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2012年08月3日

今年も検見川の神輿を担がせていただきました!

みなさん、こんばんは。

小林鷹之です。


今日は、一年で一番きついイベント。

検見川の祭りです。

毎年、8月の1日(一部)と3日(本番)に行われます。

昨年に引き続き、今年も名物の神輿を町内会や御輿保存会の方々と共に、昼過ぎから夜の10時頃までもませて(≒担がせて)いただきました。


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(1日の夜の部)


神輿担ぎは、とても辛いのですが、とても楽しい。

昔、大学時代に没頭したボート競技を思い出します。


辛くて手を抜きたくなっても、仲間のことを思うと力を抜く訳にはいきません。

自分が妥協すれば、仲間がその分重いオールを引かなければならなくなります。

苦しくなればなるほど、仲間のために強くオールを引く。

仲間が力尽きてきたら、自分が120%の火事場のクソ力で仲間の分までカバーする。

そこに仲間との繋がり、絆が感じられるんです。


検見川の神輿も同じような感覚です。

検見川の神輿を検見川の方とともにもませていただいたことに、心から感謝と誇りを感じます。



「ここまで馬鹿正直にガッツリもむ(担ぐ)政治家さんは今までいなかったよ」

と地元の方々から、半ばあきれ顔で、少し褒めていただきました。

今年も出し切りました。

クタクタですが、明日からもがんばります。



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(3日の昼。担ぎ手が一番少なく、一番きつい時間帯)

2012年07月24日

村上純丈県議の県政報告会

みなさん、こんばんは。

小林鷹之です。


本日は、日頃、大変お世話になっている習志野市選出の村上純丈県議の会合にて、挨拶をさせていただきました。

大勢の支援者の方々が集まり、勢いのある会合でした。


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2012年07月23日

地元の保守系市議の方々に会合を開催していただきました!

こんばんは。

小林鷹之です。


本日、千葉市花見川区内にて、「明日の日本を考える集い」が開催されました。

私の選挙区(花見川区、習志野市、八千代市)の保守系市議会議員の方々の団体(千葉県地方議員連絡協議会第2ブロック支部)が主催の会合で、小池百合子衆議院議員と共に、講演をさせていただきました。

八千代後援会同様、数百人の方々の前で、日本に秘められた大きな可能性について、そして、私の国政に賭ける想いについて、お話しさせていただきました。

ありがとうございました!

2012年07月18日

八千代後援会発足!

みなさん、こんばんは。

小林鷹之です。

本日、小林鷹之八千代後援会が発足しました。

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準備時間が限られた中で、発起人の方々の呼びかけにより、数百人規模の予想を超える多くの方々にお集まりいただきました。 

また、山東昭子・佐藤ゆかり両参議院議員をはじめ、多くのご来賓の方々からもご祝辞をいただきました。

なお、会長には、東京スカイツリー建設推進協議会会長や隅田川花火大会実行委員長などを務めておられる高橋久雄様(八千代市ご在住)にご就任いただきました。一人でも多くの方に後援会にご入会いただけるように私自身も努力してまいります。

 なお、この他の地区や団体においても、支援者の方々が後援会の立ち上げを企画して下さっていることに心からお礼申し上げます。


 後援会にご入会いただける方は、小林事務所(043-239-5192)までご連絡下さい。

2012年05月3日

憲法記念日にあたり ~小林鷹之の改憲に対する基本的考え方~

今日はあいにくの雨模様ですね。


憲法記念日にあたり、私の改憲に対するスタンスを記します。


毎年5月3日の前後には憲法改正論議が活発になります。我が国は、GHQ主導により制定された現行憲法を65年間護り続けてきました。

一方で、今年は、我が国の主権回復が実現したサンフランシスコ講和条約から60年の月日が経過する節目の年でもあります。


現行憲法を護り続けるべきだと主張される方も依然として数多くいらっしゃいますが、最近では、改憲を主張・容認する意見が増えつつあるようです。

その中で、これまで私自身は改憲すべきとの立場を堅持してまいりました。


理由は次の2点です。

一つは、国のあるべき姿を規定する最高法規を自ら制定することは、主権国家である以上当然だと考えるため。

もう一つは、現行憲法制定当時とは我が国を取り巻く環境が大きく変わる中で、内容を修正・追加せざるを得ないため。


自民党の政策の中には、私自身異論を唱える分野もありますが、こと憲法改正に関しては、今年4月に自民党が提示した日本国憲法改正草案の内容を基本的には支持しており、当該案をベースに憲法改正の実現に向けて全力を尽くしてまいります。


主なポイントは次の通りです。



①「前文の全面的な書き換え」


従来のように、どこの国の憲法だかわからない(=どこの国の憲法でも通用しうる)特色のない文章は前文として相応しくありません。長い歴史と固有の文化を持つ国家、和を尊び家族や社会全体が助け合う国家であること、国と郷土を誇りと気概を持って自ら守ることを明記します。中国の漁船や潜水艦、北朝鮮のミサイル・核開発に安全が脅かされる中、現行の前文のように「平和を愛する諸国民の公正や信義に信頼して…」など能天気なことを言っている場合ではありません。



②「国防軍の明記と自衛権発動の容認、緊急事態宣言の明記」


従来同様、平和主義を堅持し、国権の発動としての戦争は放棄することを基本としつつも、自衛権の発動を容認し、自衛隊を「国防軍」として位置付けます。国民の生命と財産を死守することが主権国家としての使命である以上当然です。また、私個人としては、自衛権の中には、いわゆる「集団的自衛権」を含めるべきと考えます。同盟関係にある国の兵士が目の前で攻撃を受けた場合にも自衛隊員が助けに入れないとすれば、そんな国と誰が本気で同盟関係を結ぶのでしょうか。お互いに命を懸けてこそ真の同盟関係が構築できる、これは世界の常識です。「集団的自衛権は保有すれども行使できない」という意味不明の政府解釈は捨て去るべきです。

 

加えて、緊急事態宣言に係る規定を盛り込みます。我が国への武力攻撃、大規模テロ、大規模自然災害などが生じた際に、総理が緊急事態を宣言すれば、自治体の首長に対して指示を出せることになります。首都直下型巨大地震等の可能性が指摘される中、また、東アジアの地政学的リスクが存在する中、一刻を争う緊急事態に備え、国と自治体とがスピーディに動ける基盤を構築しておくべきです。



③「環境保全の責務、財政健全化の確保の明記」


65年前とは我が国を取り巻く環境が大きく変わった以上、将来世代に国家を継承していくために、私たち現役世代の義務を新たに盛り込むことは当然のことだと考えます。



④「 憲法改正のための発議要件の緩和」


国会議員の2/3の発議が必要とする従来の規定を改め、過半数とします。実は、憲法戦後58回も憲法改正を実施したドイツをはじめ、フランス(27回)、イタリア(18回)、カナダ(15回)、アメリカ(6回)と比べ、日本はゼロ。国際社会が激動する中で、憲法を時代の流れに合う形で変えていくのは海外では当たり前のことです。ただし、発議要件を緩和しても、最終的には私たち国民による投票の過半数の賛成をもって改正される点に変わりはありません。



最後に、目の前に山積する課題への対応に追われるのはやむを得ませんが、永田町における改憲論議のペースは、正直申し上げて遅過ぎます。道州制の導入に向けてもう一歩踏み込むべきとの思いもありますが、上記自民党案を基本に一刻も早く憲法改正を実現すべく全力を尽くしてまいります。

皆さまからも忌憚のないご意見を頂ければ幸いです。

2012年05月2日

悲しい知らせ

いよいよゴールデンウィーク後半戦ですね。

今日は、溜まっていた仕事を事務所でこなしていたら、突如悲しい知らせが飛び込んできました。


地元の支援者で、とてもお世話になっていた方の訃報。

長年我が国の防衛に携わってこられた方で、最初にお会いした際から心底応援し続けて下さいました。

政治の在り方を含め、この国の行く末を真剣に悩んでおられて、安全保障や憲法改正など、様々なご意見を伺わせて頂きました。

初対面の時に、「小林君に思いを託すことに決めた。自分にできる支援は徹底的にやらせてもらう」と仰って下さり、その後は、地元の課題を教えてくれたり、支援者を紹介してくれたり、年金生活なのに貴重な浄財をご献金頂いたり、色々な形で応援してくださいました。勿論、私のポスターが皆無の中でも、真っ先にたくさん貼らせて頂きました。有言実行の方でした。


数か月前から体調が悪化されていたのは存じ上げていたものの、ご本人の意向により敢えてご自宅を訪問いたしませんでした。会話が難しくなってくると、電話ではなく、メールで連絡を下さいました。

そんな折にも地元でミニ集会を開催する際には、一人でも多くの支援者を増やしてあげたいと仰り、多くの方にお声掛けいただきました。ご自身の代わりに奥様にもご参加いただき、多くの皆様にご参加いただいたことや会が盛り上がったことなどを喜んでおられたとのことでした。


「元気になったら、人を集めて会合を開催してあげるから。もう少し待ってて。」


奥様経由で伺った言葉が私に対する最後の言葉となりました。


「このままではこの国の将来が本当に心配だ。孫の世代が可哀そうで仕方ない。目先の利益に捉われたり、迎合したりするんじゃなくて、正論を堂々と主張する政治家として、この国の未来のために戦って欲しい。」


ご冥福をお祈りしつつ、最初にお会いした時に仰った言葉を遺志としてしっかりと受け止め、妥協なく進んでいく覚悟です。

2012年03月10日

【小林たかゆきメールマガジンVol. 8】 地域主権について


みなさん、こんにちは。

自民党千葉二区支部長の小林たかゆきです。


東日本大震災から間もなく1年が経過しようとしています。

まずは、東北地方の被災地の方々が、この長く厳しい冬の寒さに耐えてこられたことに心から敬意を表します。

また、この一年間は、日本人の「絆」の力が感じられる1年でしたが、がれき処理や除染を含め、復旧・復興へ向けた道のりはまだ緒についたばかりです。加えて、余震が続いています。今後数年以内に、首都直下型の巨大地震が生じてもおかしくないとされる状況にあって、新たな災害への備えはまだ十分とは言えません。例えば、私の選挙区においても、今回液状化により大きな被害を受けました習志野市では、仮に首都直下型巨大地震が発生すれば、更なる液状化はもとより、津波による被害も想定される中で、住民の方々は不安を抱えながら日々を過ごされています。市内を流れる3本の川に水門が設置されていないこと、市内を横断する京葉道路(花輪IC~幕張IC)は既に開通から約45年が経過しており、仮に崩落した場合、沿岸部から内陸への通路が遮断されること等、命を守るためにハード・ソフト両面のインフラ整備が喫緊の課題です。政局が政策に優先される事態は断じて許されません。

野田総理と谷垣総裁が密会したとかしないとか、そんなことよりも大切なのは、復旧・復興のために、何をすべきか、あるいは、何をすべきでないのかをしっかりと決めて、物事を前へ進めることです。


さて、最近は大阪の橋下市長による大阪都構想が話題になっていますね。今回は、「地域主権」というテーマについて私のスタンスを述べさせて頂きます。


私は、これまでの中央集権型の行政システムを改め、国から地方へ権限や財源を大幅に移譲していく流れを支持しています。それも国と地方とが上下関係にある中での単なる「地方分権」ではなく、地方が主導権を持って、それぞれの特色を活かした地域社会を創っていけるように、国と地方のあり方を大きく転換する必要があると考えます。そのために、いわゆる道州制の実現に向けた取り組みを推進していくべきとの立場です。


資源に乏しい、小さな島国が、世界の経済大国へと駆け上がってきた右肩上がりの時代には、権限や財源を国に集中させ、国が決めたルールに各自治体が従うやり方は効率的でした。結果として、国内外のヒト、カネ、モノ、そして情報が東京に集中し、富が生み出され、それが地方へと再分配されていくシステムが生まれました。

しかし、時代は変わりました。バブル崩壊後の長引くデフレ不況の下で、少子高齢化の進展そして人口減少が現実のものとなり、経済全体のパイが縮小しています。


私の地元の八千代市、習志野市、千葉市花見川区は東京から電車で30分~1時間の距離にある、いわゆるベッドタウンです。このような地域においても、高齢化は着実に進み、若者の姿が少なくなっています。また、駅前商店街の中にはシャッター街と化しているものも少なくありません。お隣の韓国や中国の勢いとは雲泥の差です。


日本が元気になるためには地域社会が元気にならなければなりません。しかしその地域社会の潜在能力を引き出すにあたり、国が決めたルールを地方に押し付ける従来型のシステムが大きな足かせとなっています。今こそ、国と地方の関係、すなわち国家のガバナンス(統治形態)も変えていく必要があると考えます。そのキーワードは、地方の「自立」そして「切磋琢磨」。


まず、「自立」について。

従来のように、国が地方に一律のルールを押し付けるのではなく、地方がその実情に合わせて主体的に考え、柔軟に動ける裁量ある行政システムへと変えていく必要があります。

「地方にできることは地方へ」。

この原則に従い、国は、外交・安全保障など、地方にはできないことに特化すべきです。そうすれば国の出先機関の多くが不要になり、行政のスリム化も実現します。介護や保育のように、地域ごとに事情が異なるものについては、規制のあり方を含め、基礎的自治体(市町村)が責任を持つべきです。

同時に、税財源も地方へと大幅に移譲すべきです。地方に相応の課税自主権が付与されることによってはじめて柔軟な地方行政が可能になります。その代わり、国への依存体質も改めなければなりません。たとえば、これまで地方の主な収入源であり、かつ、地方間の不均衡是正の役割を担ってきた地方交付税については、各地方が自力で税収を稼ぐ意欲を阻害しないように、必要最小限に留めるべきです。その結果、地方間で多少の格差が生じても甘受する覚悟が必要です。


二つ目のキーワードは「切磋琢磨」。

人口減少の下で内需に陰りが見える中で、地域の特色を活かしながら、いかにして海外の活力を取り込むかがこの国に課された大きな課題です。そのためにも、現行の都道府県の枠組みを再編し、より広域の経済圏として機能し得る10程度の道州制へと移行すべきです。例えば、関西のGDP(約80兆円)は韓国やメキシコに匹敵する規模ですし、九州のGDP(約50兆円)はベルギーやスイスよりも多いのです。それだけの経済規模があれば、自主的に税制や規制を構築することによって、海外の企業や研究機関の誘致を含め、多くのヒト、モノ、カネ、そして情報を各地域に呼び込むことが可能になります。地域主体で産業基盤の構築が可能になれば、各地域間での差別化や切磋琢磨が生まれ、それこそ地域の持てる潜在能力をダイナミックに発揮できる日本が生まれるのではないでしょうか。

日本企業の本社機能が集中する首都東京において、直下型地震の可能性も指摘される中、リスク分散の効果も期待できます。


もちろん、このような改革は一朝一夕にできるものではありませんが、地域社会に根差した国造りのために邁進してまいります。


2012年02月24日

オヤジの退職

こんばんは。

小林たかゆきです。


しばらく更新が滞っておりました。

寒い日々が続く中、今日は少し暖かさを感じる一日でしたね。


さて、本日、金融庁がAIJ投資顧問に業務停止命令を出しました。

マーケットが低迷する中で高収益を得られるとの虚偽説明を通じて、企業年金資産2,000億円の大半が失われたとのこと。

オリンパスの粉飾決算といい、今回の事件といい、嘘が連発されています。


そんな嘘をつきたくてもつけない、くそ真面目な私の父が、本日退職しました。

既に定年は過ぎていましたが、今年70歳になり、ようやく一区切りついたようです。

仕事一筋のサラリーマンで、途中で勤め先が倒産しながらも、コツコツとこれまで働いてきました。

黙々と出社し、そして夜遅くに疲れ果てて帰宅する父を見て、子供の頃は複雑な思いをすることもありました。

でも、そんな頑張りが、家庭を支えてきたんですね。

今思えば、やはり、父は一家の大黒柱だった。


オヤジに「お疲れさま」と言いたいですね。

柄になく地元の花屋で買い物もしました。

これからは、自分が親と子供を支える番。

明日も朝から頑張ります。

2012年01月16日

【小林たかゆきメールマガジンVol.7】社会保障と税の一体改革について

(以下は、【小林たかゆきメールマガジンVol.7】の内容です。)



みなさま、遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
自民党千葉二区支部長の小林鷹之です。



「おめでとうございます」と言いながらも、複雑な気持ちで新年を迎えられた方も多かったのではないかと思います。
昨年は、東日本大震災、そしてその後の原発事故を始め、ゲリラ豪雨や台風など、まさに国難の一年でございました。
正月に新聞を読んでいると、被災地ボランティアで知り合った方のコメントが掲載されていました。
宮城県石巻市で当時小学校6年生の娘さんを亡くされた方です。


「遺族に正月は関係ない。震災が発生した日からまた1日が過ぎただけで、何も変わらない。」



そして、福島県においては、今もなお、故郷に帰るメドも立たずに苦しまれておられる方がいらっしゃいます。
復興に向けて、スピードと決断力ある政治が求められながらも、機能不全に陥っている永田町を何としてでも変えていきたい、そんな気持ちを一段と強めながら新年を迎えております。


同時に、昨年3月11日以前に存在していた様々な課題は、解決に向けた道筋が示されないまま依然として存在しています。
景気、財政、社会保障、外交・安全保障等、事態は悪化するばかりで改善に向けた兆しが一向に見えません。


それもそのはずで、政権公約を実現できないことの言い訳に2年半もの時間を費やしてきたからです。
月額2万6千円の子ども手当、高速道路無料化、月額7万円の最低保障年金制度、後期高齢者医療制度の廃止、八ッ場ダムの建設中止、普天間基地の最低でも県外への移設など、派手な政策は、財源の裏付けが無いなどの理由によって全て反故にされました。
マニフェストがいかに無責任でいい加減なものであったか、誰もがそう感じているでしょう。


そのような中で、いまだにマニフェストに回帰しなければならないと訴え続ける無責任な政治家が存在することに驚きと怒りを禁じ得ません。
自分の選挙=保身のことだけを考えて、聞こえの良いことだけを口にする政治家は、あまりにも無責任であるとの誹りを免れません。


これから始まる通常国会では、被災地復興の話とともに、税と社会保障の一体改革が焦点になってくるでしょう。
現行制度のままでは、財政も社会保障も持続不可能であることは多くの国民が頭では理解しているはずです。
しかし、地元を歩いていると、「だから増税しますよ」との言葉には多くの方が心から納得できていないように見受けられます。
景気と増税のタイミングの問題もさることながら、その理由は大きく2つあると考えます。


一つは、政治が本当の意味での身を切る覚悟を示せていないからです。
鳩山元総理は、「予算の組み替えや無駄の撲滅で公約実現に必要な16.8兆円を捻出できる、4年間は消費増税の議論をする必要はない。」と断言しました。この言葉が嘘であったことは周知の事実ですが、だとすれば国民に増税をお願いする前に、政治が身を切る覚悟を示すのは当然です。



「まず隗より始めよ」。



しかし、「議員定数削減!」と口にしながらも、党利党略で議論が全く進まない。むしろ、単に改革を先送りするための口実とされています。そんな芝居じみたパフォーマンスをしている余裕はこの国にはありません。この通常国会において、定数削減の法案を通すという行動で覚悟を示すべきです。


もう一つは、政治が説明責任を果たせていないからです。
そもそも消費増税の議論の前提となる社会保障制度の今後のあるべき姿が一向に見えてこない。
例えば、先日、社会保障と税の一体改革の素案が示されましたが、給付を増やすか負担を減らす「聞こえの良い」改革案のオンパレード。整合性や持続可能性に配慮がなされたとは思えない内容です。マニフェストの本質と何ら変わりはありません。
このような財政支出拡大を容認する姿勢では、そもそも消費税を10%に引き上げても十分な財源を賄い切れるとは思えません。


その一方で、当初提案されていた、外来患者への一律100円負担の上乗せ、年金支給開始年齢の引き上げ、高齢者の方の病院窓口での負担増など、給付減や負担増をもたらす改革は殆どすべて先送りされました。もちろん、これらの改革案にはそれぞれ是非があって然るべきです。十分な説明がなされないまま断行することは許されません。
しかし、改革案を全体として見た時に、負担を伴う改革だけが先送りされている点はあまりにもバランスを失しており、大きな問題と言わざるを得ません。


例えば、年金。
世界に類を見ない少子高齢化という社会構造上の変化の下で、現行の年金制度がいずれ行き詰まることは誰の目にも明らかです。その中で事態の悪化に拍車をかけているのは、国民年金保険料の納付率の低下。特に若い世代の納付率が低い。
納付率の算定においては、「納付免除」の方は除かれていますから、「納付できるのに納付しない人」が増えているわけです。
何故か。
それは、将来、保険料に見合う額がもらえないと考える方が増えてきているからです。
つまり、制度の持続可能性に対する信用がないのです。
そのような中で、「聞こえの良い」改革案が並べ立てられることは、逆に、若い世代から見れば、制度全体への不信感を更に募らせることになります。
そうなれば、納付率は更に下がり、年金財源は減ります。納付せずに将来無年金となる方への生活保護としての財政支出増も考えられます。その結果、制度全体がますます脆弱になるという負のスパイラルに陥るのです。


社会保障と税の「一体」改革と言うのであれば、消費税の話のみならず、社会保障についての議論をもっと深める必要があります。一方で、欧州を見れば分かる通り、この国の財政は既に大きなリスクに晒されています。
少子高齢化の下で、国債を買い支える貯蓄が減り、余裕がなくなっています。残された時間はそう多くはありません。


だから、今の永田町にモノを申したい。
足の引っ張り合いをする時間があれば、国民生活を支えるための本質的な議論に時間を費やしてもらいたい。
目の前の課題から目を逸らすことなく、正々堂々と議論する国会であって欲しい。
国民の多くは特定の政党の将来に関心はない。関心があるのは、この国の将来。
その将来のビジョンや処方箋を示せなければ政党としての存在意義はない。

私、小林鷹之は、本年も全力で邁進してまいりますので、ご指導、ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い致します。

2012年01月7日

217kmの絆(スタッフ)

小林鷹之ブログを御覧の皆様、明けましておめでとうございます。
事務所スタッフのSです。


突き刺さる様な寒い朝も、今日の様な快晴の空だと妙に心地よく感じます。
2012年の幕開けですね。
皆様、年末年始は如何でしたでしょうか?

海外旅行や帰省をされた方、初詣や行楽へ行かれた方、寝正月に徹した方、様々だと思います。
私は三が日は、一般参賀と箱根駅伝観戦が毎年の恒例行事となっています。
本年も2日に皇居へ一般参賀、3日は東京大手町の読売新聞社前へ箱根駅伝観戦に参りました。
学生時代に陸上をやっていたこともあり、私はこの箱根駅伝が大好きです。
箱根駅伝の正式名称は『東京箱根間往復大学駅伝競走』。その名の通りたった10人で東京と箱根間を往復する駅伝です。
母校の誇りと、仲間の汗が詰まった襷を繋いで走る姿には、毎年感動させられます。
今年は例年にない人出でした。どこを見渡しても溢れんばかりの人、人、人。
レースは東洋大学が他を寄せ付けず、往路復路完全優勝という圧倒的な強さを見せつけ勝利を収めました
その東洋大完全優勝の原動力となった一人に、今や全国的に有名になった『山の竜神』こと柏原竜二選手がいます。
彼は福島県のいわき市出身です。
私は今回、彼が自ら区間新記録で締めくくった往路優勝後のインタビューが忘れられません。
彼はそのインタビューで震災について問われ、
『僕が苦しいのは一時間ちょっとだけですから、福島にいる人達に比べたら全然苦しくないです。地元の方を始め、今日まで本当にたくさんの応援してくれた皆さんに、心から恩返しがしたかったです。』
と語りました。
私は驚きにも似た感情で思わず唸ってしまいました。
22歳の大学生であり、紛れもなく被災者の一人でもある彼が、こんなコメントができるものかと。
彼の堂々たる走りは、多くの方に勇気を与えたことと思います。
しかし彼は自らの言葉でも、多くの人を勇気付けたことでしょう。被災地に希望を与えたことでしょう。
私の父方もいわきの家系です。叔母の自宅は津波で流されてしまいました。
そんな叔母一家の元にも、是非届いていて欲しい言葉であったと思います。
箱根駅伝は本当に毎回違ったドラマを見せてくれます。
それは必ずしも幸せなものではありません。悲しい悔しい苦しい辛い…。
しかしそこにはいつも仲間同士の『絆』が在ります。
217kmを襷で繋いだ固い固い『絆』です。
箱根駅伝は楽しみも多いですが、学ぶことも多いです。
今回もまた一つ『絆』について勉強させられた気がします。
中央政界は国会が閉会中であるものの、政局は日々流動しています。
正に風雲急を告げそうな雲行きです。
小林事務所は本年も『絆を力に』邁進して行く所存でございます。
皆様ご指導ご鞭撻賜ります様、お願いを申し上げます。
2012年もどうぞ宜しくお願い致します。

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2012年01月1日

平成24年 年頭所感

明けましておめでとうございます。


昨年は、この国に大きな試練が与えられた一年でした。

そして、その試練は今もなお継続しています。


「絆」


昨年を表す漢字とされました。

この絆は、「糸へん」に「半分」と書きます。

異なる立場にある一人ひとりがお互いに小さな「半歩」を踏み出すことによって、一本の糸ができる。

そんな風に解釈すれば、昨年の感じが「絆」とされたことがしっくりくるんです。

しかし、一人ひとりが、そして、各地域が、絆を力にして、まさに立ち上がろうとしている今、この国を取り巻く環境は残念ながら良くはありません。


欧州では債務・金融危機や北朝鮮の後継体制の先行きに暗雲が立ち込める中で、世界経済のエンジンとなっていた中国やインドにおいても景気に陰りが見え始めています。加えて、今月中旬に投開票が行われる台湾の総統選を皮切りに、ロシア、フランス、アメリカ、韓国で大統領選挙が行われ、中国でも秋に指導者が交代します。国際政治がポピュリズムに走り、ナショナリズムが過度に高揚することが予想される中で、様々なリスクが顕在化する可能性が高まっています。


これまでのように、やるべきことを単に先送りしているだけでは、世界の荒海の中で、我が国が生き抜いていくことはできません。今、政治に求められているのは、中長期的な視点に立った決断、説得、そして実行です。

そのためにも、自らの保身といった些末なもののためではなく、国の未来の礎となるために命懸けで挑戦していくことを誓い、年頭の所感とさせていただきます。


※公職選挙法第147条の2の規定により、「公職の候補者となろうとするもの」は、年賀状を含む挨拶状を出すことを禁止されておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

2011年12月25日

平成24年度政府予算案に関連して

こんばんは。

小林鷹之です。


昨日はクリスマスイブでしたね。

意外と忘年会が多いことに驚きました。

その合間を縫って、アカチャンホンポに行き、お風呂グッズなど、娘用のサンタプレゼントを購入。就寝後にそっと枕元に置きました。

朝起きたら、楽しそうにプレゼントで遊んでいました。

一歳半の娘がどこまで理解したかは分かりませんが、

「空からサンタさん来たんだよ」

と言うと、窓から空に向けて「バイバイ」と手を振っていました。

そんな笑顔に癒されながら、今日もイベント三昧。

みなさんは、3連休いかがでしたか?



さて、昨日、平成24年度の政府予算案が閣議決定されました。

私自身、財務省でおりましたから、毎年12月24日は、クリスマスイブというワクワク感よりも、命からがら仕事をやり抜いたという安堵感を味わう日でした。財務省の仲間たちにはお疲れ様と言いたいですね。



ただし、今回の政府予算案には大きな問題があったと考えます。

国債依存度が過去最高の49%になったのもさることながら、一番残念だったのは、「年金交付国債」を発行して新規国債発行額を見かけ上抑制したことです。



これは何かと言えば、基礎年金の国庫負担割合を1/3から1/2へ引き上げたことに伴い、歳出が約2.6兆円増加するはずなんですね。

本年度は、いわゆる「埋蔵金」を主たる財源とする税外収入で賄いましたが、もう埋蔵金は残されていません。その結果、来年度は「年金交付国債」で対応することにしたんです。


「年金交付国債」とは何か。

「国債」という言葉をまずは忘れていただいた方が理解しやすいと思います。

一言でいえば、2.6兆円を年金積立金(過去の保険料の積立分)から取り崩して当座をしのぎ、将来、消費増税が実現した際にその分をもって年金特別会計に返済するという仕組みです。

約束手形のようなものですね。

したがって、来年度の歳出には計上されません。



この奥の手を用いたことは、財政が限界寸前であることを意味しているのですが、同時に財務省的な見方をすれば、この点を強調することによって消費増税の必要性を世間に訴える意図が透けて見えます。



確かに、現在の国の財政状況と社会保障制度を考えれば、持続可能性が無いことは明らかなので、増税は早晩避けられない問題だと考えられます。その意味で財務省が消費増税を急ぐ理由は分かります。

しかし、根本的な問題は解決できていないんです。


根本的な問題とは何か。

それは、今、有権者の多くが消費増税の必要性については頭では認識しながらも、心では納得できていない現実を踏まえていないことです。


納得できない理由は大きく二つあります。


一つは、国会議員自身が身を切る覚悟を示せていないこと。議員定数大幅削減ですね。


もう一つは、消費増税の根拠となる社会保障制度の未来の全体像が全く示されないまま、増税の必要性だけが叫ばれているということです。



後者については、今回、社会保障制度改革の素案を見て本当に残念でした。

二年前の政権交代の主役となったマニフェストと同じなんですね。

給付増・負担減をもたらす聞こえの良い「改革」ばかりが羅列され、外来患者の百円負担や年金支給開始年齢の引き上げといった負担増・給付減をもたらす耳障りな改革がほぼ全て先送りされました。



私を含めた若い世代が社会保障制度に対して大きな不安を感じているのは、いつになっても将来像が見えてこないからなんです。

都合の良いことだけを並べ立てる改革素案は、あまりにも聞こえが良すぎて、整合性と持続可能性が無いことが見え見えです。

問題を直視せぬまま「改革案」なるものを示しても、若者の疑心暗鬼を煽るだけです。


これからの時代に政治家がなさなければならないことは、耳障りの良いこと、美辞麗句を並べ立てることではありません。

それであれば、政治家なんて誰がなっても良いんです。

今政治家に求められているのは、耳障りでも必要な改革を有権者に対して説得していく能力と覚悟です。

迎合する政治と決別しなければなりません。





(今年の年末も餅つき三昧です)

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2011年12月16日

語る会 in 勝田台

こんばんは。

小林鷹之です。


本日は、八千代市勝田台地区にて、ミニ集会『小林鷹之と共に語る会』を開催いたしました。

予想を超える多くの方々にご参加いただき、また、様々な角度からご質問をいただき、会場が満員になるほどの多くの方にご参加いただき本当にありがとうございました。

質疑応答では、自民党改革、景気回復、消費税、ODAのあり方、領土問題、普天間問題等々、様々な角度からご質問を頂きました。私自身、大変勉強になりました。

寒い中、また、雨の中、足を運んでいただき心から感謝申し上げます。


その後は、支援者宅にて、私が出演させていただいたBS11『堂々たる政治 凛とした日本』を皆様とともに見ながら歓談いたしました。


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2011年12月15日

明日、テレビに出演します。

こんにちは。

小林鷹之です。



明日、テレビに出演させていただきます。

BS11の『堂々たる政治、凛とした日本』

12/16(金)21:00~21:55放映です。

タイトルは、「若いパワーでこの国の政治を変える!!」。


「政治を志した理由」や「税と社会保障の一体改革」などについてお話しさせていただく予定です。

是非ご覧ください。



<出演者>

与謝野馨(前経済政策担当大臣)

小林鷹之(自民党千葉2区支部長)

村井ひでき(自民党埼玉1区支部長)



http://www.bs11.jp/news/1368/

2011年12月14日

語る会 in 藤崎

こんばんは。

小林鷹之です。


本日は、習志野市藤崎地区にて、ミニ集会『小林鷹之と共に語る会』を開催いたしました。



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会場が満員になるほどの多くの方にご参加いただき本当にありがとうございました。

質疑応答では、景気回復、消費税、教育、選挙制度改革、市と国との連携のあり方等々、様々な質問を頂き、時間切れとなりました。

私自身、大変勉強になりました。

寒い中、足を運んでいただき心から感謝申し上げます。


次は、今週金曜日18:30~、八千代市勝田台地区にて開催します。

場所は勝田台会館(勝田台交番となり)です。






2011年12月4日

ニューリバー・ロードレースに参加しました

こんばんは。
小林鷹之です。 
ここ数日、天気がぐずついていましたが、今日は快晴。しかも温かくて、久しぶりに過ごし易い一日でしたね。


今日は、「第14回ニューリバー・ロードレース in 八千代」にランナーとして初参加させていただきました!
ニューリバーというのは八千代市内を流れる川が「新川」と名付けられているため。
5キロ、10キロ、15キロのコースの他、親子がタスキを一緒に握りながら走る親子レース(子供に引きずられるお父さんの姿も(笑))や、障がい者レースもあり、アットホームな大会でした。



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(スタート直前に豊田俊郎八千代市長と)




私の名刺には、趣味はフルマラソンと書かせて頂いております。
なので、15キロを走らざるを得ないのですが、当初の予定では1か月前からしっかり練習して、体重も落とし・・・と考えていたのですが、殆ど練習できないままレース当日を迎えました。反省です。



実際のレースでは、マイペースで楽しみながら完走することができました。
八千代の自然溢れるコースは最高でした。気持ち良かった!
是非、市外、県外のランナーの方にももっと参加して頂きたいので、いずれ、ハーフマラソンの種目が入ればいいなと思います。
走り終わった後に頂いた豚汁は最高においしかったです!


最後になりますが、この大会を運営され、支えてくださった多くの関係者のみなさまに感謝を申し上げます。
ありがとうございました!

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ゴール直前(オレンジの万歳男)

2011年12月2日

TPP交渉参加へ向けて②

こんにちは。

小林鷹之です。

天気がぐずつく日が続いていますね。

明日から週末ですので、今日一日頑張っていきましょう!

さて、昨日の続きです。



何より、私は、このTPPをうまく利用して、貿易立国である我が国の国益・国富を増進していく以下の視点が必要だと考えます。


まず、米中の覇権争いを握る鍵は我が国の動向にあることを認識すべきです。最終的に、FTAAPのようなアジア全体の自由貿易圏を築いていく流れの中で、アメリカを中心としたTPPがベースになるのか、或いは、アメリカを除外したASEAN+3や+6がベースになるのかは、米中両国にとって予断を許しません。そのバランスを大きく左右する日本の立ち位置は双方にとって非常に重要な問題です。であるとすれば、双方の枠組みの交渉に参加しながら、時には橋渡しを、時には米中から譲歩を引き出して、我が国の国益の増進を図るべきです。TPPは多国間交渉ですから、FTAなどの二国間交渉と比べると、相手国から押し込まれにくいというメリットも存在します。



次に、人口減少が現実となった今、資源や国土に乏しい我が国が国富を増していくためには、産業全体の効率化を高めていかなければなりません。TPPをその好機として捉えるべきです。



TPPの議論でよく問題になるのが農業です。自由化を推進すれば農業が壊滅的な打撃を受けるとの懸念が示されますが、果たして自由化に抗えば、農業の未来が切り拓けるのでしょうか?

私はそうは思いません。

私の地元にも多くの農家の方々がいらっしゃいますが、殆どの方が後継者不在という同じ悩みを抱えておられます。

やむを得ず耕作を放棄される方もいらっしゃいます。

何故、後継者不在なのか。

端的に言えば、若い世代が農業の未来に希望を感じ取れないからです。

この国の農業を本当に守っていきたいのであれば、生産性(効率性)を向上させ、ビジネスとして十分成り立ちうる産業へと変革していくことによって、若者が農業に挑戦する心を刺激するべきです。

それが農業の可能性を切り拓くことを意味するのではないでしょうか。


TPPに参加しても、直ちに完全自由化となるわけではありません。

経過措置や激変緩和措置といった一定の猶予は認められて然るべきです。

その間に、農地の大規模化推進と並行して、過去の減反政策に見られたような生産調整の考え方を見直し、むしろ、意欲ある農家にはコメを含む農産物を自由に生産して頂く路線へと転換すべきです。

勿論、海外へも積極的に輸出すれば良いと思います。

国の財政状況が逼迫する中で、次世代にツケを回しながらバラマキ(戸別所得補償)を続けるくらいであれば、むしろ、農家の方々が一所懸命に実らせた美味しい農産物が、国内外問わず、一人でも多くの消費者の食卓へと届くように、その販路拡大の努力を国が制度面で支援していくことの方が、この国の農業の未来にとっては重要なことではないでしょうか。


まだまだ申し上げたいことはございますが、最後に一点だけ。

TPPを巡る議論を見ていて、交渉参加に反対する政治家の中には2タイプ存在すると思います。国益を考えて真剣に反対する「政治家」と、自らの身の安泰を考えて「とりあえず」反対する「政治屋」です。

国内最高の言論の府である国会には、後者の方々は不要です。

「政治家」同士が丁々発止の議論を戦わせる場にしなければなりません。

2011年12月1日

TPP交渉参加に向けて①

こんにちは。

自民党千葉二区支部長の小林鷹之です。



いよいよ師走に入り、忘年会のシーズンですね。

今年を振り返ると、忘れようとしても忘れられない一年でした。

足元では空気が一段と冷え込んでまいりました。被災地東北を含め、全国的な電力供給が心配です。みなさまも、防寒対策には気をつけて下さい。


さて、年末に向けて政府内では来年度予算案の編成作業が佳境を迎えています。

今年は、社会保障と税の一体改革のとりまとめがありますから、目が離せません。


その傍らで、TPP(環太平洋戦略経済連携協定)の交渉参加に向けた動きが進み始めました。このTPP交渉参加の是非について、国論はもとより、与党・民主党も、私が所属する自民党も、党内の意見が割れています。

私自身は、少なくともTPPの「交渉プロセス」への参加をためらうべきではない、とのスタンスです。先日の野田総理の決断については、所属政党は異なれど一定の評価をしております。


私には、自由化という世界の大きな流れに対してただ抗う行為が、この島国ニッポンの未来を切り拓くことになるとはどうしても思えません。むしろ、その流れの中に飛び込み、もがきながらも活路を切り拓いていく姿勢こそが、我が国の産業構造の効率を引き上げ、世界との競争に打ち勝ち、もう一度世界に誇れる日本を創っていくためには欠かせないと考えます。


「情報が不足している」、「一度交渉に参加すれば二度と交渉から撤退することはできない」、「アメリカの陰謀である」そんな声も聞こえます。


確かに情報が不足しているのは事実です。

しかし、外交の現場にいた私自身の経験に照らしても、本当に重要な情報は交渉プロセスに入らなければ入手困難です。交渉に参加していない以上、情報が不足しているのは当然のこと。むしろ、情報を入手し、ルールを自らの国益に資するように創っていくためにも、交渉への参加をためらうべきではありません。


交渉に一度加われば撤退できないとの懸念については、少なくとも、我が国が主権国家としての矜持を抱いていれば、このような議論は出てこないはずです。交渉に途中から参加する、或いは、撤退するとの判断は、我が国が独断で堂々と下すべきであって、他国にとやかく言われる筋合いのものではありません。農業の未来であれ、国民皆保険制度であれ、死守すべきものを守れないと判断するのであれば、その時点で撤退すればいいだけの話です。


アメリカの陰謀であるとの主張については、そもそも陰謀などではありません。各国が国益を剥き出しにしてぶつけ合うプロセスが外交である以上、アメリカを含めた他の国が我が国に対して多くの要求をしてくるのは必然の理。我が国としても他国に対して多くの要求をぶつければ良いのです。


むしろ、今回我が国が、TPPそのものならまだしも、その交渉にすら参加しない、と表明したとすれば、これまで我が国が是としてきた自由化に対して後ろ向きであるとのネガティブなメッセージを世界に対して発することになってしまいます。これは明らかに国益上マイナスです。


(続く)

2011年11月24日

国会議事堂見学ツアー

こんばんは。

小林鷹之です。


本日は、小林鷹之事務所として、初めてとなる国会議事堂見学ツアーを催行させて頂きました。事務所近辺の方々にお声掛けしたところ、多くの方々からご参加を頂き、大型バス一台が満席になりました。補助席になってしまった方にはご苦労をおかけしました。


今回、ツアーを企画させて頂いた目的は二つ。

一つは、私自身の思いを伝え、また、参加者のみなさまから今の政治に対する要望を伺うことによって、小林鷹之事務所とみなさまとの絆を強めること。

もう一つは、国会議事堂を見たり、現職政治家との意見交換を通じて、政治をより身近に感じ、更に関心を持っていただくこと。


「政治なんてどうせ変わらないよ」


そんな諦めの気持ちが、政治に対する無関心を生めば、結局は、一部の既得権益を享受する人たちの意見が相対的に強くなります。

私は、そんなことには絶対にしたくありません。


その意味で、今回、古巣財務省の先輩でもあり、テレビにもよく出演される片山さつき参議院議員が全面的に協力して下さった結果、二つの目的を十分に達成することができました。


片山先生、そして、ご参 加いただいた皆様、どうもありがとうございました!

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2011年11月16日

第1回 小林鷹之と共に語る会

こんばんは。

小林鷹之です。


本日は、八千代市内にて、「第1回小林鷹之と語る会」を開催させて頂きました。

今、世界から日本がどのように見られているのか、私本人の経験を交えながらお話をさせていただきました。

質疑応答では、安全保障の話から消費税や社会保障の話に至るまで多岐にわたるご質問をいただき、時間切れになるまで続きました。

私本人も勉強になりとても有意義でした。

平日の遅い時間にも拘わらず、お集まり下さったみなさま、誠にありがとうございました!


これからも、花見川、習志野、八千代にて、ミニ集会を開催してまいる予定です。

また、小林の政治に賭ける思いや政策を聞いてみたい!、或いは、小林に政治に対する不満や要望をぶつけたい!

そのような方々がいらっしゃいましたら、5人でも10人でも構いません。私本人が伺わせて頂きますので、是非事務所(047-409-5842)までご連絡ください。



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事務所の不手際で、参加された一部の方のみとの撮影になってしまいました(汗)

2011年11月2日

為替介入そしてG20

おはようございます。

小林鷹之です。


本日、秋の褒章の受章者が発表されました。

大竹しのぶさんやなでしこジャパンたちも対象となりました。

その中で、千葉県旭市で津波に呑まれた女性を救助した3名の方も受賞対象となったようです。

自らの身を危険に晒しながら、まさに命懸けで人の命を助けた姿勢に心から敬服します。


さて、一昨日、政府が円売りの為替介入を行いました。

規模は7.5兆円程度とされており、過去最大。

一部報道によると、欧米の理解を得られていない状況での単独介入とされており、明日から仏・カンヌで開催されるG20首脳会合で、我が国が欧米に対して「理解を求める」ことになろうとされています。


確かに、G7を中心とする先進諸国は、ここ数年、為替介入を否定的に捉えるスタンスを堅持してきました。「原則として、為替相場はマーケットの需給に委ねるべきで、政府が自国通貨安へと誘導することは良くないことである」これがコンセンサスとなってきました。


それは、中国政府が、為替介入を日々継続し、人民元相場を明らかに低い水準(=人民元安)へと誘導・維持することによって、輸出主導で経済成長を遂げてきた中で、先進諸国による輸入超過や国内雇用の喪失に対する懸念が高まってきたことが背景にあります。


その観点からは、日本政府が為替介入により円高に対処することは、他の先進国の通貨高を招くわけですから好ましくないし、これまで中国政府を足並みそろえて非難してきた正統性が揺らぎます。


しかし、今の円相場が、デフレと財政難に喘ぐ日本経済の実力を反映したものとは言えないのは明らかです。

また、足元の急激な動きは、G7等の共同声明において明記されている「為替相場の過度な変動は良くない」との状況に該当することも明らかです。


日本の国益を守るために、国際的なコンセンサスに則って、介入しているわけで、何ら詫びる必要はありません。中国とは違い、継続的ではなく断続的な介入でもあります。


何より、今回の超円高の背景にあるのは、欧米の経済・財政事情の悪化です。

G20の場で、「日本の状況を理解してください」と総理が下手に出る必要は全くありません。


昨日、ギリシアのパパンドレウ首相が突如としてEU等による支援(=ギリシアにとっては痛みを伴う国内改革の断行を意味します)の受け入れ可否を国民投票にかけることを表明しましたが、混乱が収拾しない欧州諸国に対して、ギリシアの問題を早急に身内で片付けるよう要請すべきです。


米国に対しても、日本と同様、「ねじれ国会」の下で、来年の大統領選へ向けて政争が激化し、財政再建が危ぶまれていることに警鐘を鳴らすべきです。加えて、リーマンショックの震源地となったにも関わらず、今度は、身の丈に合わない巨額の資金を欧州へとつぎ込み、米連邦破産法(=日本の民事再生法に該当)11条の適用申請をしたMFグローバルといった金融機関。


欧米に対して、理解を求めるどころか、然るべき行動を要請する立場にあると思います。

そして、そのためには、日本も自らに課された責務を果たさなければなりません。

すなわち、世界から見た日本が抱える最大のリスクである「財政」について、健全化していく道筋とそれを断行していく姿勢を諸外国へと示すことです。

野田総理にはG20の場で堂々と発言していただきたいと思います。

2011年10月28日

問題に向き合う姿勢

こんばんは。

小林鷹之です。


徐々に日が短くなってきますね。

朝目が覚めると、辺りは真っ暗。

もう一度布団にもぐり込みたくなる自分との戦いです(笑)。


さて、今日は地元にある、知的障害者(児)の通所更生施設を訪問させて頂きました。


「地域で、普通の、大人としての、生活を」


という標語の下、地域のボランティア活動にも参加され、陶芸、織物、木工、農園芸などの生産活動(仕事)もされています。

特に、生産活動については、原材料をはじめ、とにかく「本物」にこだわっているとのこと。

近所のショッピングセンターの一角を借りてセールをする際も、決して安売りはしません。

「障がい者の作品だから」買ってもらうのでは意味がない、「質が高いから」買ってもらうようにならないと、と理事長が仰っておりました。


何より驚いたのは、施設に鍵が無いこと。



通常、老人ホームであれ、障がい者施設であれ、部屋に鍵がついているのが普通ですよね。


理事長の言葉。


「普通の大人として接する以上、鍵をつけて管理するようなことはしたくないんです。勿論、トラブルもあります。勝手に外に出て行って、迷ってしまうこともある。でも、そんな時は、『何故、この人は外出してしまったのだろうか?何か原因があったんじゃないか?』スタッフ皆で考えるようにしています。」


本質を突いたコメントに思わずハッとさせられました。

対症療法ではなく、問題の本質を突き止め、向き合い、根本的に解決しようとする姿勢。

勉強をさせていただき、ありがとうございました。


2011年10月11日

被災地に咲く花

こんにちは。

小林鷹之です。


今日は、被災地である宮城県石巻市にボランティアとして伺いました。

3月11日以降、石巻市を訪れるのはこれで3回目になります。

向かった先は、多くの生徒たちが亡くなった大川小学校です。

既に震災から半年以上が経過しておりますが、傷痕はまだまだ大きく、国・地方による復興支援を加速していく必要性を強く感じました。

ウェブカメラで見ると、こんな感じです



北上川に架かる新北上大橋のたもとに交差点があり、そこに三角形の小さなスペースがあります。

まだガラスの破片が数多く散乱していて痛々しさが残っていますが、そこにはひまわりを含め、多くの花が咲いています。


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この小さな花畑は、大川小学校の遺族会の一部の方々が中心になって管理されているとのことです。

小さな花畑といっても、女性の方々がポリタンクから水を汲んで、ジョウロで撒くという作業には、かなり労力と時間がかかるとのことでしたので、八千代市の友人とともに、電動給水器、ガソリン、ホース等々を持参して、設置をしてまいりました。


遺族の方々は、花の一つ一つを子どもたちに見立てながら、大切に育てられているとのことでした。現在、党として実施しております「絆プロジェクト 全国菜の花キャンペーン」の一環として、菜の花の種を播いていただけることになりました。

因みに、菜の花は千葉県の県花でもあります。


来年の春先には咲き誇るであろう菜の花が、地域を少しでも明るくすることを心より期待しています。


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2011年10月7日

【メルマガVol.5】政治主導に向けて

(以下は、メールマガジンに掲載した文章です)

「暑さ寒さも彼岸まで」。
その通り、日中は随分と過ごし易くなってきましたね。
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋。
みなさん、それぞれが充実した毎日を過ごせると良いですね。
ただ、急に寒くなったせいか、風邪をひいている方が多いような気がします。
季節の変わり目ですから、体調管理には気をつけて下さいね。

さて、先日来、批判が強まっていた朝霞の公務員宿舎の建設を5年間凍結するとの決断を野田総理が下しました。もともと2年前に民主党が事業仕分けで凍結させたものを、野田総理が財務大臣時代に自ら凍結解除をし、そして今回再び凍結を決定。
この経緯を見ていて感じることがありました。それは「政治主導」への道のりはまだまだ遠いということです。

官僚として10年以上勤めてきた経験に照らすと、政治主導の一つのポイントは、政治と官僚との適切な役割分担にあると思います。
すなわち、政治がビジョンを示し、政策の大きな方向性を決断し、官僚に着実に実行させる、そして、その結果については政治が責任を取る。飽くまで道具である包丁(官僚)を振り下ろすのは腕(政治)であり、その主従が逆になってはいけません。

その際、ポイントとなるのが、政治と官僚との「距離」だと思います。
政権交代前の自民党はあまりにも官僚との距離が近過ぎました。
いつしか政策を官僚に丸投げする依存体質が身につき、包丁が腕を振り回すというおかしなことになりました。
一方、「政治主導・脱官僚依存」を掲げて政権を奪取した民主党、すなわち鳩山政権と菅政権はあまりに官僚と距離を取り過ぎました。
「官僚不信」「官僚排除」により瞬く間に行き詰まったのは記憶に新しいところです。包丁を持たない腕だけでは物事をさばくことはできません。
野田総理には、同じ轍を踏まないように、バランス感覚を発揮して頂きたいとの思いがありますが、現実はそう簡単にはいかないようです。

今回の朝霞宿舎を巡る総理の判断がぶれた原因は、やはり官僚との距離が近過ぎた点にあると思います。語弊を恐れずに申し上げれば、官僚に取り込まれ、政治家として主体的に決断することができなかったのだと思います。
断らせて頂きますと、私は、官僚を常に悪者に仕立て上げるメディアの報道姿勢にはいささか疑問を感じています。国家のために死に物狂いで勤務している仲間は大勢います。
しかし、時として省益が国益に優先されてしまう現実や、前例を踏襲することはできても前例を破れない官僚組織の限界も感じてきました。
今、政治主導が求められている理由は、世界が大きく変化する中で、制度疲労をきたしている日本が自ら変わらなければならないからです。
官僚機構が自ら変わることはできません。

にもかかわらず、政治主導がなかなか進まないのは、官僚以外に政治家が頼れるものがないからだと考えます。
つまり、霞が関(官庁街)が事実上、我が国唯一のシンクタンク(政策研究所)となってしまっているんです。
その霞が関の強みは、「豊富な情報量」と「政策の企画立案力」。

情報量については、インターネットの普及により霞が関の優位性は相対的に失われつつありますが、政策の企画立案力については、他の追随を許しません。
したがって、政治が官僚に引きずられ過ぎることなく、より的確な判断を下すためには、官僚の他に、それとは別のブレーンを持つ必要があると思います。そうすれば、官僚機構にも良い意味での緊張感が生まれ、相乗効果が生まれます。

その観点から、二点申し上げます。

一つは、霞が関以外の有力シンクタンクが出現することへの期待です。
例えば、米国では、リベラル系ではブルッキングス研究所、保守系ではヘリテージ財団やアメリカン・エンタープライズ研究所、超党派では外交問題評議会や戦略国際問題研究所といった、名立たるシンクタンクが多数存在します。
これらのシンクタンクは、政治や行政との人的交流が盛んなこともあり、実際の政策立案や世論形成に大きな影響力を有しています。官僚制度の在り方、労働市場の流動性、寄附文化などに違いがあるため、このようなシンクタンクが我が国に育つ環境はまだ十分に整っているとは言えません。そのような中で、先般、畏友である元経産官僚の朝比奈一郎代表たちが立ち上げた「青山社中」などは、その先駆け的存在として大いに活躍して頂きたいと期待しています。

もう一つは、国会議員の定数を大幅に削減する代わりに、その削減額をもって議員一人あたりの公設スタッフの数を増やすべきではないか、ということです。
例えば、米国では下院議員には約20名、上院議員には30~50名のスタッフが存在します。しかも、各スタッフは、法律、経済、広報等の専門家ぞろい。各議員がそれぞれのシンクタンクを擁しているといっても過言ではありません。その証左として、議員一人当たりの法案提出数は日本とは比較にならない数に上ります。
一方、日本では、公費で手当てされる3名のスタッフの他は、私費で若干名のスタッフが存在するのが普通です。米国までとは言わないまでも、議員定数の大幅削減と公設スタッフの増加をセットにして、官僚機構に依存し過ぎることのない、少数精鋭の議員による「筋肉質」の立法府へと生まれ変わる必要があると考えます。

これらの点を含め、政治の力を相対的に向上させる努力を通じ、政治主導を一歩でも前へ進めていかねばなりません。腕が包丁をうまく使いこなせれば、美味しい料理(政策)が出来上がるはずです。

2011年09月17日

幕張祭り

こんばんは。
小林鷹之です。

最近、朝晩は少し涼しくなってきましたが、日中はまだ「夏」ですね。

季節の変わり目ですから、体調にはお気をつけて下さい。

さて、今日は、幕張の祭りに参加させて頂きました。

一昨日の朝の祭礼から、今晩に至るまで、がっつりと神輿を担がせていただきました。


途中で、支援者の方々が、擦り切れた足袋を見て、

「もっと体を大切にしないとダメよ」

とご心配いただきました。


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(途中の状態。この後、ボロボロに…)



指から流血し、大きな青あざが太ももにできたのは事実ですが、地元の方々と共に気合いを入れて担ぐ神輿は最高でした。

特に、最後、境内に入ってからの「幕張担ぎ」は、参加者の動物的本能が激しくぶつかり合って昇華する最高の瞬間。

相当危険でしたけど・・・(笑)


地域の伝統と歴史という縦の糸と幕張の方々の絆という横の糸とが見事に結び合った行事に参加させて頂いたことに、大きな喜びと強い誇りを感じることができました

幕張の町会のみなさま、準備や本番、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました。

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朝から暑かったですね・・・

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真剣勝負。

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徐々に雰囲気もヒートアップ。

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神輿の動きがどんどん大きくなってきます。

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地元支援者の方々と。



2011年09月5日

【メルマガVol.4】超円高

電力不足が心配された夏がようやく終わりました。
振り返れば、あっという間でした。
そして、もうすぐ震災から半年が経過しようとしています。
被災地の方々を含め、関係者の方々の懸命な努力により、一部では地方選挙が実施されるまでに至りました。
まだまだ解決すべき問題は山積する中で、政治的な空白を作ることなく、一人ひとりの力を結集して、着実に前進していかねばなりません。



さて、ようやく、「一定のメド」がついたようで、菅内閣が総辞職し、野田内閣が発足しました。正直、民主党代表選については、極めて短い時間に、目立った政策論争もなく、「親小沢vs.反小沢」といった国民にとってはどうでもいい内輪の論理によって、結果が大きく左右されたことが、昔の自民党を見ているようで非常に残念でした。ただし、結果的には、候補者の中では一番まともだと思える野田氏が勝利したことは不幸中の幸いであったように思います。

その野田総理に一点だけ要望するとすれば、私益や党益ではなく、国益というただ一点を基準に物事を判断し、行動して頂きたい。復興は勿論のこと、低迷する景気、急増する借金、破綻しかけている社会保障、そして戦略なき外交…と課題が山積する中で、明確なビジョンを示し、リーダーシップを発揮して頂きたい。

しかし、民主党役員人事や内閣の顔ぶれを見ていていると、「党内融和」を重視していることが一目瞭然です。これ自体を否定するつもりはありませんが、党内融和を重視するあまり、バラマキ政策や戦略なき外交を柱とするマニフェストを存続させ、国益を損ねることは絶対に許されません。
必要とされているのは、国益のために汗をかくドジョウであって、党内融和のために汗をかくドジョウではありません。


一方、野党・自民党は何をすべきか。政府の政策を厳しくチェックしつつ、是々非々で協力していくのは当然です。しかし、それだけでは十分ではありません。この国に残された猶予は長くありません。野党から次々に法案を提出し、与党を引っ張っていくくらいの気概が求められています。それが国益につながるし、ひいては党益にもつながる。
私も新人ではありますが、臆せずに意見を出してまいります。



次に、今足元で高止まりしている円相場について、若干コメントさせて頂きます。


目下、日本企業が生産拠点を海外へ移転する動きに拍車がかかっています。電力料金引き上げ懸念、高い法人税率、製造業への派遣の禁止などと共に、いわゆる「6重苦」して並び称される超円高も、その要因の一つです。
欧米の経済・財政状況が悪化していることにより、ユーロやドルに対する信認が揺らぎ、相対的に安全資産とされる円に資金が流入していることがその主な背景ですが、海外移転の傾向は何も大企業に限った話ではありません。


地元中小企業の経営者の方々のお話しを伺っていると、「もう限界だ。既に採算が合わなくなっている中で、これ以上円高が続けば倒産する。海外に事業所を移すことを真剣に考えている。」

こんな悲痛な叫びを予想以上に耳にします。

中にはこう語る経営者もいらっしゃいました。
「先日、中国のとある自治体から工場誘致の打診があった。現地視察に行くと、信じられないほどの広大な敷地を信じられないほどの価格で提供してくれると言われた。とても魅力を感じた。」
日本が世界に誇る高い技術、つまり日本の「宝」に他国が虎視眈々と食指を伸ばしつつある中で、この国の政治・行政からは危機感が感じられません。震災復旧の対応に忙殺されていることを言い訳にはできません。


ただでさえ失業率が高止まりし、雇用不安が募る中で、企業が「やむを得ず」海外に生産拠点を移せば、産業の空洞化が生じ、更なる雇用機会の減少を招きます。日本人一人ひとりが自力で海外へ飛び出せなければ、国内において労働力の供給過剰が生じ、賃金・給料は下がり、モノは売れず、デフレが更に深刻化する。経済が成長しなければ、財政、社会保障が立ち行かなくなるのは時間の問題。この国の未来は希望ではなく絶望で覆われる。


一方、隣の韓国はどうしているのか。
今や自動車、電子機器といった分野の輸出で日本の最大のライバルです。韓国の通貨はウォン。日本国内では「円高ドル安」の言葉が躍り、あたかもドルが全ての通貨に対して減価している印象がありますが、実はそうではありません。リーマンショック前と比較すると、むしろドルはウォンに対して増価(ウォン安ドル高)しています。韓国政府によるウォン売り介入がその一因と言われております。加えて、FTAを精力的に推進していることもあり、日本との価格競争において相当優位な立場にあります。我が国と異なり、明確な国家戦略があるんですね。その結果、日本の製造業は本当に苦しい立場に置かれています。


財務省で国際金融に携わった経験に照らすと、円高を前提とした産業政策を積極的に講じていく必要があります。また、それだけではなく円高を阻止する強い覚悟もマーケットに対して示していくことも必要です。

私のスタンスは次の通りです。


1.為替介入を継続する覚悟をマーケットに毅然と示すべきです。先日の政府高官の発言のように、為替介入を行う意思が欠けているとの印象をマーケットに与えてはなりません。欧米の現状を踏まえれば日米欧の協調介入は難しいでしょうが、いざとなったら刀を抜けるように緊密なコミュニケーションを続けておく必要があります。その意味で、今週フランスで行われるG7は安住財務大臣が他国の財務大臣や中央銀行総裁と面識を得られる絶好のチャンスです。危機を迎えている今だからこそ、リーダーシップを発揮し、デビュー戦を堂々と飾って頂きたい。


2.日銀の金融緩和を大胆に実施すべきです。8月の為替介入に合わせて日銀が発表した資産買入れ基金の積み増し(40兆円→50兆円)もマーケットの想定の範囲内でサプライズはありませんでした。当面のインフレ懸念はないわけですから、小刻みに上げるのではなく、市場の予想を良い意味で裏切るために「倍増」するくらいの大胆さが求められています。


3.中長期的には、現状のような欧米の状況に売買が大きく左右される「消極的選択肢としての通貨」から脱却していくために、円の国際化を進めていくことも必要だと考えます。



海外マーケットのシェアを奪うために積極的に海外進出するケースを除けば、「できるなら、今の場所でモノを作り続けて、従業員の雇用と技術を守りたい」これが経営者の方々の真摯な思いです。この思いに政治が応えなくてどうするのか。
現下の超円高を「国家的危機」として位置付けた上で、法人税の大幅な引き下げの他、国内設備投資への補助金の活用や、資金繰りが悪化した中小企業への長期資金の提供など、政策を総動員して、少なくとも他国と対等な条件で企業が勝負できる環境を政治が整え、産業の空洞化に歯止めをかける必要性を強く感じています。Made in Japanのブランドを守り抜けるか否か。政治の真価が問われています。

2011年08月30日

新総理誕生

こんにちは。

小林鷹之です。


朝晩は、少し涼しくなってきましたね。

子どもの頃は、8月の終わりになると、溜めてあった絵日記や読書感想文による重圧(?)がかかってきて、何となく心が重かったですね。


今日で前回の総選挙からちょうど2年が経過しました。

この2年間で3人目の総理が誕生しましたね。

新総理の誕生にあたり、思ったことをいくつか記したいと思います。


一つは、先日出演させて頂いたBS InsideOUTの中でも申し上げたのですが、今回の代表選のプロセスについて。


一国のリーダーを選ぶレースであったにも拘わらず、浮かび上がるのは政局ばかりで政策に関する議論が殆ど見られませんでした。

しかも、わずか3日という極めて短期間に、国民不在の状況で決まってしまいました。

これは非常に残念なことです。

勿論、他の民主主義国家においても、このようなことは殆どありません。

政治空白を作ってはならないと言えど、既にレームダックとなっているのですから、もっと前から代表選を開始するのが筋だったと思います。

せめて、候補者による討論会くらいは、真昼間ではなく、多くの方々が見られる夜のゴールデンタイムに設定するなど、有権者フレンドリーな配慮が欲しかったです。

そして、「親小沢vs.反小沢」といった言葉がメディアで報道されるたびに、一有権者として辟易としました。国民の多くは、もはやこんなことに関心はありません。地元の方々とお話しをさせて頂いていると、一日一日を必死で生きておられる数多くの方々が、永田町での現職国会議員の言動に対して、「ふざけるな!」という強い憤りを抱いておられるのを肌で感じました。


もう一つは、新総理に対する要望です。


今、政治に求められているのは、希望と自信を国民に対して与えるという一点に尽きると私は考えています。

決して、諦めや無関心をもたらしてはいけません。

その意味で、野田新総理には、私益や党益ではなく、国益に基づいた判断と行動をお願いしたい。

今朝、自民党本部において参加した会議においても、指摘されておりましたが、マニフェストが既に破綻をきたしているにも関わらず、野田総理の政権公約には、マニフェストを含め原点へ戻るとある。

そこはしっかりとして頂きたい。

今、優先すべきは党内融和ではありません。

そもそも、今回の代表選を見ていて、民主党が一枚岩になれないことを再確認しました。

融和するには、あまりにも基本理念が違う方々が同居しています。

新総理には、党益ではなく、国益を第一に考えて頂き、正論を吐き、実行に移していただきたいと思います。


最後に、上記の自民党本部における会合で、多くの意見が出ましたが、その中で特に賛同できる意見は河野太郎衆議院議員の発言でした。


・今、野党として、与党と喧嘩し続けることが全てではない。


・今、やるべきことは、衆参ねじれの状況において、政策合意へと至るプロセス、ルール作りをすること。


・何故なら、次の総選挙で自民党が政権奪還したとしても、参議院で自民党が過半数を割っている状況には変わりないので、再びねじれが生じる可能性がある。


・自分たちが勝ってから、「私たちがやりたいように協力してくれ」と相手に言うのは説得力に欠ける。数で負けている今だからこそ、野党としてルール作りに協力し、政権奪還した際には、堂々とそのルールに基づき政策を実現していくべきだ。



まさに正論だと思います。

正々堂々と与党と切磋琢磨していく野党でなければなりません。

自民党も存在意義を問われていると思います。

2011年08月24日

テレビ出演をさせていただきました(スタッフ)


こんにちは。小林鷹之事務所のスタッフAです。

涼しいと思ったら、雷雨に見舞われ、

長袖を着たら、強い日差しに照り付けられ、

日傘を持つべきか、雨傘を持つべきか

長袖を着るべきか、半袖を着るべきか

自然に翻弄される日々が続いておりますが

お元気でお過ごしでしょうか。


さて、既にツイッターではお知らせしておりましたが

昨晩、小林鷹之がBS11の政治番組「InsideOut」 に出演させて

頂きました。 http://www.bs11.jp/news/59/

生放送で55分間、みっちりと、小林鷹之の政治に賭ける想い、そして

小林鷹之の提唱する「絆⇒力」社会をどう実現するべきか、熱く語らせて

頂いております。

番組終了後、「頼もしい」「若い人がこの閉塞感を打破してくれることに期待する」など、過分のお褒めの言葉も頂き、本人も元気百倍、本日も朝から津田沼駅にて朝のご挨拶をさせて頂いたところです。

皆様の温かいお言葉に心より感謝すると共に、

ご期待に沿えるよう精進して参りますので

今後とも応援をどうぞよろしくお願いいたします。


最後になりましたが

永田町では、理念なき数合わせの代表選が行われんとしております。

この政治の堕落振りに正直憤りを感じざるを得ませんが

どうぞ政治を諦めないでください。

どうぞお声を上げてください。

小林鷹之事務所としても、皆様のお声をお待ちしております。

一緒に変えてまいりましょう。

2011年08月21日

畏友からのメッセージ

おはようございます。

小林鷹之です。


昨日、留学中に知り合った、人生の先輩であり畏友でもある方がお亡くなりになりました。

享年47歳、あまりにも若すぎる死でした。

時には厳しく叱ってくれて、時にはめちゃくちゃ温かく包み込んでくれる方でした。

心に大きな穴が開いた気分です。


私が一年前に政治の世界に足を踏み入れる際に、彼が送ってくれた下記のメッセージを読み返しながら、そこに込められた意味を噛みしめています。



真っ直ぐなエリートには、見えないものがありすぎる。

しかし、ホークは一番大切なものを持っている。

正義の心。誠実さ。

ホークよ、驕るなよ。信念さえも疑え。

僕たちは99.9%のことはわかっていない。

どんなに偉くなっても学び続けよう。

みんなで力を合わせてベターワールドを創っていこうぜ。

2011年08月18日

千思万考(スタッフ)

小林鷹之ブログを御覧の皆様、こんにちは。
事務所スタッフのSです。

『光陰矢の如し』とはよく言いますが、月日が経つのは本当に早いものです。
大学時代の講義で聞いた話ですが、大人になってからの1年間というのは、学生時代のそれに比べ格段に早く過ぎ去って行くものらしいです。
もちろん体感での話ですが、確かに学生時代に比べればその通りかもしれないと感じることもあります。理由についてはだいたい察しがつくので深く考えるのは止めました。

3・11の未曾有の大震災以降、ともすれば暗いニュースばかりが目立ってしまう世の中で、先月は逞しい大和撫子達がサッカー女子W杯優勝という金字塔を打ち立ててくれました。

本当に素晴らしいニュースでしたね。
今の疲弊した、傷心した日本を勇気付ける、大きな大きな希望を与えてくれました。
『日本ここに在り!』を世界中に知らしめてくれたことと思います。

勇敢ななでしこ達には本日、国民栄誉賞が送られる予定です。
帰国してからのあまりの環境の変化にどこか戸惑うところもあるかもしれませんが、偉業を成し遂げたことを誇りに堂々と胸を張ってもらいたいと思います。

私事で恐縮ですが、小林に遅れること一日、私も16日靖国神社へ参拝に行ってまいりました。
事務所や仕事としてではなく、一国民としてです。
終戦記念日から一日過ぎた千鳥ヶ淵は、例年の終戦記念日に比べ、静かで穏やかなものでした。

靖国には国の為に殉死された英霊達が祀られているという認識です。同時に、靖国はその英霊達に対し敬意と感謝を表する場であるとも。
その意味でも、靖国は恒久的に未来へと遺していかなくてはならない存在であると改めて感じます。
終戦記念日に関わらず、靖国神社に参拝を行うことは特異なことでは全く無い、そう思っております。

ベクトルは少々違うものの、国旗や国歌についても同じことが言えるのではないでしょうか。

オリンピックや国際大会などでは、国民が日の丸を掲げ、時に懸命に振り、母国を応援する姿がよく放映されています。
前述のなでしこW杯ももちろんそうでした。
表彰式(サッカーでは試合前)などで君が代が流れる時、これほど日本人で良かったと実感できることはありません。

君が代は大人しいとか、他国の国家に比べ暗い、などという意見を聞いたりもします。
しかし私は、穏やかで勤勉で真面目な日本人の国民性に照らし合わせても、これほど威風溢れる『日本らしい』国歌は存在しないのではないかと思います。

以前、小澤征爾フィルハーモニー管弦楽団による君が代の演奏を聴いた時、君が代が日本国歌で良かったと心から感じたのを思い出しました。

君が代の歌詞の口語訳は、『平和を愛し、天皇を象徴として仰ぐ日本の国は、天皇も国民も皆幸福で、礫岩の様に小さな石が寄り集まって大きな岩となり、更にその上に美しい苔が一面に生えるまで、いつまでも栄えますように』という意味です。
正に日本と日本人の恒久的な幸福と繁栄を願った歌です。

(様々な意見や思想があるのは承知の上ですが)国歌もまた恒久的であって欲しいと願います。

大阪府では賛否両論ある中、橋下知事(=維新の会)の主導にて国旗国歌条例が制定されました。

押し付け・押し付けでない、の議論がまた巻き起こるのは必至ですが、誰もが納得できる国歌の在り方が実現すれば素晴らしいことですね。

話はまたスポーツになりますが、夏の高校野球大会では我々の地元である、市立習志野高校の球児達が甲子園で獅子奮迅の活躍をしてくれました。
準決勝が行われる週末には、小林も再び甲子園入りする予定でしたが、残念ながら名門・日大三高に敗れ、ベスト4の夢は来年以降に持ち越しとなりました。

小林も言っておりましたが、決して足の引っ張り合いを望まず、フェアプレーに終始し、溌剌と全力を尽くす高校球児の姿勢には、大人も見習うべきとこが多々あると思います。

習志野高校の球児達もなでしこ同様、誇りを胸に堂々と帰って来て欲しいですね。

よくやった習高!お疲れ様!

<p><!– レスポンシブに対応していない為、非表示にしています。2017年10月23日佐野
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