘い存在ではありません。
こういう事態だからこそ、災害復旧と財政再建を両立させる強い覚悟を国内外に向けて発信していかなければならないと私は思います。




この国難と呼ばれる状況を切り抜けるためには、与党と野党が協力し、あるいは、切磋琢磨して、一日も早い復興を目指すことに尽力することが重要です。
永田町においても、建設的な政策論議が行われることを期待します。



頑張ろう、ニッポン!

2011年03月24日

今、政治に求められていること (スタッフ)

こんばんは。小林鷹之事務所のスタッフAです。


震災後、初の投稿をさせて頂きます。

あの震災から既に2週間が経とうとしております。


この2週間。続く余震、原発事故への不安、広がる被害、そして計画停電。

震災から復興に向けて立ち上がるどころか、震災の猛威は私たちの生活を侵食し続けているのではないかと思うほど、厳しい現実が続いています。

皆様、ご不安な日々をお過ごしのこととお察しいたします。


率直に、私も不安です。

それでもこんな時にこそ、「今、政治に求められていることは何か」

小林鷹之事務所と致しましても、一人でも多くの皆様と直接にお会いし、皆様のお声に真摯に耳を傾け、お話し、今政治に必要なことを考え、実行して参りたいと考えています。どうか、皆様、お声をお寄せください。


その中で、3月20日付の小林のブログに頂いたコメントで私もその通りだと感じたこと。ここに引用させて頂きます。


>風評被害を抑えるには、なにより正確な情報が中立的な表現でリアルタイム>に展開され、情報の発信側と受信側との間に信頼関係が醸成されることが重>要です。
>根拠が希薄なまま呪文の様に安全です安全ですと唱えても、それはむしろ無>用な不安を煽るデマ情報や陰謀論に真実味を与える結果になりかねません。


原発事故に伴う放射性物質の影響は、野菜に続き、水道水にも及んでいます。水は飲まなければ命にも関わるものです。

子どもを持つ親として、昨日は基準値の2倍だから飲用を規制したが、今日は基準値を下回ったので規制を解除すると言われても、不信は募るばかりです。


政治が、国民の不安を煽ることはあってはなりません。

場当たり的な対応ではなく、正確かつ客観的な情報の逐次公表、中長期的な見通しを踏まえた対応を、政府には求めていきたいと思います。


頑張ろう、ニッッポン。小林鷹之事務所は皆様とともに歩んでまいります。

2011年03月20日


こんばんは。
小林鷹之です。


日々刻々と被災地や原発を巡る状況が変化していますが、その他にも千葉県の鳥インフルエンザやリビアへの空爆など、様々なことが起こっています。
いつも以上に、視野を広く、アンテナを高く張っていかなければならないと感じています。


さて、今日もいろいろな声をいただきました。
その一部のみご紹介させていただきます。

千葉市の産婦人科の開業医の方からは、分娩がかなり危ない状況に晒されているとの連絡をいただきました。
停電中は寒くなり赤ちゃんの体温維持に気を遣い、また、帝王切開は停電の合間に計画し行っているとのこと。
診療所は消防法の関係で非常用電源(≒自家発電)の設置が義務付けられていないため、分娩の際は、車のバッテリーを利用してNST(ノンストレステスト≒胎児の状態のチェック)、照明を稼働しているようです。
道一本隔てたところにある居酒屋が、計画停電で同じグループに入っているにもかかわらず、一度も停電することがないことに不条理を感じながら、「東北の病院よりはまだまだ恵まれている」と自らに言い聞かせて、業務に励んでいるとのことでした。

東電の方々が必死になって原発に向き合っている中で、未曾有の危機に100%の対応をできないことをもって非難することは生産的ではありません。
しかしながら、病院に限らず、計画停電の影響を受けている方々の中で、ある種の不公平感が鬱積していることは事実だと思います。
「計画」の理由を後日しっかりと説明する旨、東電が一言発してくれれば、そんな感情も多少は緩和すると思いますが、いかがでしょうか?


八千代のコメ農家のおばあちゃんは、風評被害の可能性を大変恐れておられました。

これからコメの作付けが始まろうとしているのに、原発を巡る風評被害が広がれば、千葉のコメも売れなくなってしまうのではないか・・・
一所懸命に努力しても水の泡に帰すのではないか・・・
でも、頑張るしか道は無い・・・

真剣に頑張っている方々の努力が報われるためには、何をしなければならないのか。
不安が滲み出るおばあちゃんの表情を前に、山積する課題の重さを感じざるを得ませんでした。




被災地の岩手からは、最近連絡がとれた中高の友人から、心強いメールをもらいました。
今回の地震・津波で家と車を流されてしまったとのことですが、下記にその一部のみ紹介させていただきます。


(引用開始)
こちら(避難先)には1週間ほどいる予定ですが、また三陸に戻ります。
現地は通信が途絶え、電気も充分でなく、非常に危険な状態です。
さまざまな支援のおかげで物資が豊富に届くようになりましたが、なかなか平等にはいきません。
物資(得にガソリンなどの燃料)を巡って虚実入り乱れた情報が飛び交い、犯罪が横行し、人心が荒廃し始めています。
それでも現地は苦しみながら頑張っています。
私は東北の綺麗な空とリアス式海岸の緑と青が大好きです。
どうかみなさんこれからも東北を応援してください。
(引用終了)


東北を愛してやまない人がいる。
東北で頑張り続ける人がいる。
そんな気持ちを一生懸命応援していきたいと心底思わせてくれる連絡でした。

2011年03月18日

停電

小林鷹之です。


大地震から今日でちょうど1週間が経ちました。
あっという間に過ぎ去った気もしますが、それにしてもいろいろなことがありました・・・
被災者の方々は勿論のこと、それ以外の方々を取り巻く環境が少しでも改善することを祈っています。

今の状況は明らかに「非日常」です。
しかし、その非日常が日常となりつつあるのも事実です。
その一つが計画停電。

前日の晩にならないと、明日の「停電計画」が分からない。
とても不便ですね。
計画停電というより、無計画停電、あるいは場当たり停電といった方がいいような気もします。
勿論、福島原発をめぐる状況が刻一刻と変化する中で、東電や政府をはじめ、関係者が必死になって対応していることを考えると、綿密な計画が事前に立てられないことはある程度仕方がないと思います。

しかし、やっぱり不便。

特に18:20~22:00の時間帯の停電。
ろうそくと懐中電灯を用いながら、毛布にくるまって、停電終了をじっと待ちます。


我々庶民にとって、生活物資の主な調達先はスーパー。
停電中は閉店。
停電終了直後には長蛇の列。
まあ、開いていてもそんなに商品は置いていないんですけども・・


信号も消えてしまいますが、交通整理する人間が足りないので、めちゃくちゃ混雑するし、とにかく危ない。


飲食業に携わっている方々は、停電が昼食・夕食時になってしまうと、直前に予約を全部キャンセルせざるを得ない。材料の仕入れにも苦労されている。
「こんな状態が続いたら、店をたたまないとな・・・」
化学工場からは、「製品をつくる過程で停電になると、全部捨てざるを得ないんだ」
鍍金(めっき)工場からは、「少しでも停電時間があるとその日一日は作業が成り立たない」
ここ数日、そんな声を地元の方々から伺い、返す言葉がありません。


今のところ、停電しないと言われている時間に停電になるケースは殆ど耳にしませんが、停電すると言われていて停電しないというケースはたくさんありますね。
仕方ないのかもしれませんが、上のような声を聞いていると、もう少しうまくできないのかな・・・と思ってしまいます。


それと、不便なのは計画停電だけではありませんね。
ガソリン。


中東情勢の影響もあって、いつの間にか、価格が急騰していますが、そんなことを言っていられないほど、一時的に需給が緊迫しています。
そして消費者心理の乱れがそれに輪をかけています。
私もママチャリを多用するようにしました。


物流に影響が出るとこんなにも多くの企業に影響が出るのか・・・
身を持って感じました。


車しか移動手段がないエリアにお住まいの方々の中には、重い病を患っているご年配の方々もいらっしゃいます。
「ガソリンが無くて、千葉市にある病院までどうやって通えばいいのか・・・」
そんな悲痛な声もうかがいました。



しかし、毎日、「不便だ!」というお声をたくさん頂戴する一方で、
「そうは言っても、東北地方の被災者の方々が置かれている状況を考えれば何も言えない。電気であれガソリンであれ、少しでも節約して、被災者の方々を取り巻く状況を少しでも改善することに貢献しなければ。」
そんな声が後に続くことが多いです。
仰るとおりであり、とても勇気づけられます。


1人ひとりができることは大きくないかもしれません。
でもそういう小さな積み重ねがなければ、大きなことにはなりません。


頑張ろう、ニッポン!

2011年03月16日

自民党から政府に対する当面の申し入れ事項

小林鷹之です。

みなさま、不安な日々を過ごされていると思います。


昨日、自民党の石破茂政調会長から政府に対して、下記の申し入れがなされましたのでお知らせいたします。



(以下、引用)


以下の項目に対して早急に対応されたし。なお、復旧・復興に関するものは改めて提案申し上げる。
○震災担当特命大臣の任命。
○混乱を回避する為、官邸機能を原発対策と津波・震災対策の指揮命令系統を二つに分け、 責任体制を明確化する。
○官房長官発表の際に、専門家の補佐を置くこと。
○高齢者、障害者、病人、子ども、女性を始めとして、休館予定の大規模ホテルや余裕のある議員宿舎等への受入れ等、ホテル・旅館等への可能な限りの受入れを要請し、国による費用負担を検討すること。
○政府から自治体に対して「財源は心配しないで躊躇なく対策を打つべし」というメッセ ージを発すること。
○政府から「食料供給体制は大丈夫である」と発信を行うこと。
○物資関連
・特に、水、食料、燃料(ガソリン・軽油・灯油・A重油等)の流通ルートの確保。また医薬品、血液、検査試薬、消毒薬、ロングライフミルク、果汁、お茶パック、パン、赤ちゃん用粉ミルク、簡易トイレ等も重要。
・道路・港湾の復旧等、ロジスティクスを早急に確立すること。特に港湾からのアクセス道に関し、大至急障害物を除去し、海運を活用すること。
・自衛隊等の能力を活用し、医療・入浴・トイレ等を早急に被災民に提供する。
・国家備蓄・民間備蓄を活用すること。
○原発事故関連
・モニタリング・ポストを10km地点、20km地点、30km地点等に環状に配置し、数値をインターネットでリアルタイムに流す等、適時適切な公表を行って、国民の不安・疑念を解消すること。その際、放射線量の健康に与える影響等の周知を徹底すること。また、原子炉格納容器が壊れていないと判断する根拠データを公表すること。
・官邸と東京電力が一体となる体制を作ったが、官邸と現地(福島)とも密接な連携体制を確立すべき。原子力保安院・東京電力等がバラバラに会見・発表するのではなく、一体的に行うこと。
・現在、屋内退避勧告が出されている福島第一原発の周辺20-30kmの住民について、圏外退避を至急指示すべき。その際周辺各県への退避も視野に検討すること。
・現地は退避の為の車輌のガソリンに困窮しており、供給体制を至急に確立すること。
・停止した原子炉の冷却・安全化と共に、使用済燃料の冷却状態の確認・確保に万全を期すこと。
○計画停電関連
・早期に計画を提示し、企業の生産計画等が立てられやすくすること。
・特に鉄道輸送・病院・在宅患者等に対して配慮すること。
・児童・生徒の通学時間帯(信号機が機能しない際の安全確保や鉄道が動かない際の通学手段の確保など)や、学校における授業時間帯(授業が分断される際や給食の調理など)に停電の時間が当たる際の対応方針を策定すること。
・東京湾岸の火力発電所の復旧など早急に行うこと。
○外交・自衛隊
・救援・復興支援が長期化することを見越しての自衛隊の交代要員等を検討すること。
・松島の航空自衛隊基地の航空機に関し、必要ならば予算措置を行い、早急に調査・修理を行うこと。
・10万人体制に伴う運用の影響も考慮し、必要予算を確保すること。
・米軍との協力体制の推進。
・在外公館における支援金受付(現在の支援金受付は国際赤十字のみ)
・中国・韓国・フィリピン等の大量の研修生(労働者)の安否確認。
・外国人留学生や研修生(労働者)に対する見舞・生活支援・帰国支援等を手厚くすること。
・海外からの支援チームの活動支援と、特に原発関係の丁寧な情報提供。
・政府の会見は外国人にも分かるように同時通訳やテロップ表示を行うこと。
○雇用対策
・雇用調整助成金の運用拡大による雇用維持を図ること(企業負担の軽減)。
・失業保険の失業給付期間の延長等と特例納付の拡大。
○税制関連
・税制始め、確定申告等についても税制控除や申告の延期等の措置を講ずるべき。
・平成7年の「災害被害者に対する租税の減免、徴収猶予等に関する法律の一部改正」や「阪神・淡路大震災の被災者等にかかる国税関係法律の臨時特例に関する法律」をベースに対応すること。
○金融関連
・急激な資金需要への対応の為、銀行等の窓口、ATMの早期復旧(個人資金ニーズへの対応)、中小・小規模企業者の資金ニーズへの対応、地方銀行等、地域金融機関への万全な支援体制等を確立すること。
・被災地以外の地域においても、政策金融等の活用により、資金需要の円滑化を図ること。
・証書がなくても、払い戻しができる措置を金融機関において講ずること。
○4月1日から開始予定の高速道路新料金制度については、混乱回避のため、中止すべき。
○緊急通行車両確認標章は出発地の警察署等で発行するが、発行基準を大幅に緩和し、この標章で日本全国の全ての高速道路を無料で通行できるようにすること。また、制限区域も栃木以北とすること。更に、重機等の運搬も緊急通行車両に加えること。
○災害復旧事業は、全額を国が負担すると宣言すること。また改良復旧事業についても、当然、全額国庫負担事業に含まれると宣言すること。県土、地域の復興については、用地調整、測量調査、計画作成の段階からの支援を行うと宣言すること。
○学校耐震化工事等の国庫補助率のかさ上げ措置の有効期限が、平成23年3月31日に切れるため、かさ上げ措置を5年間延長すること。
○公共学校施設の耐震化工事を加速する必要があり、補正予算などで必要な予算を確保すること。
○がれきの処理計画を迅速に策定し、実行すること。
○検死体制の更なる強化及びご遺体の埋葬等に関する尊厳ある対応(必要な資材の確保等)
○3月交付の特別交付税(7551億円)について、全自治体への速やかな配分を実施すること。また、平成23年度予算関連法案「地方交付税一部改正案」について、特別交付税の割合引下げ部分を削除すべき。
○行政機能を失った市町村について、行政の代行について法制化(代行機関は、市町村を包括する県を想定)を検討すること。(国民健康保険・介護保険・生活保護・年金給付・教育委員会)。
○市役所・町村役場への各府省横断の人的支援体制を組織化して、市町村行政のバックアップを検討すること。
○平成23年度補正予算の編成に当たって、大型の地方交付税措置を行うとともに、特に被災自治体に対して地方交付税を大幅に加算すること。
○生活貸付等、緊急に必要とされる生活費への対応(生活福祉資金貸付等)。
○医療機関・介護施設への医療費・介護費用の確実な支払いを可能とすること。窓口負担の免除等に伴う保険者の財政負担の軽減を検討すること。
○関係団体等への情報収集及び連携を強化すること。
○被災地のペット問題についても配慮すること。

2011年03月14日

東北地方太平洋沖地震

小林鷹之です。

みなさま、大変な状況に置かれているかと思います。



まずは、今回の大地震・津波により、お亡くなりになられた多くの方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。また、被害に遭われた方々へお見舞いを申し上げます。

まだ、多くの方々が行方不明になられている。

一人でも多くの方の命を救うことに政府・国・自治体が一体となって最善の努力を尽くすべきことは言うまでもありません。

更なる被害を防ぐ観点からも、今、喫緊の課題となっている原発のコントロールについては、東京電力の職員の方々をはじめ、多くの方々が夜を徹して頑張られている。

その努力が報われる結果となることを心から祈るとともに、一国民として、自分に何ができるのかを考えて、動いてまいります。



私の住んでいる八千代、隣接している習志野や花見川区。

地域により被害の程度は異なります。

私自身は、地震発生時には習志野市鷺沼台の支援者宅の前におりました。

隣の家の二階から1メートル四方の煉瓦の壁がドン!と落ちてきて、すぐさま八千代に戻りました。

自宅に戻ると、大型の家具が倒れるどころか、上下がひっくり返っていました。

いつも娘がはいはいをしている場所。

そこにいたら即死だったと思うと、背筋が凍る思いでした。

海に近い習志野市の香澄、秋津、袖ケ浦などの地区では液状化現象が生じました。

住民の方々や支援者の方々が今も力を合わせて復興努力を続けています。



私の実家がある浦安市は凄まじかった。

年老いた両親だけでは力が足りない、助けてくれ、ということだったので、昨日の夕方、駆けつけました。

見慣れた街の姿が変わっていて、呆然としました。

塀は倒れ、家は傾き、道路は見るも無残に隆起。

道路にも家にも大きな亀裂。



でも、そんな中で、良いこともあった。

地域の方々の間には亀裂ではなく、強い絆があった。

ぐちゃぐちゃになった街の中で、みんなが助け合っている。

涙が出てきそうになった。



友人たちが力を貸してくれて、自宅に溜まった泥を何とかかき出した。

隣で一人暮らししているおばあちゃんの家に溜まった泥も何とかかき出した。

ボロボロになった街が、いつになったら元に戻るんだろう。

大きな不安を拭い去ることはできないけれど、

何とかなる、と思わせてくれる何かがあった。



最大の被災地である東北地方を始めとして、助けを求めている方がまだまだ数多くいらっしゃる中で、何かできるんじゃないか、でも、現地の受け入れ体制のことを考えるとどうすればいいか分からない、そういう方々も数多くいらっしゃると思います。

私、小林鷹之の事務所も、お問い合わせがあれば、可能な範囲での協力をさせていただきますので、info@kobayashi-takayuki.jp までご連絡いただければと思います。

2011年03月10日

活動報告 (スタッフ)


こんばんは。小林鷹之事務所のスタッフAです。

今日もまだまだ肌寒い1日でしたね。

春が待ち遠しい今日この頃です。


本日の小林は、会合の合間を縫って、民間企業の若手・中堅の方々との

勉強会に出席。皆様から刺激を頂くとともに、小林からも昨今の世界経済情勢、米国駐在の経験を踏まえた外交・交渉(ネゴシエーション)術等についてお話しさせて頂いたようです。


世界情勢や外交というと、なんだか国民の生活からはだいぶかけ離れた世界に

感じますが、ガソリン価格145円ですものね。。。

「先週より6円50銭上昇。」

「160円も間近?」という報道を目にしてしまうと、あの中東情勢も私たちの生活に直結した話に聞こえてきますよね。

世界のリーダー達にも、自分の権益ばかりに固執するのではなく、

その紛争が国民、ひいては世界の人々の生活に影響を与えることを念頭において行動してもらいたいものです。


と、大分横道にそれましたが


小林鷹之としても、内向きの発想に捉われるのではなく、

世界の中の日本、世界の中の八千代・習志野・花見川といった視点をもって

これからも活動してまいります。どうぞ応援してください!!


最後になりましたが、小林鷹之事務所としては

「「小林鷹之」の「生声(なまごえ)」を一人でも多くの方に届けたい!」

との思いでおります。

ミニ集会、勉強会、タウンミーティング。

どのような形でも結構です。小林鷹之の「生声(なまごえ)」を聞いてみたい。

そんな皆様からのご連絡をお待ちしています!!!


それでは、花粉症の皆様にはつらい季節とは思いますが

週末まであと1日。がんばっていきましょう!

2011年03月9日

白抜きポスター誕生!(スタッフ)

こんばんは。小林鷹之事務所のスタッフAです。


今日から、スタッフ目線で小林鷹之の活動や素顔を発信していきたいと思います。

本人のブログの合間に肩の力を抜いてご笑覧頂ければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします!


さて、記念すべきスタッフブログ第1回はポスターの話題。

小林鷹之が代表を務める自由民主党千葉県第二選挙区支部では、引き続き、ポスター作戦を精力的に展開しています。


「まずは、『小林鷹之』という志ある男がここ八千代市、習志野市、千葉市花見川区にいるということを、一人でも多くの方に知っていただきたい。」その思いで、スタッフ一同、日夜、木材とノコギリを片手に、ご許可頂いた方の壁やフェンスに小林のポスターを一枚一枚貼らせて頂いております。


もう、皆様はご覧になりましたか?


そう、あの『オレンジ』色のポスターです。


はじめは、オレンジだけの印象でもいいんです。

それでもお目に留めて頂くうちに、


「小林ってこんな顔してるんだ」とか


「小林って耳が大きいよね」とか


「鷹(たか)って漢字が変わっているよね」とか


「『絆を力に』って書いてあるけどこの人どんなこと考えてるんだろ」とか。


いろいろな印象を持って頂けたらこの上ない幸せです!


私たちスタッフとしても小林の分身をまた一枚、また一枚と、

町中に増やさせて頂く中で、「みなさまに小林の志が届け」そんな思いでおります。


そうそう。小林のポスターに、ニューバージョンが加わったことにお気づきですか?

従来、オレンジ色の背景に同系色の名前としていましたが、この度、名前を白抜きとした新しいポスターが誕生しました!!白抜きはまだ希少ですので、町で発見した方には幸運が訪れるかも(??)


当事務所(支部)ではまだまだポスターを掲示させて頂ける場所を探しております!

幸運の白抜きポスターをお持ちして、どこにでもまいりますので是非ご一報ください。

それでは三寒四温の今日この頃。みなさまお風邪を召されませぬように。

2011年03月7日

細胞を活かし続ける技術 ~CASを体感して~


こんばんは。
小林鷹之です。

今朝、事務所から出たら雪がすごい勢いで降っていて驚きました。
車窓から見る雪景色はとても幻想的で、最近せわしなかった心が少し落ち着きました。
しかし、永田町はそんな状況ではないようですね。

前原外務大臣の辞任。
辞任は致し方なかったのでしょう。
ただし、その結果が日米関係に与える悪影響は小さくないと思われます。
ワシントンのジャパン・ハンドから聞いたところ、民主党政権になって崩れかけた日米関係の修復の期待が前原さんにかかっていただけに残念だとのことでした。

私が常々訴えさせていただいているのは、政権交代が生じたからといって、外交の中長期的な戦略の軸をそう簡単にぶらしてはならない、という点です。
いわんや、国内の政局に安易に利用することがあってはなりません。
その禁じ手を使ってしまったのが今の民主党政権なわけですが、その中で数少ないまともな外交姿勢を掲げていたのが前原さんだと私は思っていました。
他に代わりがいるのだろうか・・・心許ないというのが偽らざる今の心境です。


さて、今日は流山市にあるアビーという会社を訪問させていただきました
このアビーという会社の開発したCAS(キャス)という技術がすごいんですね。
CASとは、Cells Alive Systemの略で、細胞を生きたままの状態で長期間保存する技術なんですね。

例えば、今日試食させていただいたのは、島根県隠岐郡海士町で採れた岩がきです。
何と2年前!に採れたものなんです。
採れたての牡蠣をCASの技術を使って冷凍保存。
磯の香がしてメチャクチャうまかったです!

それと、麻生元総理も食べたといわれる2001年に採れたコメ。
当時は8年物のコメですが、それから2年が経っていますから10年物のコメを食しました。
これも美味しかった。

この日本という国は、ちっぽけな島だけど、こんなにすごい技術があるんだと誇りに思いました。
アビーの社長の大和田さんは、とても発想がユニークで広大。
紙幅の関係上、詳細は記しませんが、これからの日本の農業、そして千葉県の農業の鍵は輸出にあると主張されてました。
味が旨いというのは当然の前提として、日本の農作物には安心・安全という価値がある。
世界的に見て人口増加と裏腹に耕地面積が減少する中で、いずれ食料と水を奪い合う戦いが起こる。
それを見据えて、農業を輸出産業と捉えて産業興しの活路を見出していく。
CASの技術を利用すれば、日本の農産物が持つ強みを失うことなく海外へ輸送できるわけですからその可能性が更に大きく広がります。

そんな日本の農産物のブランディングが確立されれば、農業でしっかりと生計を立てていくことができ、地方に雇用も生まれる。
そんな環境を整備していくことも政治に課されている大きな役割の一つだと感じました。


鷹之ブログ
2年前に採れた岩がきを生で試食。うまい!

2011年02月23日

G20(その4)

おはようございます。
小林鷹之です。


ニュージーランドで大地震が起きました。
亡くなられた方々に心からご冥福をお祈り申し上げます。
行方不明になられている多くの方々が少しでも早く救出されることもお祈り申し上げます。

今回の大地震といい、新燃岳の噴火といい、自然の脅威の大きさを感じます。
最近の自然現象に共通することは、予告なしに突然やってくるということ。
特に、人と建物が集まる首都圏において、自然災害が生じた時に被害と混乱を最小限に食い止められるような制度設計がなされているのか、今一度検討しておく必要があると思います。


さて、昨日の続きです。


当初、一回限りと思われたG20首脳会合。
ワシントンで第一回会合が開催された後も、結局は、ロンドン、ピッツバーグ、トロント、ソウルと続いています。
今年もフランスで開催される予定となっています。


こういう会議の器(うつわ)は、一度作ってしまうと、壊すのはなかなか難しいんですね。
特に、これまでメインの国際会合であったG8(財務大臣会合の場合はG7)に入れなかった国々は、G20という器をメインの会合にしたいと考えます。
国威発揚ではないですけれど、国のステータス・影響力が上がるんですから当然ですね。


しかし、アジアで唯一のG8国であった日本からすれば、その逆です。
中国、韓国、インドネシアなども含まれるG20がG8にとって代わるというのは嬉しいことではありません。
メインのフォーラムはG8(G7)としておきたかったんですね。


でもそうはなりませんでした。
G20に含まれている新興市場国の強い意向もありますが、それに加えて、フランスのサルコジ大統領や世界銀行のゼーリック総裁らが、「G拡大論」を声高に主張し始めたわけです。
もはや先進国だけでは、グローバルな課題を解決できなくなっているという理屈です。
そして、決定的だったのは、新たに誕生したオバマ大統領がその路線に乗っかったということなんですね。

「G2」

アメリカと中国を指す言葉がありますね。
アメリカとしては、将来自国に匹敵する可能性を持った中国に、権利を主張させるだけではなくて、義務も負わせたい。
そのためには、中国を国際社会にどんどんエンゲージ(≒関与)させていく必要がある。
オバマ大統領はそう考えたんですね。


この結果、G8首脳会合の存在感は薄れ、G7財務大臣会合にいたってはインフォーマルなものになってしまいました。
デメリットは日本のステータスや影響力が落ちたことだけではありません。
スピーディーにその時々の国際的な課題を解決するためのフォーラムが影響力を失った。


G20がそのようなフォーラムとしての役割を務めることができないのは、既に申し上げました(今年のG20首脳会合も、来年大統領選挙を控えたサルコジ大統領の政治的得点を稼ぐためのパフォーマンスはあるかもしれませんが、実質的に何か大きなことが決まるとは思えません)。

であるとすると、考えられるのは、
G20の中で、影響力のある国を更に絞って、フォーマルであれ、インフォーマルであれ、新たなフォーラムをつくること。
例えば、
「米、EU、日、中のG4」
といったようなフォーラム。

今の中国の勢いを考えれば、中国が参加しないことは考えられない。
中国を排除したフォーラムは、それだけで意義を失うほど、今の勢いはすごい。


だから、今日本が気をつけなければならないことは、新たに設けられるかもしれないフォーラムから抜け落ちないように立ち振る舞うこと。
日本が中国に取って代られるのが最悪のシナリオです。

国内の政局でガタガタしている場合ではないんです。

(終わり)

2011年02月22日

G20(その3)

こんにちは。
小林鷹之です。
今日は2月22日ですね。
アヒル(2)が3つ並んでます。
毎晩風呂で3羽のアヒルさんと戯れている娘を思い出しました。
どうでもいいですね(笑)。
今日も頑張っていきましょう!

さて、昨日までの続きです。

今回のG20でも、世界的不均衡の是正を含め、コミュニケ(共同声明)は中途半端な内容となりました。
これはG20という会合の性格上、仕方ないんですね。

そもそも、この会合は、アジア通貨危機の教訓を踏まえ、先進国と新興市場国とが意思疎通を図り、協働する場として設けられました。
しかし、そこには限界があったんですね。

数の限界です。

当然ですが、参加国(地域)数が多くなればなるほど、意見の集約・合意への到達が難しくなるわけです。
比較的共通点の多い先進国だけが集まったG7でも共同声明の作成はとても難しいのですが、ましてや、経済の発展度合が異なる新興市場国が加わるのですから、その難しさたるや筆舌に尽くし難いんですね。

私も実際にG20を担当していた時期がありました。
会合に出ると、とにかく意見が出るわ出るわ。
それまでG7に入れなかった新興市場国は、鬱憤を晴らすかのような勢いで思いの丈を口にします。
したがって、議論をまとめて、何か実質的なことを決めようとする雰囲気にはならないんですね。

誤解を恐れずに言えば、先進国から見れば、新興市場国のための「ガス抜き」の会合だったんです。


それが、サブプライム問題に端を発した金融危機とオバマ大統領の誕生により、状況が変わってきたんですね。

まず、リーマンショックの影響が大きかった。
私もこの危機の震源地におりましたが、毎朝、株式市場が開いた直後の株価の動きを見るのが怖くて仕方ありませんでした。
CDS(クレジットデフォルトスワップ)や証券化という言葉が一時期流行りましたね。
簡単に言えば、全世界にリスクが分散された結果、誰が抱えているリスクが顕在化するか、誰もが把握できず、誰もが不安に感じた。
そのため、全世界のマーケットが崩壊しかけ、先進国のみならず、全世界的に対応しなければならない必要があった。
それも、緊急性が高かったので、財務大臣よりも高いレベル、首脳レベルで即座に行動する必要があった。

それで、それまで財務大臣(・中央銀行総裁)レベルの形骸化したG20が首脳レベルに引き上げられたわけです。
そして、当初は、この会合は未曽有の金融危機に対応する一時的なものと考えられていたんですね。

でもそうはなりませんでした。

(続きは次回へ)

2011年02月21日

G20 (その2)


おはようございます。
小林鷹之です。

今日は気温が上がると聞いていたのですが、朝はいつも通り寒かったです・・・
いつも通り駅前で演説していたら、歩道橋の上から友人の女の子が大声で黄色い声を送ってくれました(笑)。
ありがとう!

さて、昨日のブログの続きです。
人民元の相場を各国、特に米国が問題にしているのは、中国政府が意図的に為替介入を行って人民元相場を低く誘導しているためです。
対ドルで人民元の価値が低くなると、中国製品の米ドルでの価値が下がりますから、アメリカ人にとっては中国製品がお買い得となるとの論理が成り立つわけです。
逆もまた真なりで、米ドルの価値が相対的に上がれば、米国製は中国人にとって割高感が生じるわけです。

したがって、米国は他の先進国を巻き込みながら、中国政府に対して、「為替相場は市場の需給バランスに委ねろ(→そうすれば、米国の経常収支も改善する)」と言い続けてきたわけです。
米中間、あるいは、世界全体の貿易構造を考えると、事はそんなに単純ではないのですが、一定の合理性があることも事実です。

なので、今回のG20財務大臣会合においても、世界的不均衡を是正するために、まずは為替相場をはじめ、いくつかの指標をガイドライン(≒参考指標)として決めようと。そして、そのガイドラインが決まったら、それに基づいて、各国の経常収支をお互いに分析しようと。
いわゆるピアレビュー(相互監視)を通じて、ピアプレッシャーをかけていこうという流れになっているわけです。

しかし、「ガイドライン」というのは飽くまで「参考」といった意味合いであって、決して「目標」ではないんですね。
実質的な拘束力に欠けるわけです。

中国を縛ろうとする米国と、米国に縛られまいとする中国とが、つばぜり合いを繰り広げている結果、そして、他の国もそれぞれの思惑がある結果、結局玉虫色というか、中途半端な結果しか出てきません。

この為替の問題に見られるように、G20で扱われる議題については、いつもなあなあの結果で終わるケースが多いんですね。
これはG20という会合の構造上致し方ないんです。

(続きは次回へ)

2011年02月20日

G20

こんばんは。
小林鷹之です。

一週間お疲れ様でした。
年明けから、良い天気が続いていましたが、最近は雪や雨が多いですね。
雨ニモマケズ、風ニモマケズということで、毎日駅頭演説をしていますが、
特に風が強い日は寒さも倍増です。
みなさんも体には気をつけてくださいね。

さて、週末はパリでG20財務大臣・中央銀行総裁会合が開催されました。
G20とはGroup of 20の略で、G7(日、米、英、独、仏、加、伊)に中国、ロシア、韓国、ブラジルなどの新興市場国を加えた20か国から成る会議です。

議題はたくさんありましたが、主要議題は、
世界的不均衡の是正と料価格の高騰への対策でした。

前者は、ここ数年G20を含め、国際金融の会合で主要議題となってきたものであり、後者は、最近の中東における政情不安をもたらす一つのきっかけとなったものです。

「世界的不均衡の是正」
と言われても何のことだかよくわからないですよね。
簡単に言えば、経常収支の黒字国と赤字国とであまりにもその収支の差が大きいから何とかしようよ、ということですね。
なお、正確ではありませんが、便宜上、経常収支黒字(赤字)は、貿易黒字(赤字)をイメージしていただければと思います。

経常収支赤字国の代表国は米国です。
逆に黒字国は、中国、日本、ドイツです。

米国では、経常収支赤字に加え、巨額の財政赤字が続いています。
この状態が継続すると、世界の基軸通貨であるドルの信認が失われる可能性が生じるので、何とかしないといけないんですね。
それに加えて、特に中国からの輸入が増えていて、まだまだ失業率が高止まりしている米国内では、製造業を中心に、「中国製品が米国に流入してきているから、米国の製品が売れない、米国人の雇用が失われている」として、そのスケープゴートを中国に求める傾向があるんですね。
だから、中国からの輸入を減らして、米国からの輸出を増やせ、という論調が強くなっているわけです。
その際に、米国が問題視しているのが、中国の人民元の為替レートなんです。

(次回に続きます。)

2011年02月9日

使命感

こんばんは。
小林鷹之です。


今朝、八千代では雪が降りました。
陽光が遮られ、街が暗くなりますが、たまに降る雪は空気をきれいにしてくれているように感じました。

そして、夕方には久しぶりの党首討論がありましたね。
私たち日本人1億2千万人のリーダーである菅総理。
その発言が心に響くことはありませんでした。
みなさんはどのように感じられましたか?


さて、今日は日頃大変お世話になっているご夫妻にお会いしてきました。
お二人とも医師なので、現在の医療行政の抱える課題や、千葉県内の医療体制の問題点など、広くご意見をうかがってきました。
その中で、印象的だった点は二つ。

一つは、女性の医師・看護師の復職体制についてです。

医師数の絶対的な不足、地域偏在、新医師臨床研修制度の問題などはよく指摘されています。
しかし、これらに勝るとも劣らず重要なのは、女性の医師や看護師が出産・子育て後に復職できる体制を整備していくことであるとのご意見でした。
確かに、医学部や看護学部でみっちりと訓練され、専門的なスキルを身に付けた女性が、子供を産み育てる生きがいと、医師や看護師としてキャリアを積んでいく生きがいとをトレード・オフしなければならない現状はおかしい。
社会全体としてももったいないですよね。
産婦人科を営む旦那さんは、まず隗より始めよ、ということで、病院内に託児所を設けられるよう検討しているとのことでした。
色々な規制があるみたいですが、素晴らしい試みだなあと思いました。


もう一つ印象的だったのは、若手の医師の中には使命感に欠ける方が多くなってきているとの指摘でした。

人を助けるという意味での最低限の使命感はあれど、「そこそこに働いて、余暇を楽しむ」という考え方を持つ医師が増えてきていて、医療が単なる職業と成り下がってしまった、と強い危惧を抱いておられました。
この点は、最近お会いした別の医師の方からも伺いました。


労働時間を度外視してがむしゃらに働く医師。
どんなに忙しくても救急の患者は絶対に断らない医師。
金銭には目もくれずに献身する医師。


そんな医師たちの精神力こそがこれまでの日本の医療を支えてきたとのことでした。


私の親友には医師がたくさんいます。
その中には、睡眠時間をギリギリまで削り、まさに命がけで患者の命を救おうと戦っている友人もいます。
だから、十把一絡げには言えないけれど、
もしも今の時代に、使命感を持ってがむしゃらに働く医師が少なくなってきていることが本当だとすれば、とても悲しいですね。
これは医師に限ったことではありません。


儲けることも、
安定していることも、
それはそれで大切なのことかもしれないけれど、
そういう次元を超えて、
一人ひとりが使命感と誇りを持って仕事に臨める社会でありたいと改めて思いました。


鷹之ブログ
最近は餅つき三昧です。

2011年02月3日

大相撲の八百長

こんばんは。

小林鷹之です。


今日は節分です。
みなさまは、豆撒きをされましたか?
私は、習志野の大原神社ではお菓子撒きを、花見川の検見川神社では豆撒きをしてきました。
多くの子供たちを前に、たくさん撒いてきました。
「たかゆきさん、ちょうだ~い!」
そんな声がする方に思わず目が向いてしまいます。
上から見ていると、小鳥の雛に餌を与えているかのような錯覚に陥りました(笑)が、とても活気があって、まさに福が来る予感がしました。

そんな中で、大相撲の八百長疑惑が生じていますね。

野球賭博といい、今回の事件といい、相撲界は確実に制度疲労を起こしていますね。

今の日本の政治もそうですし、現在大規模デモが生じているエジプトの統治体制も同様です。

過去を振り返れば、何事であっても、制度疲労を克服するには革命などの大胆な治療が必要です。

奇しくも、今日は節分。

節目の日です。

季節とともに気分も新たにしていきたいものですね。


それにしても、その八百長疑惑。
国民の信頼を裏切る許し難い行為であることには間違いありませんが、それに加えて、毎日懸命に稽古を積んでいる力士たちが本当に可愛そうで仕方ありません。
八百長に加わった力士の星は、何の価値もありませんが、
そうでない力士たちの星は、文字通り、汗と涙の結晶なわけです。
重みに天と地ほどの差がある。
でも、世間の見方は厳しい。
十把一絡げに全ての星の価値が下がります。

真面目に稽古している多くの力士は悔しい思いをしているでしょうね。

政治も同じです。

特に、世界を相手に懸命に頑張っている多くの日本人がいます。

そんな中で、この国の政治が相も変わらず、政治とカネの問題に終始していたら、国際社会から日本人全体が馬鹿にされますね。

先般の国債の格下げもそうですし、日本の株価の回復が相対的に遅いのもその一例です。

強制起訴された小沢さんが国会に来るか来ないかなんて、正直どうでも良いことです。

政局的には重要であっても政策的には何の価値もない話です。

頑張る日本人の足を引っ張るんじゃなくて、頑張る日本人をしっかりと支えられる政治をつくってまいります!

2011年01月29日

国債格付けの引き下げ

こんばんは。

小林鷹之です。

2週間更新が滞っていてすみません(汗)。

地元の方々と触れ合う機会が加速度的に増えてきていて、早朝から晩まで、地元活動がひっきりなしに続いています。

嬉しい悲鳴ですが、時間は作るものですから、短くてもできるだけ更新できるように頑張ります。



今日は、多くのボランティアの方々が地元内外からいらして下さり、サポートしてくれました。
寒空の下で地元をたくさん歩いていただき、感謝感激です。
本当にありがとうございました!
明日も多くの方々がいらしてくれます。


その間、私は、地元会合を次から次へとわたり歩いていました。

多くの人との触れ合いは勉強になるし、何より純粋に楽しいですね。

最近、地元の会合に出ていて強く感じるのは、ご年配の方々の次世代に対する強い思いです。

「子供や孫のために、より良い社会を残したい。そのためには、税や社会保障のあり方に真摯に取り組んで欲しい。」

こんな声が大きくなってきている気がします。

10年前の雰囲気とは全く違いますね。

そんな思いをカタチにしていけるように頑張ります!




さて、先日、S&P(スタンダード・アンド・プアーズ)が日本国債の格付けをダブルAからダブルAマイナスへと一段階引き下げました。
欧州の財政危機国を表すいわゆるPIIGSの一角、スペインを下回り、中国の国債と同じ格付けになってしまったんですね。
S&Pという会社は、Moody’sFitchなどと並んで、国際的に有名な格付け会社です。
この格付けは、投資家の投資行動に大きな影響を与えるので、ある意味とても力のある会社です。




そのS&Pによる格付け引き下げについて、菅総理が、

「初めて聞いた。本会議から出てきたばかり。そういうことには疎いので、改めてにしてください」

と発言したことが問題となっていますね。



格付けが下がれば、投資家による国債の購入意欲も下がります。
国債を今後どれだけマーケットで消化していけるかは、この国の存亡を左右するといっても過言ではないほど重要な問題です。
そしてマーケットの反応次第では、国債価格が暴落し、金利が急上昇する可能性もあるんです。
こんなに重要なことが総理の耳にリアルタイムで入っていなかったということは、危機管理という意味でお粗末です。


もっと深刻なことは、一国の総理がマーケットから誤解されるような表現を安易に使ってしまったこと。
自分の言葉の重みが全く分かっていないことの証左であり、まさしく国債市場を含めたマーケット全体について疎いということの表れだと思います。
今回はたまたま大事に至りませんでしたが、それは結果論。


将来自分が置かれる立場の責任の重みを想像しながら、精進してまいります。




<p><!– レスポンシブに対応していない為、非表示にしています。2017年10月23日佐野
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<p><!– レスポンシブに対応していない為、非表示にしています。2017年10月23日佐野
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